【ASA】ブリーディングのやり方とメリット
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ASA(ARK: Survival Ascended)のブリーディングのやり方とメリットを解説している。ブリーディングに必要な設備や生物も紹介しているため、ASAを進める際の参考にどうぞ！
ブリーディングとは？
テイムした生物の繁殖作業
ブリーディングとは、テイムした生物の繁殖作業である。ブリーディング個体は通常個体よりも強いため、ブリーディングはASAを攻略する上で欠かせない。なお、強力な生物ほどブリーディングに時間がかかる傾向にある。
ステータスやカラーが遺伝する
| 項目 | 遺伝の仕組み |
|---|---|
| ステータス | 両親のどちらかから遺伝する。体力は父親から引き継ぎスタミナは母親から引き継ぐ場合もあれば、体力を母親から引き継ぎスタミナを父親から引き継ぐ場合もある。 |
| カラー | 各部位において、両親のどちらかのカラーが遺伝する。イベントカラーも遺伝可能。 |
※レベルアップおよび染色は遺伝に影響しない。テイム完了時あるいは成熟完了時の値を引き継ぐ。
ブリーディングで誕生した個体は、両親からステータスやカラーを引き継ぐ。高ステータスやお気に入りカラーの個体をバックアップしておこう。
突然変異する場合がある
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| Max Allowed Random Mutations | 変異上限数 |
| Random Mutation Rolls | 変異試行数 |
| Random Mutation Chance | 変異確率 |
| Random Mutation Give Points | 変異時追加ポイント |
1回の交配あたり、2.5%の確率で突然変異が起きる。3回試行回数があるため、最大で3変異する仕様だ。突然変異が起きるとステータスやカラーが両親とは異なる赤ちゃんが誕生する。
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ブリーディングのやり方
| ブリーディングの手順 | |
|---|---|
| 1 | 父親個体と母親個体をテイムする |
| 2 | 交配モードをONにする |
| 3 | 孵化/出産を待つ |
| 4 | 誕生個体の刷り込みを行う |
| 5 | 成熟まで食料値を管理する |
| 6 | ケアに応じる |
父親個体と母親個体をテイムする
ブリーディングを開始するには、父親個体と母親個体が必要だ。そのため、まずは目当ての種族である野生生物のオスとメス両方をテイムしよう。
交配モードをONにする
両親になる個体をテイムできたら、交配モードをONにして交配を開始しよう。生物の上にハートマークが出る距離まで近づけて配置する必要がある。
孵化または出産を待つ
孵化型の種族の場合は、交配完了後に産卵された卵を適正温度の場所に設置し、孵化を待とう。エアコンで囲った場所がおすすめ。
出産型の種族の場合は、交配完了後に妊娠状態に移行する。出産時刻までは特にやるべき作業はないため、出産後にあげる餌などを用意し始めよう。
双子と三つ子の誕生確率
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| 個体数 | 誕生確率 |
|---|---|
| 双子 | 10% |
| 三つ子 | 2% |
※例外の種族もある
双子や三つ子が生まれる可能性もある。一部の種族を除き、双子は10%で三つ子は2%で誕生する仕様だ。個体数が多いと、狙いのステータスやカラーを引き継げる可能性が上がるため、双子以上が生まれた場合はラッキーである。
誕生個体の刷り込みを行う
誕生した赤ちゃんは、刷り込みを行わないと仲間にできない。誕生する1分前には待機しておき、誕生した瞬間に刷り込みを行おう。刷り込みを行わなくても食料値は減少していくため、放置していた場合は餓死してしまう。
成熟まで食料値を管理する
刷り込み後は、成熟まで食料値を管理しよう。幼年期の赤ちゃんには餌箱効果が適用されないため、手動でインベントリに餌を入れてあげなければいけない。少年期以降は、餌箱からでも自主的に餌を食べてくれる。
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ケアに応じる
必須作業ではないが、赤ちゃんのケアに応じるのがおすすめだ。赤ちゃんからの要求にこたえると刷り込み値が増えてステータスにボーナスが追加される。性能が大きく上昇するため、刷り込み値は100％まで上げるのがおすすめだ。
要求の種類
| 要求 | 方法 |
|---|---|
| 散歩したい | サバイバーに追従させ、一定距離を移動する。 |
| 食べ物が欲しい | 要求されたキブルや食べ物を手渡す。 |
| 抱きしめたい | 生物に近づき、△ボタン、Eキーを押す。 |
ブリーディングをするメリット
| ブリーディングをするメリット |
|---|
| ステータスの高い個体を育成できる |
| ロストした際のバックアップを確保できる |
| 親個体が増えてブリーディング効率が上がる |
| 色統一個体を育成できる |
ステータスの高い個体を育成できる
ブリーディング個体では、育成中に刷り込みを行うとステータスボーナスを獲得できる。単純にテイムした個体よりも性能が上がり、高難易度のボス戦では欠かせない。また、低確率で突然変異が起き、ステータス値自体の底上げも行える。
バックアップを確保できる
ブリーディングをしておくと、生物のバックアップを確保しておけるのも大きなメリットだ。ARKでは、敵生物との戦闘やバグなどで生物を失ってしまいやすい。厳選した個体などを失った際の精神的ダメージは大きいため、必ずバックアップを確保しておこう。
ブリーディング効率が上がる
ブリーディングをして生物を増やしていくと、親個体が増えるため、産卵/出産効率が大幅に上昇する。ブリーディング関連のクールタイムや待ち時間は長く、時間効率を上げる価値は大きい。
色統一個体を育成できる
ブリーディングをすると、ステータスだけでなく色も子どもに遺伝する。野生時点で色が統一されている可能性は、きわめて低いため、ブリーディングで色統一を目指すのがおすすめだ。
ブリーディングで役立つ生物/設備
| 生物/設備 | 用途 |
|---|---|
オヴィラプトル |
おすすめ度★★★・周囲の交配間隔を短くしてくれる ・有精卵を自動で回収してくれる |
プロコプトドン |
おすすめ度★★☆・一部種族の赤ちゃんを袋に入れる ├刷り込み量が2倍 └食料値減少量が減る ・袋に入らない種族も多い |
ディメトロドン |
おすすめ度★☆☆・周囲を孵化適正温度へ自動調整 ・メレーが高いほど効果が高い ・エアコンで十分である |
かがり火 |
おすすめ度★★☆・序盤の卵温めで活躍 ・エアコン設置以降は出番がない |
エアコン |
おすすめ度★★★・周囲を孵化適正温度へ自動調整 ・コンパクトで使いやすい ・稼働には発電機が必要 |
冷蔵庫 |
おすすめ度★★★・卵や餌の保管に最適 ・稼働には発電機が必要 |
空の低温ポッド |
おすすめ度★★★・ケア要求のリセットで活躍 ・好きなタイミングでブリを中断できる |
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| ShinChannelさんのプロフィール | |
|---|---|
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