【FGO】カドック・ゼムルプスの声優と考察
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FGO(フェイトグランドオーダー)2部ストーリーに登場するクリプター「カドック・ゼムルプス」について紹介。カドックの動向や考察、担当サーヴァント、声優・絵師なども掲載しているので、FGO(Fate/GO)攻略の参考にどうぞ。
2部ストーリーのネタバレを含みます |
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2部ストーリー進行で判明する情報を記載しています。ネタバレが気になる場合はご注意ください。 |
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
カドック・ゼムルプスのプロフィール
カドック・ゼムルプスのプロフィール | |
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名前 | カドック・ゼムルプス |
性別 | 男性 |
声優 | 赤羽根健治 |
絵師 | 蜂野荒野 |
身長/体重 | 174cm/57kg |
出身地 | ポーランド |
特技 | 対獣魔術、臭跡消し、野外技能 |
好きなもの | 現代音楽全般(主にロック) |
嫌いなもの | 才能溢れる魔術師 |
契約サーヴァント | アナスタシア |
担当地域 | 永久凍土帝国 アナスタシア |
声優は「赤羽根健治」氏
カドック・ゼムルプスの声は「赤羽根健治」氏が担当している。赤羽根健治氏はカドックに声をあてた数年後に、第2部5.5章で実装されたサーヴァント「渡辺綱」にも声をあてている。
「赤羽根健治」氏が担当するサーヴァント・キャラ一覧 |
イラストレーターは「蜂野荒野」氏
カドックのキャラクターデザインは「蜂野荒野」氏が手掛けた。「蜂野荒野」氏はカドック以外にも複数の概念礼装を描いている。
「蜂野荒野(荒野)」氏が担当するサーヴァント・礼装一覧 |
カドック・ゼムルプスの人物像
カドック・ゼムルプスの公式プロフィール |
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銀髪痩身の青年。 魔術師としては才覚・家柄共に平凡ながら、高いマスター適正値を示したことから、Aチームの一員として選出されていた。 異聞帯における最初の刺客として、氷の皇女と共に主人公たちの前に立ちはだかる。 |
Aチームの中では平凡な能力
カドックの魔術師としての才能は、Aチームの中では平凡であり、境遇は主人公と似ていると語られた。ただし、天才揃いのAチームの中での評価であり、200年の歴史を持つ魔術師家系の生まれ且つ自身も努力を惜しまないことから、魔術師としての腕は確かである。
魔力量が少なくキャスターを希望していた
カドックはレイシスト適正も高く、魔術師として優秀ではあったが、魔術量は少ないため、召喚クラスはキャスターを希望していた。ロシア異聞帯で契約した「アナスタシア」は、魔力の大半をヴィイが賄っていたため、とても相性が良かった。
アナスタシアの元ネタと史実解説 |
才能を気にする卑屈な性格
天才に分類されるような「才」を持つ人間に苦手意識を持ち、埋めがたい才能の差に自虐的・悲観的に陥りやすい。実際にクリプター同士の定例会議や異聞帯での会話では、主に自身の才能について卑屈になる時が多かった。
ただし、差を埋めるための努力に余念がなく、自虐しつつも途中で諦めたりはしない性格である。クリプターとしてカルデアに敗れたものの、単独で行動をして状況を打開するのは、カイニスに「王のご機嫌を窺いながら逆転を狙う、野心家の眼」と評された。
カイニスの元ネタと史実解説 |
カドック・ゼムルプスの動向
2部時系列 | カドックの動向 |
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1章 |
・ロシア異聞帯にてカルデア陣営と対峙して敗北。 ┗大令呪を使おうとするがビリーに阻まれる。・カルデア陣営に捕らえられる。 ┣尋問される手前で脱出。 ┗言峰神父(ラスプーチン)に救出される。 |
5章前篇 |
