【HIT : The World】攻城戦のやり方と仕様

攻城戦とは

城の権利を巡って競い合うGvGコンテンツ

攻城戦は、城の所有権を巡って競い合うGvGコンテンツだ。攻城戦は、城の所有権を奪う「攻城ギルド」と防衛する「守城ギルド」に大きく分けられ競い合う。城の権利を獲得すると、徴税や専用ショップなどの特権を獲得できる。

ギルドの加入方法とメリット

インテラ城解放イベント完了で開始される

攻城戦は、インテラ城解放イベントを完了すると開始される。そのため、まずは エーテルの欠片で塔を稼働させて、インテラ城解放イベントを完了させよう。

インテラ城解放イベントの進め方

インテラ城と虚無の城の2種類がある

攻城戦には、インテラ城と虚無の城の2種類が存在する。インテラ城はサーバー内のギルドで奪い合い、虚無の城はインターサーバー攻城戦なため、同じサーバー群のギルドと争うコンテンツだ。

隔週で交互に開催される

インテラ城での攻城戦とインターサーバー攻城戦は、隔週で交互に開催される。開催日程を詳しく知りたい場合は、ゲーム内のメニュー>攻城戦から任意の城を選択して、「攻城戦日程」を確認すると良い。

インターサーバー攻城戦の仕様

インター攻城戦は隔週で開催される

インターサーバー攻城戦は、通常の攻城戦と交互に開催される。土曜日の20時から選定が始まり、21時から城を巡っての争いが開始するため、参加ギルドは忘れずに準備しておこう。

インターサーバーのコンテンツまとめ

1サーバーから2ギルドが攻城側で参加

インターサーバー攻城戦の攻城ギルドは、1サーバーから2ギルドが自動的に選定されて参加可能だ。インテラ城の主城ギルドやギルドメンバーのランキング点数に応じて参加権が与えられる。なお、主城ギルドは確定参加のため、2回目から合計11ギルドで争うコンテンツだ。

また、インターサーバーの参加ギルドは、ギルドメンバーのランキング点数の合計値によって選定される。そのため、インター攻城戦に参加したいギルドは、300位以上のプレイヤーを集めると良い。

ランキング点数の一覧

レベル上げの効率的なやり方

選定段階ならギルドの加入ができる

参加ギルドを決める選定段階であれば、ギルドの加入や脱退が可能だ。そのため、参加ギルドが決定する日曜日の18時までに、メンバーを募集してランキング点数を高めよう。

傭兵で参加が可能

インター攻城戦も攻城戦と同様に、傭兵での参加が可能だ。傭兵として参加するだけでも傭兵参加報酬が獲得でき、勝利すると寄与度に応じてさまざまなアイテムが獲得できるため積極的に参加しよう。

傭兵のやり方と報酬

報酬は均等に分配される

インターサーバー攻城戦の報酬は、人数に応じて参加した連合ギルドにも均等に分配される。報酬は、「虚無の城」累計税金のジェムが入手可能だ。

虚無の城の税金はインター取引所で貯まる

虚無の城の税金は、インター取引所で取引された際に発生する税金とインテラ城の税金の一部が累積される。累積された税金は攻城戦>虚無の城から確認可能だ。

攻城戦の仕様

攻城戦マップ特有のルールが適用される

攻城戦のマップは、「平和エリア」や「無法エリア」と異なる「攻城エリア」なため、特有のルールが適用される。「攻城エリア」は、デスペナルティを受けない上に、PKによる性向値の変動やPKランキングの変動もない。

攻城ギルドは傭兵システムが使える

城の奪還を試みる攻城ギルドは、傭兵システムが使用可能だ。傭兵は、攻城戦の参加券を持たないギルドに所属しているプレイヤーや、ギルドに参加していないプレイヤーを雇えるシステムである。一時的にギルドの戦力を補給できるので、活用しよう。

攻城戦中はグランディールが閉鎖

攻城戦を行っている間は、グランディールエリアが閉鎖される。期間中は、グランディールでの狩りが行えないので、他の狩り場を探しておこう。

ギルド情報の変更ができなくなる

攻城戦の進行中は、ギルド情報の編集や変更ができなくなる。そのため、ギルド情報を変更する予定のあるギルドマスターは、早めに対応すると良い。

攻城戦入札の仕様

入札の上位9ギルドが参加権を得られる

入札で上位9つのギルドのみ攻城戦に参加する権利が得られる。入札にはエーテルが必要なため、入札上位に入りたいギルドは集めておこう。

傭兵として参加可能

入札上位9つのギルドに加入していないプレイヤーは、傭兵として攻城戦に参加可能だ。傭兵は、キャラレベル50以上かつ、参加権を持っているギルドが募集している際に参加できる。

