新要素まとめ

【モンハンワイルズ】新要素まとめ|ワールドとライズからの変更点

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モンハンワイルズ攻略班
最終更新日

モンハンワイルズの「新要素」について解説。新しく追加されたモンスターやフィールド、アクション、武器の仕様に加え、過去作のワールドやライズから変更された要素についても掲載。新要素モンハンワイルズについて知りたい時の参考にしてください。

モンハンワイルズの新要素

新規モンスターが追加8年ぶりに復刻するモンスターも発表
マップが一新されフィールドのサイズが拡大時間経過による天候の概念も追加
全武器に新規アクションが追加全武器共通で「集中モード」が実装ガードできる武器に「鍔迫り合い」が実装一部の武器には「相殺」が追加
持ち込める武器が2種類に増加状況や敵に合わせていつでも変更できる

新規モンスターが追加

モンスター 主な生息地 / 解説
アルシュベルド アルシュベルド 生息地:不明調査隊が"白の孤影"と呼ぶ、鎖のような独特の形状をした翼が特徴のモンスター。別名は「鎖刃竜(さじんりゅう)」。絶滅種として認識されており、その生態は謎に包まれている。
黒い炎 黒い炎 生息地:油涌き谷アズズの人々に「黒い炎」と呼ばれ語り継がれる謎のモンスター。
ププロポル ププロポル 生息地:油涌き谷油泥が深く堆積した場所を根城とする獣竜種。舌先から毒性のガスを撒き散らし、尻尾の先端から地中にガスを注入して爆発させる。別名「沼噴竜(しょうふんりゅう)」。
アジャラカン アジャラカン 生息地:油涌き谷背中を覆うように発達した甲殻が特徴的な牙獣種。溶けた金属を付着させた甲殻をこすり合わせて赤熱することもある。別名「赫猿獣(かくえんじゅう)」。火走りの時期に活性化し、脅威度が高まる。
ウズ・トゥナ ウズ・トゥナ 生息地:緋の森緋の森における生態系の頂点に君臨する海竜種。豊富な水源に適応した生態で、集中豪雨の際に目撃されることが多い。体から分泌する成分と水を混ぜ合わせ、ヴェール状にして体表を覆う。「波衣竜(はごろもりゅう)」とも呼ばれる。
ラバラ・バリナ ラバラ・バリナ 生息地:緋の森緋の森に生息する鋏角種。 腹部を展開させる際の様子が大輪の花のように見えるため、 「刺花蜘蛛(しかくも)」とも呼ばれる。
レ・ダウ レ・ダウ 生息地:隔ての砂原隔ての砂原、その生態系の"頂点"に君臨する飛竜種。大規模な落雷を伴う砂嵐に適応しており、目撃例も同気候時のものが多い。高い帯電能力で増幅された放電攻撃は極めて危険。「煌雷竜(こうらいりゅう)」とも呼ばれる。
バーラハーラ バーラハーラ 生息地:隔ての砂原砂地に生息する海竜種。柔軟に曲がる身体で流砂を形成し、罠として利用する。別名「沙海竜(さかいりゅう)」。
ケマトリス ケマトリス 生息地:隔ての砂原長く発達した尻尾をもつ獣竜種のモンスター。発火性の物質を撒き、尻尾で地面を擦り、発した火花で炎上させる。獲物を巡って小型肉食竜と争うことも多い。
ドシャグマ ドシャグマ 生息地:隔ての砂原強靭な体躯が特徴の「闢獣(びゃくじゅう)」。縄張り意識が強く、広い行動範囲と高い攻撃性を持ち、群れを形成することもある。
チャタカブラ チャタカブラ 生息地:隔ての砂原粘着性の唾液によって前脚に鉱石等を付着させ、自身を強化する両生種。その性質から「纏蛙(まといがえる)」とも称される。

ワイルズは環境やモンスターが一新されており、新たな大型モンスターが多く登場する。今までのモンスターよりも複雑な形をしていたり、群れをなした行動が多く確認されており、今までとは異なる狩猟方法が求められる。

復刻モンスターも発表されている

発表済みの復刻大型モンスター
イャンクック
イャンクック
ババコンガ
ババコンガ
リオレウス
リオレウス

新規モンスターだけでなく、過去作から復刻登場するモンスターも発表があった。イャンクックとババコンガが実装確定しており、どちらもモンスターハンターXX以来、8年ぶりの登場となる

一新された広大なフィールド

発表済みのフィールド
隔ての砂原
隔ての砂原
緋の森
緋の森
油湧き谷
油涌き谷

フィールド周りは完全に一新されており、過去作と比べて非常に広大で複雑な地形をしている。それでいて移動周りはスムーズになるよう工夫されており、新しさと楽しさの両方を楽しめる。

