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【FGO】スカンジナビア・ペペロンチーノの声優と考察

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)2部ストーリーに登場するクリプター「スカンジナビア・ペペロンチーノ(妙漣寺鴉郎)」についてネタバレを含めて紹介。ペペロンチーノの動向や考察、担当サーヴァント、声優・絵師なども掲載しているので、FGO(Fate/GO)攻略の参考にどうぞ。

2部ストーリーのネタバレを含みます
2部ストーリー進行で判明する情報を記載しています。ネタバレが気になる場合はご注意ください。

ペペロンチーノ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

ペペロンチーノのプロフィール

スカンジナビア・ペペロンチーノのプロフィール
名前 【偽名】
スカンジナビア・ペペロンチーノ【本名】
妙漣寺鴉郎(みょうれんじあろう)
性別 男性
声優 河西健吾
絵師 pako
身長/体重 188cm/75kg
出身地 不明
特技 恋占い、修験道、汚れ仕事
好きなもの プラス思考、仲直り、運命の王子様
嫌いなもの マイナス思考、カラス、ダイエット
契約サーヴァント アシュヴァッターマンアシュヴァッターマン
担当地域 アシュヴァッターマン創世滅亡輪廻 ユガ・クシェートラ

本名は「妙漣寺鴉郎」

ペペロンチーノの本名は「妙漣寺鴉郎(みょうれんじあろう)」であり、「スカンジナビア・ペペロンチーノ」は偽名である。名前の響きからもわかる通り、歴とした日本人だが、出身地は不明である。なお、ダヴィンチの説明ではイタリア系の風貌と言及されていた。

声優は「河西健吾」氏

ペペロンチーノを担当する声優は「河西健吾」氏だ。第2部4章が開幕した日に、ご自身のTwitterで担当していることを発信していた。

イラストレーターは「pako」氏

ペペロンチーノのイラストを手掛けるのは「pako」氏である。pako氏はペペロンチーノの契約サーヴァント「アシュヴァッターマン」やインド異聞帯に登場した「アルジュナ〔オルタ〕」なども担当している。

ペペロンチーノの人物像

ペペロンチーノの公式プロフィール
本名、人種、年齢、全てが謎の人物。
七人の中で最年長ではあるらしい。

ピリピリしがちなクリプターたちの会議を「まあまあ」と和やかにするムードメーカー。

女性的な感性を持ち、本人もそれを思う存分満喫している。
何事も楽しくも仲良く、潤滑に、がモットー。
一人称は私。

ムードメーカー気質

クリプターの中でも性格は明るく、会議中でも他のクリプターの様子を気遣う場面を見せる。聞き上手でもあるため、人間と極力関わりを持たない「芥ヒナコ」や、自身を卑下しがちな「カドック」とも、他メンバーに比べると良好な関係を築いていた。

神通力を持ちマスター適正が高い

ペペロンチーノは高い戦闘能力を持ちつつ、「六神通」と呼ばれる神通力を持つマスター適正が高い人物。神通力で自身の身体を強化した場合は、サーヴァント相手でも戦闘が可能なほどである。

ちなみに、ペペロンチーノは6種の神通力の内「神足通」「他心通」「漏尽通」を会得している。ただし、ペペロンチーノ本人は「ツイストが足りない」と評して改名している。

「六神通」一覧

六神通 能力
神足通 【ペペの呼び名】ツイスト・オブ・ラブ望んだ場所に自在に行ける能力
千里を駆けることができる
天耳通 あらゆる音が聞こえる能力
他心通 【ペペの呼び名】ホログラムローズ他人の心を知ることができる能力
宿命通 自分や他者の過去、前世が分かる能力
天眼通 あらゆる事象や未来を見通す能力
漏尽通 【ペペの呼び名】イグジスト煩悩が尽き悟りに至ったことを知る能力
自分の寿命や宿命を覚る

マリスビリーにスカウトされる

カルデアのAチームに配属されたのは、マリスビリーに高い戦闘能力とサバイバル能力を見込まれてスカウトされたためだ。なお、スカウトされるまではフリーの傭兵として、「ベリルのことを言えない」ほど人の生死に関わってきたようだ。

天狗に関わる修験道の家柄

ペペロンチーノ

2部6章にて、ペペロンチーノは修験道の一派である天狗道の家系だったことが明かされた。妙漣寺家は一代限りの法術師の家系。堕落した天狗が至る地獄に辿り着くことを前提の修験道で、始祖は天狗道に落ちた際に魔王尊と繋がりを持った。

ただ、始祖の子孫は魔王尊の恩恵を受けれず、修行の末に一代限りの特殊な肉体を作り、魔術回路は継承できず亡くなる。妙漣寺家は下界から子供を攫っており、悪に堕ちる天狗への修行をさせていた。

ペペロンチーノは始祖からの直系で、10歳の時に六神通を3つ修得した。妙漣寺の修験者は100年かけて六神通の1つを修得できれば天狗になれるそう。ペペロンチーノは破門された際に、子を攫う妙漣寺家のやり方を許せず一族を皆殺しにして日本を出た。

