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【FGO】マックスウェルの元ネタと史実解説

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FGO攻略班
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『FGO(フェイトグランドオーダー)』のキャラ「マックスウェル」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

マックスウェル元ネタ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

マックスウェルの元ネタ

マックスウェルのプロフィール

出典 史実
地域 スコットランド
時代 19世紀
誕生年 1831年6月13日
死没 1879年11月5日

史実のマックスウェルの情報を掲載

Fateシリーズに登場したマックスウェルは、史実の数学者であるジェームズ・クラーク・マックスウェル自身ではなく、彼が思考実験で生み出した理論が概念化したもの。本項目では史実のジェームズ・クラーク・マックスウェルの情報を記載している。

マックスウェルの史実解説と伝承

ジェームズ・クラーク・マックスウェルの出自

ジェームズ・クラーク・マックスウェルはイギリスのスコットランドで生まれた物理学者、数学者。幼少期は近くに学校がなかったため母親に学業を教えてもらっていたが、8歳の時に母が他界する。

10歳でエディンバラ中等学校に入学、16歳でエディンバラ大学に入学している。学生時代から論文を発表しており、卒業後の1856年には教授に就任している。

マックスウェルの悪魔の提唱

1871年、マックスウェルは熱力学第二法則への疑問から、思考実験である「マクスウェルの悪魔」を提唱する。この問題が否定されないということは永久機関の実現が可能であるということになるが、この思考実験は長らく未解決であった。100年以上経過した1980年代に解決された。

マックスウェルの最期

1877年、マックスウェルは腹部に癌を患っていたが2年後に悪化。2年後の1879年にケンブリッジで治療を受けるも同年11月25日に他界することになった。

宝具の元ネタ

マックスウェルの悪魔

宝具名 熱力学第二法則の否定
『マックスウェルの悪魔』
ランク EX 種別 概念宝具
レンジ - 最大捕捉 -

宝具説明

不完全であるものの永久機関を顕現させる宝具。無限に近いエネルギーを生成するが、宝具の稼働に必要な魔力など発動にはいくつかの条件が必要。

宝具名の由来

ジェームズ・クラーク・マックスウェルが提唱した思考実験の名前。もしくはその実験で想定される架空の存在。

Fateシリーズでの設定

史実との相違点

思考実験における概念の存在

Fateシリーズで登場したマックスウェルは史実の学者ではなく、思考実験で生まれた架空の存在「マックスウェルの悪魔」が真名。無限のエネルギーを求める人間の欲望が集まり、サーヴァントの霊基を得ている。

FGOでの小ネタ

Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚で登場

マックスウェルは経験値氏の漫画「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」で登場したサーヴァント。ドイツ第三帝国の偽総統に仕えるキャスターのサーヴァントとして登場した。

「マックスウェルの悪魔」の概念が否定する理論が確立していなければ絶対に倒せない特性から、作中では何度も倒されながらも復活して登場。最終的に偽総統を生贄に「人造の神」を復活させる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 マックスウェルとの関係
沖田オルタ
魔神セイバー
「Fate/KOHA-ACE 帝都聖杯奇譚」で最後に戦った。当時の設定では「沖田オルタ」ではなく、沖田総司と織田信長が融合した存在だった。
坂本龍馬
坂本龍馬
FGOのイベント「ぐだぐだファイナル本能寺」では共謀して事件の解決を手伝った。

参考文献
wikipedia

関連リンク

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