・キリシュタリアの食客扱いで滞在。 ┗神父に引き渡された。 |
5章後編 |
・状況を打開すべく単独行動をする ┣カルデア陣営に情報を提供するなど協力。 ┣キリシュタリアの残したデータを覗き見る。 ┗異星の神の狙いや白紙化についての見解を得る。・アルターエゴ・リンボに探っていたのを見つかる。 ┣致命傷と呪いを負わせられる。 ┗重傷のカドックを神父がカルデアへ引き渡す。 |
6章 |
・カルデア一行と共にブリテン異聞帯へ?・覗いたデータはカルデアに譲渡済み。 |
ロシア異聞帯のクリプターとして登場
カドック・ゼムルプスは、ロシア異聞帯を担当するクリプターとして登場した。第2部序のカルデア襲撃は、カドックの管轄になっているが、序時点では契約サーヴァントのアナスタシアしか姿が見えず、カドックの存在は確認できなかったため、実質第2部1章が初登場となる。
アナスタシアを皇帝にするべく画策
カルデア陣営を利用して異聞帯の王を排除
カドックは異聞帯の過酷な環境や、異聞帯の王である「イヴァン雷帝」との不和など異聞帯の運営に苦戦するも、自陣を固めつつカルデア陣営を牽制。終盤にはカルデア側の戦力を利用し、制御不能だったイヴァン雷帝を主人公と共闘して排除する。
イヴァン雷帝の元ネタと史実解説 |
カルデア陣営との決別
異聞帯の王排除後は契約サーヴァントである「アナスタシア」を皇帝にするべく、カルデア陣営と決別。謀略により「アタランテ〔オルタ〕」や反乱軍を裏切らせ、カルデア陣営を追い詰めていく。
終盤までカドック側が優勢だったものの、経験の差でカルデア側が逆転。追い詰めれられたカドックは「大令呪」を使用しようとするも、使用を阻止するために撃った「ビリー」の弾丸が、カドックを守ろうとしたアナスタシアに命中。消滅したアナスタシアを見て、カドックは戦意を喪失した。
アタランテ〔オルタ〕の元ネタと史実解説 |
ビリーの元ネタと史実解説 |
身柄を捕獲されるも神父に助けられる
最終的に主人公に敗北したカドックは、捕虜としてシャドウボーダーに連行させられる。しかし、尋問前に異星の神の使徒である言峰神父(ラスプーチン)が、カドックの口止めを目的にシャドウボーダーを強襲。
言峰によりカドックは救出され、キリシュタリアが治めるギリシャ異聞帯へと身を寄せることになった。なお、身を引き渡した神父は「リーダーに引き渡せば、失敗した部下を粛清するだろう」と考えていたようだ。
キリシュタリア・ヴォーダイムの動向と考察 |
ラスプーチン(言峰綺礼)の動向と考察 |
状況を打開するため単独行動をする
キリシュタリアの食客扱いとしてギリシャ異聞帯に滞在していたカドックは、状況を打開すべく独自に動き始める。カルデア陣営がオリュンポスまで到達した時は、破神同盟協力者である「エウロペ」の使いとして主人公たちを助けていた。
カルデアに協力したのは混乱に乗じて、キリシュタリアや異星の神についての情報を探るためであった。そして、物語終盤では異聞帯や地球白紙化に関する情報を取得し、異星の神の真実に迫る。
エウロペの元ネタと史実解説 |
異聞帯や地球白紙化に関する情報 |
アルターエゴ・リンボに致命傷を負わされる
核心に迫る情報を手に入れたのも束の間、直後にアルターエゴ・リンボから致命傷を負わされる。瀕死になりながらも逃げた先にいたのは、カドックをギリシャ異聞帯に連れてきたラスプーチン。
ラスプーチンはアナスタシアが死に際に託した言葉「カドックをお願い」との言葉を受け、瀕死のカドックを救出。カルデア(シャドウ・ボーダー)に身柄を引き渡し、その場を去っていった。
カルデアのマスターとして協力する
2部6.5章トラオム以降、カドックはカルデアのもうひとりのマスターとして行動を共にする。カドック曰く「降伏」であり、カルデア側の理念に共感しているわけではないようだ。
また、シオンの手により意図的に魔術回路を破壊する首輪が装着されている。裏切りと見なされる行為を行った際に発動させるらしく、拘束具の役割を持っている。
カドック・ゼムルプスの謎と考察
カドックが掴んだ異星の神の情報
カドックはリンボに襲撃される前に、キリシュタリアの端末から異星の神の情報を掴んでいた。カドックがキリシュタリアのメモから分析、推論して新たに得た情報は大きく3つ。中には、ストーリー上で明かされていた情報と、明らかに矛盾するのもあった。