エーテルの集め方と使い道

ギルドマスターのみ入札が行える

攻城戦の入札は、ギルドマスターのみ行える。ギルドレベル3以上かつギルドランキングが50位以内のギルドであれば、入札可能だ。

エーテルは製作で入手できる

入札に必要なエーテルは、製作で入手可能だ。製作素材のエーテルの欠片は、悲嘆の聖地などで手に入るほか、取引所でも購入可能だ。また、個人取引なら手数料ジェムの負担無しで欠片の受け渡しが行えるため、ギルドでメンバーの協力を募ると良い。

製作のやり方

1位の入札より多く入札する必要がある

入札は、1位の入札量より多く入札する必要がある。1位の入札量より「5個/10個/15個」多く入札できる場合のみ入札可能だ。なお、一番最初に入札するプレイヤーは、最小10個に加え「5個/10個/15個」入札でき、最大で25個まで入札できる。

ランキング外の場合はエーテルが返却

入札でランキングに入れず参加権を得られなかった場合は、エーテルが返却される。メールボックスに返却されるので、ランキング外の場合は回収しておこう。

入札が行われなかった場合は中止される

攻城戦入札が開始されたのにもかかわらず、終了時まで入札が行われなかった場合は、攻城戦が中止される。その場合、城の所有権が維持されるが、守城報酬は受け取れない。

攻城戦の参加方法

攻城戦は入札で参加権利を獲得する

攻城戦が開始されたら、入札で参加権利を獲得しよう。入札ランキングに入れなかった場合は、納品したエーテルがメールボックスに返還される。そのため、攻城戦に参加したい場合は、可能な限りエーテルを投票するのがベストだ。

入札はキャンセルできない

入札は途中でキャンセルできないので、慎重に行おう。ただし、ランキングに入れなかった場合は、入札がキャンセルされエーテルの欠片が返却される。

インター攻城戦はランキングで選定される

インターサーバー攻城戦の参加権利は、主にメンバーのランキングをポイントに変換して高いポイントのギルドが選定される。なお、ランキングの順位はワールドランキングではなく、サーバーランキングの順位が適用されるので、キャラレベル上げで高順位を目指そう。

ランキングポイントの変換基準

レベル上げの効率的なやり方

攻城戦のやり方

傭兵を募集する

入札で攻城戦の参加権利が獲得できたら、傭兵団の創設をしよう。傭兵は手軽に戦力を増強できるため、攻城戦が有利に進められる。ただし、守城ギルドは傭兵団の創設ができないので、攻城ギルドの特権だ。

参加人数に上限がある

傭兵の参加人数は、上限が設定されている。そのため、限りある傭兵数からより多くの傭兵が参加してくれるよう、報酬の設定や税金の分配などを決めると良い。

傭兵のやり方と報酬

攻城戦に参加する

攻城戦に挑戦する準備が整ったら、攻城戦の開始時間を待とう。攻城戦マップには、開始時間の5分前から入場できるので、事前に入場して待機しておくのがおすすめ。なお、入場するには、マップ横の攻城戦アイコンを押した上で、任意のワープポイントを押すと、入場可能だ。

攻城ギルドは刻印を目指して進む

攻城ギルドで攻城戦に参加している場合は、刻印石への刻印を目指して進もう。刻印石まで移動するには、城門と守護石を壊す必要がある。守城ギルド側は、侵攻されないよう敵戦力を削って対応しよう。

オブジェクトの破壊が最優先

刻印石があるエリアまでは、城門や守護石などのオブジェクトの破壊が最優先だ。刻印エリアまでのPvPは、守城ギルドか刻印した敵ギルドのみ行うと効率よく城を占拠しやすい。

守城ギルドは魔法の障壁で妨害しよう

守城ギルドは、道を塞げる「魔法の障壁」が使用可能だ。敵の侵攻を強制的に止められるため、必ず使おう。

刻印石を占拠したギルドが勝利

攻城戦は、終了時に刻印石を占拠していたギルドが勝利だ。刻印石を占拠するには、ギルドマスターが刻印する必要がある。刻印が完了したら、攻城戦が終わるまで刻印石を守ろう。

デバフで刻印を中断できる

敵が刻印中の場合は、気絶で刻印を中断できる。敵が刻印石に刻印し始めたら、気絶を付与できるスキルで中断させよう。

攻城戦攻略のコツ

傭兵システムで戦力を増強する

自身が攻め側の場合は、傭兵システムで戦力を増強しよう。より多くの傭兵を集めたい場合は、報酬の支給率を上げると人が集まりやすい。

傭兵のやり方と報酬

魔法の障壁を必ず使う

守城側は、傭兵システムが使えない代わりに「魔法の障壁」が使用できる。魔法の障壁は、一時的に道を塞げるシステムだ。ただし、味方の移動もできなくなるので、仲間と連携して使用する必要がある。

