【FGO】6.5章トラオムの登場サーヴァント予想と史実や逸話まとめ
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FGOの2部6.5章「トラオム」に登場する新規サーヴァントの予想を紹介。「死想顕現界域 トラオム 或る幻想の生と死」で実装されそうなサーヴァントの史実や逸話もまとめているので、Fate/Grand Orderの考察の参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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シルエットサーヴァントの答え
シルエットサーヴァント一覧 | ||
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クリームヒルト |
ルーラー |
シャルルマーニュ |
ローラン |
キャスター |
シャルルマーニュ
似ている髪型のシルエットがある
シルエット | シャルルマーニュ |
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シルエット中央にいる人物の髪型は、「Fate/EXTELLA LINK」に登場したシャルルマーニュとよく似ている。トラオムに登場するサーヴァントにアストルフォやブラダマンテ、シルエットにローランがいることから、主君であるシャルルマーニュが登場する可能性は高い。
史実ではカール大帝として有名
シャルルマーニュはフランス語での呼び名であり、史実ではドイツ語読みのカール大帝として有名。フランク王国の王であり、伝説として伝わるシャルルマーニュの元になった人物でもある。
初代神聖ローマ皇帝として知られる
カール大帝は神聖ローマ帝国における初代皇帝とされている。コンスタンティノス6世の後継者であり、最後のローマ皇帝であるコンスタンティノス11世とも繋がりは深い。
叙事詩における伝説上の人物
シャルルマーニュは主に叙事詩の方で伝わる呼び名で、「シャルルマーニュ伝説」の登場人物とされる。シャルルマーニュ十二勇士の主君で、「ローランの歌」「狂えるオルランド」などをまとめてシャルルマーニュ伝説やカロリング物語群などと呼ばれる。
ローラン
シルエットにいるためほぼ確定
ローランはアストルフォの幕間の物語で、既に立ち絵が登場している。その立ち絵のポーズがシルエットの一人と一致しているため、登場はほぼ確定と思われる。
シャルルマーニュ伝説で特に有名な人物
伝説や叙事詩の集まりである「シャルルマーニュ伝説」において特に有名な人物。「ローランの歌」や「狂えるオルランド」の中心人物で、ローランの歌では騎士として最期まで戦ったローランを称える物語になっている。
バーサーカーな一面も?
Fateシリーズでは全裸になったり、奇行に走るキャラとされているが、叙事詩の「狂えるオルランド」でも全裸で暴れ回る描写がある。実際に叙事詩では失恋の末に発狂しており、バーサーカーの適正があるかもしれない。
クリームヒルト
シルエットの剣はバルムンク?
シルエット | バルムンク |
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一番左の女性らしき人物が持つ剣は、柄の形や刀身の模様がバルムンクに似ている。そのため、ジークフリートやバルムンクと関係のある女性としてクリームヒルトが予想される。
ジークフリートが登場するため可能性大
6.5章に登場するサーヴァントとして、ジークフリートの登場が確定した。そのため、シルエットの人物はクリームヒルトである可能性が高まった。
叙事詩「ニーベルンゲンの歌」に登場
クリームヒルトは叙事詩「ニーベルンゲンの歌」にて、ジークフリートの妻として登場する。ジークフリートはグンター王の依頼を果たした褒美として、グンター王の妹であるクリームヒルトと結婚することになる。
バルムンクを使用した逸話がある
クリームヒルトはジークフリートの愛剣バルムンクを使用した逸話がある。グンター王の従者ハーゲンによってジークフリートが殺された後、クリームヒルトは復讐のためにハーゲンを捕らえ、バルムンクで首を刎ねたとされている。
ジークフリートの元ネタと史実解説 |
メフメト2世
ヴラドやコンスタンティノスの関係者
6.5章に登場するサーヴァントの中で、ヴラド三世やコンスタンティノス11世と関わりの深いメフメト2世も登場が予想される。メフメト2世はオスマン帝国の統治者として、両者の国に攻め込んでいる。
氷室の天地でアーチャーとして登場
「Fate/stay night」のスピンオフ作品である「氷室の天地」では、既にメフメト2世がアーチャーとして登場している。ただし、作品内でのデザインはメガネと髭を貯え、頭にはターバンを巻いたトルコ風の衣装であるため、シルエットの特徴には該当しない。
史実ではオスマン帝国の皇帝
メフメト2世はオスマン帝国における第7代皇帝。皇帝として2度目の即位を迎えた後、各国を征服し帝国の領土を広げていった。
コンスタンティノープルを攻略し、東ローマ帝国を滅亡させた人物。ヴラド三世が統治するワラキア公国にも攻め入ったが、ワラキア軍のゲリラ戦術によって撤退を余儀なくされた。
コンスタンティノス11世の元ネタと史実解説 |
ヴラド三世の元ネタと史実解説 |
ロジェロ
十二勇士の関係者として可能性はある
ブラダマンテやアストルフォが登場することから、シャルルマーニュ伝説の関係者としてロジェロが登場する可能性もある。ロジェロは伝承によってはシャルルマーニュ十二勇士ともされており、ブラダマンテやアストルフォとの物語も描かれている。
叙事詩「狂えるオルランド」の登場人物
ロジェロは叙事詩「狂えるオルランド」でブラダマンテの恋人として登場する。ロジェロとブラダマンテは敵同士の関係であったものの恋に落ち、最終的に二人は結ばれて結婚する。
ロジェロは物語の中でヒポグリフに騎乗し、魔法の盾オルクで怪物を退治する活躍などを見せる。また、魔法の指輪を持っていた伝承もある。
ブラダマンテの元ネタと史実解説 |
アストルフォの元ネタと史実解説 |
関連リンク
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