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【FGO】ネロ・クラウディウス(ブライド)の元ネタと史実解説

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FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「ネロ・クラウディウス(ブライド)/嫁セイバー・嫁王」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。

ネロ・クラウディウス(ブライド)

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

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ネロ(ブライド)の元ネタ

ネロ(ブライド)のプロフィール

出典 史実
地域 ローマ
時代 1世紀
誕生日 37年12月15日

出典の詳細

ネロの出自

ネロは父親のグナエウス・ドミティウス・アヘノバルブスと母親の小アグリッピナ(ユリア・アグリッピナ)の間に生まれる。

幼少期はルキウス・ドミティウス・アヘノバルブスという名前だった。

叔父のカリギュラが皇帝になった年に生まれ、その3年後に父が死去。カリギュラは妹であるネロの母を追放し、ネロは叔母のもとで育てられた。

「Fate/EXTRA CCC」で初登場

ネロ(ブライド)はFate/EXTRA CCCで初登場。月の裏側に落ちてきたネロが、BBによって「束縛の花嫁衣装」を着せられた姿。

拘束具なので月の表側で得た経験を初期化する効果がある。ネロ本人は衣装に関してとても気に入っていた。

衣装が変わったことでテンションが変動し、素の状態より戦闘スタイルが変化。愛用の剣・原初の火も空気を読んで、刀身を赤から白銀に変えている。

宝具の元ネタ

ファクス・カエレスティス

宝具名 星馳せる終幕の薔薇
『ファクス・カエレスティス』
ランク B+ 種別 対人宝具
レンジ 30 最大捕捉 1人

宝具説明

『招き蕩う黄金劇場』から派生する特殊スキル。

ただの剣技だが、その派手さ、麗しさ、花嫁衣装が放つ圧倒的マリッジさからもはや宝具といってもよいのではないか? ん? という本人の申告による宝具扱いとなった。

宝具名の由来

ラテン語で「ファクス(fax)」は「火・松明」、「カエレスティス(caelestis)」は「天」を意味する。単語を合わせて「ファクス カエレスティス」は「流れ星」を意味することもできる。

アエストゥス・ドムス・アウレア

宝具名 招き蕩う黄金劇場
『アエストゥス・ドムス・アウレア』
ランク B+ 種別 対人宝具
レンジ 30 最大捕捉 1人

宝具説明

アエストゥス・ドムス・アウレア。そのマリッジver。即ち、ヌプティアエ・ドムス・アウレア。

己の願望を達成させる絶対皇帝圏を、結婚式仕立てにしたもの。こちらで使用する剣技は『星馳せる終幕の薔薇(ファクス・カエレスティス)』になる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

通常のネロとの違い

Fate/Grand Orderでは、ある電脳世界での聖杯戦争に参じることのなかった姿で召喚されている。

奈須きのこ氏によると、通常のネロは「Fate/EXTRA」からのイメージを引き継いでいるが、ネロブライドは奏者(EXTRA主人公)と出会っていないイフの存在として扱われているそう。

ネロブライドにとってFGO主人公が本命になっているが、CCC関連の話になるとCCCの仕様になるとも発言している。

関係の深いサーヴァント

キャラ名 ネロ(ブライド)との関係
エリザベート
エリザベート
アイドルを目指すライバル。
1部5章でも張り合っていた。
玉藻の前
玉藻の前
いけ好かない相手。新宝具になったのは、玉藻の新スキルに対抗したからとのこと。

参考文献
・FGOマテリアルⅢ(TYPE-MOON BOOKS出版)
wikipedia

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