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【FGO】水着牛若丸の元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「水着牛若丸」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

水着牛若丸

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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水着牛若丸の元ネタ

水着牛若丸のプロフィール

出典 『義経記』『平家物語』
地域 日本
時代 12世紀
誕生年 1159年

出典の詳細

牛若丸の出自

史実の牛若丸は、1159年に源義朝の九男として生まれる。平治の乱で父が死亡すると、鞍馬寺に預けられ遮那王と名乗るようになる。

伝承では鞍馬寺で鬼一法眼と呼ばれる陰陽師から兵法を授かったと伝えられている。なお、鬼一法眼は鞍馬天狗だったという説がある。

牛若丸は1174年に元服すると、僧になることを拒んで寺を出奔。源義経と名乗り、兄・頼朝の兵とともに平氏を滅ぼした。

水着になった経緯

2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で水着姿になって登場。

ハワイで観測されたフォーリナー反応の調査としてマスターの護衛についた。その後、スカサハから事前に霊基を弄ってもらっていたようで、ルルハワのホテルに着いてから水着に着替えていた。

水着牛若丸の人物像

水着牛若丸はハワイで大自然に触れたことで、鞍馬山での修行時代に近づいている。精神的に若返り、「遊びこそが修行である」という師匠の教えから、隙あらば主人公と一緒に遊ぼうとする。

また、天狗に近い存在であるため、「天狗なので人間より強い」という特権意識が嫌味なく出てしまうこともある。

宝具の元ネタ

天狗ノ羽団扇・暴風

宝具名 天狗ノ羽団扇・暴風
『てんぐのはうちわ・あからしまかぜ』
ランク B 種別 対軍宝具
レンジ 1〜30 最大捕捉 300人

宝具説明

鞍馬山で開発した数々のお遊び技の奥義、遮那王遊戯譚の一。修行時代に遮那王が行っていた遊びの記憶の再現であり、遮那王流離譚のように他にもいくつか技がある。

これは師匠が持っていた羽団扇をコッソリ使っていた遊びの再現。

効果は勿論のこと暴風(あからしまかぜ)を巻き起こすのがメインだが、他にも天狗の羽団扇は分身、飛行、縮地法、火焔操作、魔の調伏……と多岐にわたる能力を持っているとされる。

宝具名の由来

天狗の中でも力の強い天狗が持つとされる「天狗の羽団扇」が元ネタ。飛行や縮地、分身など様々な能力があると言われている。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

マイルームでの会話

マイルームでは関係の深い弁慶のほか、新宿のアヴェンジャー、エレナとの会話がある。新宿のアヴェンジャーとは動物会話で交流を図ろうとしている。

エレナからは「凄いマハトマを感じる」と言われて困惑。マテリアルでもH女史(Helena=エレナ)として、鞍馬をクマラと関連付けようとしている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 水着牛若丸との関係
武蔵坊弁慶
武蔵坊弁慶
生前の配下。普段とは違い「常陸坊」と本名で呼ぶことも。
スカサハ
水着スカサハ
水着を用意してくれた相手。
水着メイヴ
水着メイヴ
「サバフェス」で敵対。考え方や生き方の違いからお互い仲が悪い。

参考文献
・FGOマテリアルⅦ(TYPE-MOON BOOKS出版)
wikipedia

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