【FGO】水着ブリュンヒルデの元ネタと史実解説

水着ブリュンヒルデの元ネタ

水着ブリュンヒルデのプロフィール

出典の詳細

出典は北欧神話の「ヴォルスンガ・サガ」

ブリュンヒルデは、北欧神話における「ヴォルスンガ・サガ」に登場する戦乙女ワルキューレの1人。

同作ではシグルドとブリュンヒルデの物語や、ヴォルスングの一族の起源と衰退などが描かれている。

水着になった経緯

2020年の水着イベント「サーヴァントサマーキャンプ」で水着姿になって登場。ストーリーでは特異点の調査を協力するために現地へ送り込まれた。

水着になった経緯に関して、「数日だけでも、殺意に惑わされぬ日々を過ごしたい」と言うブリュンヒルデの想いを受けて、シグルドが霊基を発案。

原初のルーンの重ね掛けによる霊基の強引な調整により、昼間だけ仲睦まじく過ごせるようになった。ただし、夜になると通常霊基以上の殺意が膨れあがってシグルドを殺害していた。

水着ブリュンヒルデの人物像

通常時のブリュンヒルデとほぼ同じだが、普段と違ってシグルドに対する好意を全面的に解放している。「殺します」「殺しますね」などの物騒な言葉を口にせず、バカンスを楽しもうとしている。

宝具の元ネタ

ブリュンヒルデ・シグルテイン

宝具説明

英霊ブリュンヒルデが蒼く透き通る巨大な剣を一時的に召喚・実体化させた後、英霊シグルドがこれを振り下ろし、敵対者を屠る。一瞬の合体攻撃／合体宝具。

ブリュンヒルデのみでは振るえぬ大型武器を召喚し、シグルドのみでは召喚し得ぬ大型武器を振るうのだ。

召喚される巨大剣は、大神オーディンが古き戦神テュールに与えた神剣を、ブリュンヒルデ自身が原初のルーンの効果で模造したもの。模造品ではあるが、神の武具に相応しい威力を有する。

宝具名の由来

ブリュンヒルデとシグルド双方の名前が由来かと思われる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

アルテラとの関係

ブリュンヒルデは「ヴォルスンガ・サガ」古エッダの「グズルーンの唄」「シグルズの短い歌」などで、アッティラ王（アトリ王）の妹とされている。

水着イベントでアルテラサンタが「アトリ姉様」と呼ばれていたのはこれが由来であり、イベント「ネロ祭再び」やブリュンヒルデの幕間の物語でも姉妹の関係性が見られる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着ブリュンヒルデとの関係
シグルド	結婚を誓い合った恋人。
ワルキューレ	同じワルキューレであり、姉として慕われる。
アルテラ(サンタ)	FGOでは姉妹の間柄になっている。イベントでもアルテラのことを姉と呼んでいた。
ジークフリート	シグルドと同じ起源を持つが別人。

参考文献
・wikipedia

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