【FGO】水着清少納言の元ネタと史実解説

水着清少納言の元ネタ

水着清少納言のプロフィール

出典の詳細

清少納言の出自と名前

清少納言は著名な歌人であった清原元輔の娘として生まれる。清少納言という名は、貴人に仕える際の通称であり本名ではない。

清は清原姓、少納言は職名を意味する。ただ、少納言は本人が務めていた職ではなく、由来は諸説ある。本名は不明だが、諾子(なぎこ)という説がある。

水着になった経緯

2021年の水着イベント「カルデアサマー・アドベンチャー！」で水着姿になって登場。カリブ海の調査メンバーに選ばれ、水着霊基を獲得した。サーヴァント・ユニヴァースからの干渉があった結果、バーサーカーになった。

水着清少納言の人物像

狂化した影響か、文人としての立ち振る舞いは更に鳴りを潜めており、大体三割増しでうるさい。本人はバーサーカーとアウトローを勘違いしている節があり、突然不良のような口調を使う。なお、カルデア内のアウトローたちには入門を拒否された。

宝具の元ネタ

夏は、世に知らず暑き

宝具説明

エモーショナルエンジン・ビビッドフルセンセーション。誰も体験した事がないほどの、暑い夏が良き！……という作家・清少納言のスタンスが宝具として形になったもの。

固有結界の源となる想像力───エモーショナルエンジン。そこから生み出されるエネルギーを全て推進力へと変換し、ボードでストリートを疾走する大技。彼女のスプレーが綴る華やかな書き文字によって、敵対する相手は身も心もそのエモさに貫かれるのだ。

宝具名の由来

枕草子の第百十三段「冬は、いみじう寒き。夏は、世に知らず暑き」が由来。冬はうんと寒いのが良い、夏はたまらないほど暑いのが良い、という意味。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

好奇心旺盛で頭の回転も早いためか、イベント内テキストでは自分の著作からゲーム・アニメ・漫画まで、さまざまな方面のネタが散りばめられている。枕草子だけでなく、百人一首の「鳥の空音ははかるとも」も清少納言自身が書いた一首からの抜粋。

イベントやマテリアルの元ネタ

関係の深いサーヴァント

キャラ名	清少納言との関係
ゴッホ	絵の修行の師匠。ビビッドな色彩感覚を目覚めさせた。
蘆屋道満	イベントで共演。何をしでかすか分からないと評価しながらも、次の瞬間にはランチへ誘おうとする。
ティーチ	イベントで共演。お互いサブカルに詳しく、活発にネタ会話を繰り広げる。
水着紫式部	同じ平安女流作家、の水着姿。マイルームで一緒に海へ行こうと誘っている。
エミヤ	子供たちとカルデアの廊下に落書きをしては、追いかけ回される光景が目撃されている。

参考文献
・wikipedia

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