カドックが手に入れた情報 |
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地球の白紙化後に、空想樹が現れた ┣白紙化と空想樹(異星の神)に関係がない可能性がある ┗空想樹と異星の神を倒しても白紙化は戻らない? |
異聞帯は空想樹の中で仮想運営されていた ┗空想樹はシュミレート装置?(オフェリアの仮説) |
異星の神は過去、地球にあったものしか使えない? ┣異星の神の力は強大であるが降臨には空想樹が必要 ┣空想樹の成長のために使徒を派遣 ┣使徒(英霊)は人類史から抽出されたデータ ┗わざわざ英霊を使う理由は地球のデータしか使えないから |
空想樹の出現と白紙化の順番の矛盾
空想樹の出現と白紙化の順番は、各章に登場する「デイヴィット・ブルーブック」の独白と異なる。ブルーブックは無数の樹が宙から降りて来て人類を消滅させた後、地球が漂白化したと語っている。
また、アニメ「Fate/Grand Order -MOONLIGHT/LOSTROOM-」に封入されたブックレットでは、「空想樹出現→異聞帯出現→地球白紙化」の順番であったと明記されている。ただし、文末は「考えられる」で括られているため、公式とはいえ誰かの解釈を記載した、ミスリードを誘うトリックの可能性がある。
デイヴィット・ブルーブックの情報と考察まとめ |
カドック・ゼムルプスの関連人物
人物 | 間柄 |
---|---|
キリシュタリア |
クリプターのリーダー。 カドックが自身に劣等感を抱くのは気づいてようだが、1人の可能性として信じていた。事実、キリシュタリアが他のクリプターに残した情報を、カドックが手に入れている。 |
ペペロンチーノ |
クリプターのメンバー。 才能ある魔術師の一人で、苦手意識を持たれているようだが、世話を焼かれるのを拒否しないなど関係性は良好である。 |
ディビット |
クリプターのメンバー。 カドックはデイビットのことを「現実に空いた『孔』のような人物」と評価している。 |
ベリル |
クリプターのメンバー。 カドック自身は疎ましく思っているようだが、兄貴分として弟を心配している。ただし、カドックがロシア異聞帯から無傷で戻った際は、裏切りの疑いをかけていた。 |
芥ヒナコ |
クリプターのメンバー。 カドックからは信用ならないとの評価を受けていたが、一定の親交はあったようだ。 |
カドック・ゼムルプスのセリフ(詠唱)
令呪使用時のセリフ
令呪 | セリフ |
---|---|
一画目 | 「令呪を以て命ずる。敵を凍えさせろ!」 |
二画目 | 「令呪を以て命ずる。宝具を開放せよ!」 |
三画目 | 「令呪を以て命ずる。皇帝になれ!」 |
令呪の効果と絵柄一覧 |
対カドック戦の詳細(第2部1章22節) |
カドック・ゼムルプスのイラスト一覧
カドック・ゼムルプスの表情一覧
通常 | 通常2 | 通常3 |
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笑み | 怒り | 焦り |
俯く | 俯く2 | |
カドック・ゼムルプスの立ち絵と令呪
カドック・ゼムルプスの立ち絵と令呪 |
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公式SD
カドックの公式スモールデフォルメイラスト |
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カドック・ゼムルプスの関連動画
「永久凍土帝国 アナスタシア」TVCM
関連リンク
クリプター一覧 | ||
---|---|---|
カドック |
オフェリア |
芥ヒナコ |
ペペロンチーノ |
キリシュタリア |
ベリル |
ディビット |
- | - |
異星の神関連一覧 | ||
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Uオルガマリー |
異星の巫女 |
コヤンスカヤ |
ラスプーチン |
千子村正 |
蘆屋道満 |
不明な陣営 | ||
---|---|---|
カルデアの者 |