【FGO】「芥ヒナコ」の紹介と考察｜2部クリプター

芥ヒナコのプロフィール

クリプター「芥ヒナコ」プロフィール
氏名	【偽名】 芥ヒナコ【あだ名】(公式/ネット含む) ぐっちゃん/ぐっさん/先輩/パイセン【本名】 虞美人
性別	女性
担当異聞帯	中国異聞帯 (2部3章シン)
サーヴァント	蘭陵王
声優	伊瀬茉莉也
絵師	toi8

3章開始以前のプロフィール

時計塔の植物科出身

ダヴィンチの説明では、芥ヒナコは時計塔の植物科(ユミナ)出身の魔術師であり、カルデアの技術者からマスター候補として引き抜かれたと語られていた。

また、ダヴィンチからは「物陰で本を読んでいるのが幸せ」とも語られており、普段から本を手放さない様子だった。

正体は虞美人

不老不死の真祖(精霊)

芥ヒナコは人間ではなく、不老不死の真祖・虞美人であることが2部3章で明かされた。

正確には真祖に類似するも別種の吸血種であり、地球の内海から発生したとされる受肉した精霊である。

虞美人はレイシフトに人類が耐えられない場合の保険としてマリスビリーがスカウトしており、彼女の経歴もマリスビリーが捏造したものだった。

偽名は雛芥子のアナグラム

虞美人の偽名だった芥ヒナコは、別名「虞美人草」とも言われる「雛芥子(ヒナゲシ)」の花が由来。

雛芥子は命を絶った虞美人の亡骸のそばに咲いたことから、虞美人草という異名がついたとされている。

芥ヒナコの活躍

中国異聞帯のクリプターとして登場

ヒナコは第2部3章のストーリーである中国異聞帯のクリプターとして登場。

中国異聞帯では異聞帯の王である始皇帝が不老不死を獲得し、世界統一を成し遂げて全人類の生活を管理していた。

ヒナコは異聞帯の領域拡大には興味を持たず、別の目的のために活動する。

物語中盤で正体を明かす

異聞帯を侵攻する主人公たちに追い詰められたヒナコは、自身のサーヴァントである蘭陵王の霊核を喰らい、虞美人として正体を現す。

虞美人は中国異聞帯で出会った夫の項羽から戦いを遠ざけ、平穏な暮らし送るために動いていた。

虞美人は主人公を退けた後、始皇帝との交渉の末に項羽を連れて戦場から離れることを許可される。

項羽との最期

虞美人と項羽は始皇帝の元を去るも、異聞帯で2人が添い遂げるために空想樹を伐採するカルデアを止めに再び戦場へ戻る。

しかし項羽を倒されてしまった虞美人は怒り狂い、空想樹を取り込んで攻撃するも主人公らに敗北した。

その後、人理の守護者として英霊の座につけば項羽と再会できる可能性もあるという始皇帝の提案により、虞美人は暴走を止めてどこかへ消えていった。

2部4章以降の情報と考察

ストーリーでの今後の活躍はなし？

ヒナコは既に虞美人としてサーヴァントで実装。イベントや幕間の物語でも登場しているが、2部のストーリーに関しては言及していない。

今後2部のストーリーで登場するのか、登場する場合はどのような活躍をするのかは不明。

芥ヒナコのイラスト一覧

立ち絵(全身)・令呪

立ち絵(全身)・令呪

表情一覧

通常	照れ顔	笑顔
怒り	怒り2	瞑目
睨む	睨む2	落ち込む
動揺	動揺2	血塗れ

公式SD

芥ヒナコの公式スモールデフォルメイラスト

2部3章CM

ナレーションを伊瀬茉莉也さんが担当

今回のCMでは、芥ヒナコ役の伊瀬茉莉也さんがナレーションを担当している。

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