時間経過で天候が大きく変わる

過去作では昼夜の変化止まりだったが、ワイルズは時間経過で天候が変わるようになった。天候次第で出現モンスターが変わったり、フィールドのギミックに変化がでるようだ

全武器種に新規アクションが追加

全武器種に新規アクションが追加

武器種は過去作同様14種だが、それぞれのアクションやコンボが大幅に変更されている。新規モーションが増えた武器も多く、過去作で使っていた武器でも操作感は異なる。改めて武器を持ち、操作を覚えてから狩猟に挑もう。

共通して集中モードが実装

カメラ正面に攻撃を行う新要素

全武器種共通の仕様として、「集中モード」が追加されている。過去作のガンナーのように、カメラを動かした方向に攻撃やガードを行うモードで、集中モードからは弱点部位への攻撃に優れた「集中弱点攻撃」が出せるなど、効率的な攻撃方法も変化している。

ガード武器には鍔迫り合いが実装

鍔迫り合いが使用可能な武器
大剣
大剣
片手剣
片手剣
ランス
ランス
ガンランス
ガンランス
チャージアックス
チャアク
ヘビィボウガン
ヘビィ

ガードが使用できる武器には「鍔迫り合い」が実装され、ガードから反撃する機会が増えた。鍔迫り合いは状態異常や乗り攻撃に近い仕様を持ち、ガードやジャストガードを成功させると蓄積、一定値溜まると鍔迫り合い状態に移行する。

一部の武器は相殺で攻撃を無効化できる

相殺攻撃が追加された武器
大剣
大剣
ハンマー
ハンマー
スラッシュアックス
スラアク
狩猟笛
狩猟笛
ヘビィボウガン
ヘビィ

一部の武器には「相殺攻撃」と呼ばれるカウンター攻撃が追加され、敵の攻撃を無効化しながら反撃できるようになった。全ての攻撃を無効化できるわけでないが、叩きつけや強力な突進などには対応しているため、積極的に狙っていくのがおすすめだ。

持ち込める武器が2種類に増えた

狩猟時、騎乗しているセクレトに2つ目の武器を持たせ、戦闘中に切り替えられるようになった。一つの武器では苦手な相手でも、瞬時に武器を切り替えて有利を突けるなど、戦術の幅は大きく広がっている

モンハンワイルズは何の続編?

モンハンワールド路線の続編

モンハンワールド路線の続編

モンハンワイルズは、モンハンライズ/サンブレイクからの続編ではなく、モンハンワールド/アイスボーンに連なる作品とされている。開発自体もアイスボーン発売前から行われているとインタビューで答えており、そういった面からもワールド系列の特色が強い作品だ。

時系列的な繋がりは不明

時系列的な繋がりは不明

モンハンシリーズ共通して過去作の話題はあまり出てこないため、時系列的にどの作品の後ろに繋がるのかは不明だ。ワールド時代に開発されたスリンガーが登場するため、ワールド系列以降の時代と思われるが、公式から正式に発表されてはいない

ワールドからの変更点

スリンガーが強化されて復活遠くのアイテムやギミックに干渉可能になった
装衣系アイテムが復活特殊装具の一部として隠れ身の装衣が復活確定
傷を付けてダメージを増やす要素が復活仕様はアイスボーンの頃から一新されている
フィールド上でクエストが受注可能になった戦闘開始するだけでもクエスト判定になる
料理がフィールドで可能になり、肉焼きも仕様変更こんがり肉の効果はHP/スタミナ全快と秘薬並
設置した大タル爆弾を投げられるようになった未使用の罠は回収して使い回せる
救難信号にNPCを呼ぶ効果が追加オフラインでも疑似マルチが楽しめる

スリンガーが機能を拡張して再登場

「ワールド/アイスボーン」で実装されていたスリンガー機能が復活し、再び使用可能になっている。スリンガーによる物を飛ばす機能はそのままに、遠くのアイテムやギミックを回収/作動できるなど、より便利な道具として基本装備になった

スリンガーの使い方と弾の切り替え

装衣システムが復活

装衣

ワールドにあった装衣システムが、ワイルズでは特別装具の一部として復活している。ただし、ワールドの頃のように2種類を選ぶ形ではなく、隠れ身の装衣を固定枠として持ち込む形に変化した

装衣一覧

傷付きシステムが一新されて復活

傷口攻撃

アイスボーンに実装されていた傷付けてダメージを増やすシステムが、ワイルズでは仕様を変えて復活している。同じ部位を攻撃し続けることで傷が発生し、更に攻撃を続けることで「傷口破壊」で追加ダメージを与えるようになった。報酬も増えるようになったため、積極的に傷を付けて破壊を狙っていくのがおすすめだ

