【エルデンリング】ダークソウルとの違いと繋がり

ダークソウルと異なるアクション要素

ジャンプアクションが追加

エルデンリングではジャンプを使った操作が増え、より軽快なアクションが可能となった。ジャンプ追加に伴ってジャンプ攻撃も増えており、攻撃の選択肢増加にも繋がっている。

しゃがみが追加

エルデンリングにはジャンプだけでなく、しゃがみも追加されている。しゃがみ中は移動速度こそ低下するが、敵から見つかりづらくなる効果があるようだ。

馬に乗って行動できる

霊体の馬を召喚し、馬に乗って移動や戦闘が可能になった。馬上で魔法を使うシーンも複数あり、取れる選択肢は多いようだ。ただし、ダンジョン内で馬に乗っているシーンが無く、操作も小回りが効いていない点があり、地上のみの運用になる可能性は高い。

新状態異常「睡眠」が実装

シリーズになかった状態異常として「Sleep(睡眠/昏倒)」が追加されている。動画内では睡眠効果のある矢をクラフト後、背後から兵士に当てて睡眠状態を付与し、致命攻撃でトドメを刺している。

難所で霊体を任意召喚可能になった

難所とされる場所で鈴を鳴らすと、設定した霊体を召喚し、戦闘に参加するようになった。ダークソウルでの霊体NPCとは異なり、地面に書かれたサインを探す必要はなく、召喚する霊体はプレイヤー自身が選択できるようだ。

ダークソウルと異なる探索要素

一部の祝福が進行ルートを表示する

エルデンリングの休息ポイント「祝福」には、次の目的地へ光を飛ばし、進行するべきルートを示す効果がある。ダークソウルシリーズよりも移動できる範囲が広がったため、ガイドとなる機能が多く追加されているようだ。

マップ機能が実装

ガイド機能の一つとして、マップを開いて現在位置や目的地を確認できるようになった。マップは「地図断片」を集めると拡張され、解放済みの地点にはマーカーやエリア上で光るピンを設置できる。

一部アイテムのクラフト機能が実装

エルデンリングでは、消耗品系のアイテムを、平原や森にいる獣や植物から取れる材料を使ってクラフトできる。動画内では睡眠効果の付いた矢を作り、即座に使用していたため、材料さえあればどこでも作成できるようだ。

ダークソウルとの共通点

攻撃はソウルシリーズと似ている

各武器での通常攻撃に関しては、ダークソウルシリーズに近い挙動を取っている。完全に同じとは限らないが、武器種によって近い動きを取っているケースが多く、ほぼ同じ感覚で操作できそうだ。

回復モーションはダークソウル3が最も近い

ダークソウルシリーズでは「エスト瓶」から何かを飲むようなモーションで回復していたが、エルデンリングでも同様に瓶から何かを飲んで回復する。動画では歩きながら連続使用できていたため、回復挙動としてはダークソウル3が似ている。

ステータスもダークソウル3の仕様が近い

PVで確認できたステータスには「HP」や「スタミナ」以外に「FP」が含まれており、ダークソウル3に近い構成をしている。また、レベルによって増加できるステータスが8種類あり、名称から見るにダークソウルシリーズとほぼ共通のステータス上昇効果がありそうだ。

確認できたステータスと効果予想

攻撃で解放できる隠し通路も確認

ダークソウルでは壁に見える場所も攻撃すると通路が開ける「隠し通路」があったが、エルデンリングでも同様のギミックが用意されている。踏襲するならば、ミミックのようなお約束もそのまま採用されていそうだ。

ダークソウルとの繋がり

ストーリーの繋がりはおそらく無い

エルデンリングとダークソウルの繋がりは、公開されている情報を見る限り無いように思える。ただし、実際にプレイしてみないと分からない部分も多いため、ゲームのリリースを待とう。

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