ペペロンチーノの動向

2部時系列 ペペロンチーノの動向
4章
4章
・異聞帯の王に自身の契約サーヴァントを奪われる。┗リンボの介入があった。・カルデア陣営と一時的な協力関係を結ぶ。
┗王の打倒や異星の神の使徒たちの目的を探るため。・王の撃退に成功し「カルデア陣営の敵」となる。・カルデアに敗れギリシャ異聞帯へ逃亡。
5章_2
5章後編
・食客としてキリシュタリアの戦いを観察。
┗独自でカルデアや破神同盟に接触。・リンボの「生活続命の法」を封印。
┗式神への転写(転生)によるリンボの復活を阻止。・ブリテン異聞帯へ向かうことを決意。
┗裏切ったベリルにケジメをつけさせる。
6章
6章前編
・ブリテン異聞帯に移動
┗主人公たちより2ヶ月前に到着・ペペロン伯爵として一代ブランドを築く
6章
6章後編
・ノリッジを中心に主人公や円卓軍を補助・ニューダーリントンに囚われた主人公を救助
┗ベリルの罠によって死亡する

インド異聞帯を担当

2部4章

ペペロンチーノは第2部4章の舞台である、インド異聞帯のクリプターとして登場。しかし、異聞帯の王である「神たるアルジュナ」に、自身の契約サーヴァント「アシュヴァッターマン」を奪われていた。

異聞帯の王との不和を突かれる

ペペロンチーノはアルジュナの運営方針に批判的であったが、慎重にコントロールしようとしていた。しかし、アルターエゴ・リンボの介入により、アシュヴァッターマンの契約を奪われてしまう。

カルデアと一時的に協力する

アシュヴァッターマンをアルジュナに奪われ、打つ手が無いペペロンチーノはカルデア陣営と一時的な協力関係を結ぶ。異聞帯の王・アルジュナを打倒し、アルターエゴ・リンボをはじめとする異星の神の意図を探るためであった。

自らの目的を果たす

アルターエゴの動向を探る

2部4章

ペペロンチーノは異星の神(使徒)側の目的が、クリプター側と一致していない核心を持った。クリプターは空想樹を育成させるのが目的だが、リンボはアルジュナを暴走させ、異聞帯の終焉を促していた。

クリプターとして「カルデア陣営の敵」となる

2部4章

カルデアとの協力によりアルジュナを撃破し、アシュヴァッターマンを取り戻したペペロンチーノは、クリプターとして「カルデア陣営の敵」となった。自らの意思で異星の神に下り、没人類史を裏切った立場から戻れないし、その気もないと語る。

主人公との決戦に敗北し、大令呪の使用も試みるも決戦直前に取り戻したアシュヴァッターマンに引き止められる。その場にいたコヤンスカヤの力を借り、ギリシャ異聞帯へと敗走した。

ギリシャ異聞帯では単独行動をとる

ギリシャ異聞帯へ移動したペペロンチーノは、カドックと同様にキリシュタリアの庇護下に入る。カルデア陣営側と敵対はせずに、途中破神同盟の手助けをするなど単独で動いていた。

インド異聞帯の仇をとる

2部5章

第2部5章後編終盤では、好き勝手に荒らされたインド異聞帯の仇をとるため、リンボに自身が編み出した術式を発動。リンボは式神に転写することで何度でも蘇る不死の存在であったが、ペペロンチーノの術式で以降の復活を封じた。

キリシュタリアの仇討ちにベリルを追う

ペペロンチーノ

信頼を寄せていたキリシュタリアが、ベリルに暗殺されたことを受けて、キリシュタリアの仇討ちを決意する。当初はデイビットのいる南米に移動する予定だったようだが、ベリルが逃避したブリテン異聞帯へ向かうことを示唆している。

ペペロン伯爵として妖精國に進入

ペペロン伯爵

第2部6章前編では、ノリッジにてペペロン伯爵を名乗り豪邸を構えていた。主人公たちより1〜2ヶ月前にブリテン異聞帯に到着していたようで、カリスマデザイナーとしてブランドを立ち上げてから1ヶ月で成功を収めていた。

本来の目的であるキリシュタリアの仇討ちでベリルを追っているのは変わらず。また、主人公たちとは協力的だが、デイビットが生存しているためクリプターとしての立場は変えていない。

ニュー・ダーリントンにて死亡する

ニュー・ダーリントン

囚われた主人公を救助

「失意の庭」に閉じ込められた主人公を助けるべく、ペペロンチーノはニュー・ダーリントンの地下聖堂にマシュと共に潜入。無事に救助し脱出を目指すも、ベリルにより地下聖堂の崩壊とモースの呪いを受けた人間の襲撃を受ける。

ベリルとの対決で命を落とす

ペペロンチーノは何百といるモース化した人間を排除するため、一人で脱出路を切り開く。殺した者を呪うモース化した人間によりペペロンチーノは瀕死になるも、幻術で誤魔化し主人公たちを導く。

その後、出口で待ち受けるベリルと対決。ウッドワスの霊基に変身したベリルに追い詰められるも、ペペロンチーノはベリルの一撃を受けモースの呪いを転写。呪詛返しを受けたベリルは呪いに苦しみ敗走する。

戦いの傷と呪いで瀕死のペペロンチーノは、自分を置き去りにして逃げるよう主人公に伝える。主人公たちを逃し崩れゆく地下聖堂の中で過去を振り返りつつ、ペペロンチーノは死亡した。

ペペロンチーノの謎と考察

終わらせようとしている「本当の敵」とは?

