【FGO】卑弥呼の元ネタと史実解説
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「卑弥呼」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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卑弥呼の元ネタ
卑弥呼のプロフィール
出典 | 魏志倭人伝 |
地域 | 日本 |
時代 | 3世紀 |
誕生年月日 | 不明 |
没年 | 242年~248年 |
出典の詳細
出典は「魏志倭人伝」
卑弥呼の出典は中国の歴史書である「魏志倭人伝」。魏志倭人伝は「三国志」の一部であり、3世紀頃の日本の様子を中国側からの視点で書かれている。
卑弥呼の史実・伝承
卑弥呼の出自
卑弥呼の出自は不明で、生年月日なども判明していない。家族には弟がおり、政治の補佐や飲食の世話などをさせていた説がある。夫はおらず、弟など一部の人にしか姿を見せなかった。
卑弥呼の正体については、日本書紀などに書かれたヤマト王権の誰かだとされている。また、天照大神(アマテラスオオミカミ)や能登比咩(のとひめ)など神とされる説もある。
卑弥呼の活躍
卑弥呼は3世紀前半の邪馬台国に現れ、倭国の女王に即位して争乱を収めたとされる。卑弥呼は当時の中国である魏に使者を送り、魏の皇帝から親魏倭王という称号を与えられた。同時に金印と銅鏡100枚も送られたという。
卑弥呼は骨を焼き、割れ目を見て吉凶を占う巫女やシャーマンのような人物とされている。卑弥呼の占いは鬼道や呪術ともされており、国の統治に用いられた。
卑弥呼の最期
卑弥呼は邪馬台国と対立していた狗奴国との戦いの最中に亡くなったとされている。卑弥呼の墓には直径90cmほどの大きな塚が用意されたが、墓が現在どこにあるかは判明していない。
卑弥呼が亡くなった後は国が混乱し争いが起きたが、当時13歳だった少女の臺與(あるいは壱与)が卑弥呼の跡を継いで王になり、争いは収まったとされている。
宝具の元ネタ
星辰象る久遠鏡
宝具名 | 星辰象る久遠鏡 『せいしんかたどるきゅうえんきょう』 |
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ランク | B | 種別 | 結界宝具 |
レンジ | 50 | 最大捕捉 | 300人 |
宝具説明
人ならざる何かと交信し人知の及ばざる領域の叡智を得る。真名解放時には無数の鏡を周囲に展開させ、異なる時間、領域の情報を多重投影、己の身体を媒体とし近未来の事象の確定を観測する。
更に宝具展開中は周囲の味方に原始的な人としての力を活性化する謎の波動を発する。最大開放時には予知の結果自体を微弱ながら変更させる事も可能とされている。
本人はこれって天の声よね!とか思っていたが、託宣と呼ばれるその行為が何であったのか当の本人ですら真に理解をしてはいなかった。ちなみに天の声から運命の人についての言及はついぞなかったという。
宝具名の由来
星辰とは星や星座のこと。久遠鏡という物は存在せず、造語と思われる。
Fateシリーズでの設定
史実との相違点
卑弥呼の弟や壱与
イベント「ぐだぐだ邪馬台国」では卑弥呼の弟や、卑弥呼の後継者である壱与が登場している。ただ、原因は不明だが弟は亀の姿をしており、壱与は闇の新選組を率いている。
関係の深いサーヴァント
キャラ名 | 卑弥呼との関係 |
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陳宮 |
卑弥呼とほぼ同時代に生きた中国の武将。イベント内でも言及していた。 |
参考文献
・wikipedia
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