クエストが自動受注可能になった

過去作は共通して「拠点でクエストを受注し、達成後に帰還する」というシステムだったが、ワイルズは「フィールド上でクエストを受注し、達成後もそのまま探索を続ける」という仕様に変わった。フィールド上に出ているモンスターを攻撃し続けるだけでも受注扱いになるため、より周回性の高いシステムになっている

料理や肉焼きのシステムが変更

料理や肉焼きのシステムが変更

料理も拠点に戻る必要がなくなり、どこでも好きなタイミングで食べられるようになった。肉焼きも仕様が変わり、焼いた後にタイミングよく切り分けることで、取得できるこんがり肉の数が増やせるようになった。

こんがり肉は移動時の回復に最適

こんがり肉自体の性能が大幅に変わっており、食べるとHPとスタミナの上限を最大まで伸ばし、全回復するようになった。過去作の「いにしえの秘薬」と同じ効果であり、食べるのに時間こそかかるが、モンスターを追いかける際に使うアイテムとしては最適だ

大タル爆弾や罠の回収や移動が可能

過去作では設置したら動かせなかった爆弾や罠は、今作では投げ転がしたり、回収できるようになった。罠にかからずエリア移動された時や、爆弾を置いた場所に近づいて来ないときに活用しよう。

救難信号にNPCを呼ぶ効果が追加

救難信号にNPCを呼ぶ効果が追加

ワールドやライズでの救難信号はオンラインのプレイヤーを呼ぶ効果だったが、ワイルズでは他のプレイヤーが参加するまではNPCが援護してくれるようになった。他プレイヤーが参加した場合は離脱するが、オフラインでもパーティ戦が気軽にできるようになっている。

ライズからの変更点

翔蟲や関連したスキルは削除鉄蟲糸技も削除されたが、モーションは一部継承
乗用生物がセクレトに変更ガルクのような戦闘は行わないが補助機能が多彩
オトモが相棒アイルー1匹だけの仕様に戻ったオトモの厳選要素も合わせて削除
ハンターやアイルーがフルボイスでしゃべる声は引き続き自分で選択可能
フィールドと拠点がシームレスに移行するマップも従来の数倍の広さに拡張
簡易キャンプは自分で設置する方式に変化候補地は多いが、破壊される可能性もある

翔蟲や鉄蟲糸技は削除された

翔蟲や鉄蟲糸技は削除された

ライズやサンブレイクの新要素だった「翔蟲」や「鉄蟲糸技」は削除され、ワイルズでは使用できなくなっている。ただし、鉄蟲糸技で使用していたモーションの一部は、各武器のモーションとして残ったもある。

乗用生物がセクレトに変更

乗用生物がセクレトに変更

セクレトの特徴
目的地を設定したら自動的に移動してくれる
自分がダウン中に呼べば安全に離脱できる
メイン武器とサブ武器を切り替えられる
騎乗中は武器攻撃やアイテムを使用可能
届いた支給品の受け取りができる

ライズではガルクに乗ってフィールド上を移動していたが、ワイルズでは専用の動物「セクレト」に変更された。ガルクのように狩猟中の援護は行わないが、武器の切り替えやダウン復帰の手伝い、支給品の回収など、攻撃以外のサポート機能も兼任している

セクレトで出来ることと操作方法

オトモがアイルー1匹だけの仕様に戻った

オトモが相棒アイルー1匹だけになった

ライズではオトモとしてアイルーとガルクを雇用し、個体差のある仕様だったが、ワイルズはワールド同様にオトモアイルー1匹を相棒として連れ歩く仕様になっている。個体差なども無いため、求めた性能のアイルーを厳選するといった作業も発生しない。

ハンターやアイルーがフルボイス化

ハンターやアイルーがフルボイス化

ライズまではプレイヤーやオトモはムービー中にしゃべることが無かったが、ワイルズでは指定した言語で話すようになった。アイルーに関しては元のアイルー語に戻すこともできるため、過去作と近い感覚で遊びたい場合はオプションで切り替えよう。

フィールドと拠点がシームレスに移行する

フィールド

ライズまではクエストを受けてから各フィールドへ移動する形だったが、ワイルズではベースキャンプや拠点がフィールドの一部となり、シームレスに移動できる。過去作よりも自然を間近に感じやすく、没入感の高いゲーム体験に仕上がっている。

サブキャンプは自分で設置する方式に変化

各フィールドに設置するサブキャンプは、設置可能な位置の内4箇所に自分で設置する形に変更された。過去作よりも設置できる場所が多い代わりに、設置数に上限があるため、どこに設置するかを考える楽しみが増えた。凶暴なモンスターはサブキャンプを破壊する可能性もあるため、安全性も考慮してキャンプは配置しよう

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お役立ちガイド

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