2部6章

ペペロンチーノが最後に「本当の敵は“終わらせよう”としている誰か」と忠告している。ブリテンに蔓延している呪いの種類も察しているようで、女王モルガン以外の脅威があると推察できる。

ブリテン異聞帯への移動手段は?

2部5章

ペペロンチーノはオリュンポスからブリテン異聞帯に移動したが、どのような手段で移動したのか定かではない。インドからギリシャ異聞帯へ移動した際はコヤンスカヤの力を借りていたが、ブリテン異聞帯への移動に協力者がいたのかは不明。

異星の巫女の正体を知っている可能性がある

2部4章

第2部序より登場している「異星の巫女」の正体を、ペペロンチーノは知っている可能性がある。ペペロンチーノ以外に異星の巫女のことを、別名で呼ぶ人物はいないためだ。

なお、ペペロンチーノが呼ぶ「Uちゃん」は、アルテミット・ワンの頭文字を指しているとの推測もある。また、第2部5章終盤に出現した異星の神「U-オルガマリー」との関連性が疑われるが、「U-オルガマリー」の「U」はウルトラの「U」なため、名前に用いるのはいささか不自然である。

臥藤門司と関わりがある

第2部4章中に、Fate/EXTRAシリーズに登場した「臥藤門司(ガトー)」と知り合いであることが示唆された。ペペロンチーノも修験道と呼ばれる日本の宗教に関わる家系であったため、宗教関係で過去に何かしら関わりがあった可能性もある。

ペペロンチーノの関連人物

人物 間柄
キリシュタリア
キリシュタリア
クリプターのリーダー。
全幅の信頼を寄せており、ペペロンチーノの本名を知る数少ない存在。
ディビット
ディビット
クリプターのメンバー。
キリシュタリアと同様にペペロンチーノの本名を知っており、インド異聞帯の「謎の四角」についてアドバイスを聞くなど信頼を寄せていた。
カドック
カドック
クリプターのメンバー。
姉貴分として、カルデア在籍時から世話をやいていたようだ。
ベリル
ベリル
クリプターのメンバー。
同じ年長者、後ろ暗い過去があるという点で共通していたものの、キリシュタリアへの裏切りにより袂を分かつ。なお、ベリルから「真剣にさせたらヤバイ」と評価されている。
芥ヒナコ
芥ヒナコ
クリプターのメンバー。
初見で「人間ではない」と見抜いていたが、深く追求することはなかった。
オフェリア
オフェリア
クリプターのメンバー。
カルデア所属時にマシュを交えて「女子会」を開き、友好的な関係を築いていた。
マシュ
マシュ
カルデア所属時の女子会メンバー。
マシュからは「ペペさん」と呼ばれていた。人形みたいだった過去に比べて、感情が豊かになったことを感動している。
アシュヴァッターマン
アシュヴァッターマン
契約サーヴァント。
ペペの達観した気質に対して、代わりに「怒り」を抱くなど相性が良かった。
鬼一法眼
鬼一法眼
鞍馬寺で祀られている天狗。
妙漣寺家の始祖と繋がりを持つ魔王尊とは、鞍馬寺で祀られている天狗「護法魔王尊」の可能性もあり、何か繋がりがあるかもしれない。
エレナ
エレナ
近代神智学の創唱者。
護法魔王尊はヒンドゥー教や近代神智学における「サナト・クマラ」と同一視されている。

ペペロンチーノのセリフ(詠唱)

令呪使用時のセリフ

令呪 セリフ
一画目 「令呪を以て命ずるわ。力を取り戻して!」
二画目 「令呪を以て命ずるわ。空想樹を護って!」
三画目 「令呪を以て命ずるわ。運命に、怒って!」

ペペロンチーノのイラスト一覧

通常イラストの表情差分

通常 照れ顔 笑顔
通常 照れ顔 笑顔
怒り 激怒 笑み
怒り 激怒 笑み
悲しみ 爆笑
悲しみ 爆笑

ペペロン伯爵の表情差分

通常 笑顔1 笑顔2
通常 笑顔 笑顔
怒り 真剣 笑み
怒り 真剣 笑み
悲しみ 爆笑
悲しみ 爆笑

ペペロンチーノの立ち絵と令呪

ペペロンチーノの立ち絵と令呪
ぺぺ

ペペロンチーノの公式スモールデフォルメ

ペペロンチーノの公式スモールデフォルメイラスト
ペペロンチーノ

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「創世滅亡輪廻ユガ・クシェートラ」TVCM

関連リンク

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カドック
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オフェリア
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ペペロンチーノ
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ベリル
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ディビット
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