【ドラクエ7】「勇者」転職時の特徴と熟練度習得する呪文特技

「勇者」の特徴

上級職を3種類以上極めると転職可能

勇者は、上級職の内3種類以上が熟練度★8に到達すると転職可能になる、最上級職の一つだ。転職するまでの過程で複数の職業をマスターする必要があるため、目指す場合は転職ルートを確認しておこう。

攻撃・回復・補助のあらゆる面で活躍

範囲攻撃特技に加え上位呪文も扱える

熟練度★2で習得する魔法剣各種で敵の弱点を突け、★3で全体掃討可能な「しゃくねつ」と最強技の一つ「つるぎのまい」を習得。★6で「ビッグバン」、★7で「ギガスラッシュ」と400ダメージ近い威力の範囲攻撃技も覚える。

特技に比べると使用機会は落ちるが、上位攻撃呪文の「メラゾーマ」や「ギガデイン」も扱え、特技・呪文の両面でスキのない攻撃性能を保持している。

有用な補助呪文と最高の回復呪文を備える

熟練度★1で戦闘補助系呪文の大半を習得し、★5で上級回復呪文「ベホマラー」「ザオリク」を覚える。そして★7に至ると最高回復呪文「ベホマズン」で味方のピンチを即立て直せるようになり、終盤では回復役としても多いに活躍できる。

自動回復による圧倒的な耐久力

熟練度★4以降から毎ターンHPが自動回復する特性が発揮され、★8では1ターンで50回復するようになる。そのため、最大HP以上の耐久性能を持ち、生半可な攻撃はものともしない。

万能だが最強ではない

火力はゴッドハンド・手数は天地雷鳴士が上

多彩な攻撃手段を持つ勇者だが、単体火力としては「アルテマソード」を扱え、ちからの補正量が高いゴッドハンドに分がある。手数の面では消費MP減少特性と「げんま召喚」を扱える天地雷鳴士に譲る。

勇者は耐久性や回復呪文も含めた総合力でパーティーに貢献できるので、火力面以外のバランスも考慮して編成しよう。

「勇者」の転職時パラメータ

「勇者」の熟練度と習得特技

「勇者」の転職条件