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【FGO】U-オルガマリー(異星の神)の考察と解説

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FGO攻略班
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FGO(フェイトグランドオーダー)2部ストーリーに登場する「U-オルガマリー/異星の神/ビーストⅦ」について紹介。オルガマリー・アニムスフィアについての紹介と考察や、声優・絵師なども掲載しているので、FGO(Fate/GO)攻略の参考にどうぞ。

U-オルガマリー

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

ストーリーのネタバレを含みます
1部終章から2部にかけてストーリー進行で判明する情報を記載しています。ネタバレが気になる場合はご注意ください。

U-オルガマリーの正体と最新情報

地球に降臨した異星の神

U-オルガマリー

2部5章オリュンポスにて、空想樹マゼランを基に異星の神が降臨し、自らを「地球国家元首U-オルガマリー」と名乗った。何故オルガマリーの姿をしているのかは不明。なお、名前のUはウルトラのUだと奈須きのこ氏が説明している。

参考記事:竹箒日記 : 2020/04

ビーストⅦの霊基を持つ

U-オルガマリー

U-オルガマリーこと異星の神は、霊基パターンからビーストⅦであることが判明。U-オルガマリーの左頭部には、ビーストの特徴である角が生えている。「七つの人類悪、最後に位置する獣冠」と説明されており、物語の最後の敵であることが窺える。

現在は羽化前の状態

U-オルガマリー

U-オルガマリー本人の口から自身が「羽化前」であることを明言している。これは空想樹マゼランが空想樹セイファートの炎上に巻き込まれたのが原因とされている。

ビーストのクラス相性と設定考察

アトランティスにて次の計画を企てる

アトランティス

2部5章オリュンポスの時点では、U-オルガマリーはアトランティスの工房にて地球人類の記録を閲覧している。ラスプーチンこと言峰綺礼によると、キリシュタリアによる攻撃を受けて考えを改め、対策を練っているという。

U-オルガマリーの動向と考察

オルガマリーの記憶は持たない

異星の神はU-オルガマリーと名乗りつつも、オルガマリーの記憶はない様子。ただ、口調や性格はどことなくオルガマリーに似ている部分がある。

南米異聞帯のORTを狙っている

ORT

U-オルガマリーは今の器より強固な器を望んでいるようで、言峰綺礼に器の調達を命じている。言峰綺礼による「黄金の樹海」と「アルテミット・ワン」との発言から、南米異聞帯にいるORTを狙っていると推測される。

ORTとは、元は奈須きのこ氏の短編小説「鋼の大地」に登場する存在。人類を滅ぼすために各惑星から飛来した最強の生命体たちで、総称を「アリストテレス」もしくは「アルテミット・ワン」とも呼ばれる。

右手の指輪は伏線の可能性

指輪

U-オルガマリーの登場時に、右手の小指に指輪が嵌められている描写があった。正体がソロモン王だったロマニも指輪に関する伏線があったことから、ソロモンおよびビーストⅠのゲーティアと何か繋がりがあるのかもしれない。

「我が同胞」と検体Eの関係

検体E

U-オルガマリーは登場時に「我が同胞が苦しめられたというから来てみれば」と発言している。2部のintroに登場する検体Eは宇宙に向かって信号を送っていたということから、検体Eは宇宙から同胞である異星の神を呼んでいたのかもしれない。

異星の巫女との関係と考察

異星の神の味方か不明

異星の巫女

2部のプロローグから登場している異星の巫女は、異星の神の味方とされているが詳細は不明。主人公たちを見つめるだけで直接的な危害を加えないため、現状では敵なのか味方なのかはっきりしない。

ペペロンチーノからはUちゃんと呼ばれる

ペペロンチーノ

ペペロンチーノは異星の巫女を「Uちゃん」と呼んでいた。異星の巫女本人は、この呼び方を嫌っている様子。Uちゃんの由来はアルテミット・ワンの頭文字、もしくはU-オルガマリーを指しているかと推測されている。

対話自体は可能

2部5章オリュンポスでは、デメテルとアフロディーテが消滅する際に初めて言葉を発する場面があった。「ここで消えてしまって、あなたに悔いはないの?」と短い言葉だが、意思疎通が取れることは判明した。

正体はオルガマリー本人の可能性も

ペペロンチーノが仮に「U-オルガマリー」に由来して異星の巫女をUちゃんと呼んでいた場合、異星の巫女はオルガマリーの可能性が高い。オルガマリーは身体だけ異星の神に乗っ取られており、意識だけ異星の巫女に移されているのかもしれない。

なお、オルガマリーの魔術刻印は額に円形の形で刻まれているようだが、異星の巫女の額の造形と似ていることからも2人の関係は疑われている。

オルガマリーのプロフィール

オルガマリーのプロフィール
名前 オルガマリー・アースミレイト・アニムスフィア
性別 女性
声優 米澤円(アニメ版)
豊口めぐみ(ドラマCD版)
絵師 武内崇?
身長/体重 162cm/53kg
誕生日 不明
好きなもの 理路整然とした筋書き、父親、冒険小説
嫌いなもの 初対面なのに目の前で寝る人間
決戦の日 宙の外
魔術系統 天体魔術。アトラスの錬金術の素質もあり。
魔術回路 質:EX
量:E-
編成:正常

現在の声優は「米澤円」氏

現在オルガマリーを担当する声優は「米澤円」氏だ。ドラマCD版では「豊口めぐみ」氏が担当していたが、産休による休業に伴い交代したようだ。

オルガマリーの謎と考察

何故かマスター適正とレイシフト適性がない

オルガマリー

序章の冬木では、オルガマリーにマスター適正やレイシフトの適正はないと明かされている。魔術回路は量も質も一流なのだが、キャスターのクー・フーリン曰く「何かの呪いか?」と言われるほど珍しいようだ。

カルデアスで消滅したはずのその後

冬木ではレフによってカルデアスの内部に投げ込まれて消滅するという悲惨な最期を迎えている。しかしU-オルガマリーとして登場していることから、カルデアスに放り込まれた後に何かしらのイレギュラーがあったと思われる。

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