足場を有効化すると障壁が起動する

魔法の障壁は、障壁と繋がっている足場を1つ以上有効化すると起動する。魔法の障壁は3段階の耐久値があり、より多くの足場を有効化すると耐久力が増加可能だ。

ギルドマスターを狙う

ギルドマスターは、攻城戦の勝敗に関わる重要なプレイヤーであるため、優先して狙おう。敵ギルドマスターを討伐しておけば、他のギルドに城が奪われにくくなる。なお、ギルドマスターは特別なアイコンが表示されているので、判別しやすい。

また、ギルドマスターを狙う方法としては警戒対象の機能を使ったやり方がおすすめだ。スキャンを組み合わせると、ギルドマスターのみを攻撃対象にできるため、攻城戦を優位に進めやすくなる。

警戒対象に入れる手順

警戒対象に設定する手順
1	メニューからフレンドを選択
2	警戒から警戒対象追加を選択
3	敵ギルドマスターのプレイヤー名を入力
4	スキャンの設定でプレイヤーへのスキャンを使用にして警戒対象にチェックを入れる

スキャンの使い方とメリット

終了間際に刻印するのがおすすめ

攻城戦の終了間際に刻印すると、防衛時間を18分より短くできるのでおすすめだ。特に、傭兵の人数が少ないギルドや防衛に自信のないギルドは、終了間際を狙って刻印しよう。

宝珠のプリセットを用意する

戦線復帰を早めるため参加するプレイヤーは、宝珠のプリセットを用意しておこう。キャラが死亡して待機室に入ったら、プリセットを宝珠に変えてスキルで回復すればOKだ。

宝珠の評価とスキル

デバフスキルを使う

攻城戦は、PvPなのでデバフスキルで敵を弱体化させると有利に戦える。また、一部のデバフスキルは、刻印を中断できるので、クイックスロットに装着して任意のタイミングで使えるようにすると良い。

足止めスキルコンボまとめ

スキャンの設定をする

攻城線が開始する前までに、スキャンの設定を見直そう。スキャンのプレイヤーを「使用」状態にした上、交戦対象と警戒対象にチェックを入れるのがおすすめだ。攻城戦は、プレイヤー数が多くゲーム画面で識別するのが難しいため、スキャンを利用すると良い。

スキャンの使い方とメリット

激怒の呪文書を使う

価格	ゴールド×5,000,000
購入制限	キャラ週/1回

刻印をする際や刻印を阻止する際に、激怒の呪文書を使おう。激怒の呪文書は、持続時間が10秒と短い反面、命中とPvPステータスが大幅に上昇できるバフアイテムだ。激怒の呪文書は、ショップ>消耗品にて週1回まで購入できるので、購入しておくのがおすすめ。

攻城戦の報酬

税金

攻城戦に勝利すると、サーバー内で取引されたジェムやゴールドの手数料を徴収できる権利を得られる。ジェムは取引所の精算手数料で支払う分が、ゴールドはNPC商人のアイテム販売手数料の一部を徴収可能だ。

徴収した税金は、ギルドマスターが分配できる。通常の攻城戦なら次の攻城戦まで、インター攻城戦であればインター攻城戦終了まで税金が分配可能だ。

戦利品ショップ

戦利品ショップは、攻城戦で城を占拠したギルドにのみ使用できる限定ショップだ。通常では購入できない特別なアイテムを戦利品ショップで購入できる。なお、戦利品ショップは、ギルドアジトに出現する戦利品商人からアクセス可能だ。

祝福の聖物

攻城戦に勝利すると、報酬として祝福の聖物が入手可能だ。祝福の聖物は、ギルドマスターのメールに配布されるため、勝利したら確認しておこう。

攻城戦報酬の箱

攻城戦に参加したプレイヤーは、攻城戦報酬の箱が獲得できる。攻城戦報酬の箱からは、強化書選択袋や11回召喚チケットも入手可能だ。攻城戦報酬の箱は、勝利した場合と敗北した場合で、内容が異なる。

報酬箱の内容

勝利	強化書選択袋×30 輝かしいクラス11回召喚チケット×1 輝かしいペット11回召喚チケット×1
敗北	古代クラス/ペット挑戦の証選択ボックス×1 強化書選択袋×30 輝かしいクラス11回召喚チケット×1 輝かしいペット11回召喚チケット×1

勝利	祝福の強化書袋×1
敗北	祝福の強化書袋×1 輝かしいクラス11回召喚チケット×3 輝かしいペット11回召喚チケット×3

※NPC占領中の攻城戦では初回攻城報酬が受け取れる

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