【FGO】清姫とダレイオス三世の性能比較まとめ

総合評価

耐久力はダレイオス三世がおすすめ

ダレイオス三世は耐久向きのスキルを持つバーサーカーで、ガッツやHP回復でバーサーカーの低耐久を補える。火力バフはほぼ持っていないが宝具強化が実装済みであり、宝具演出が短く人属性なので種火周回に使いやすい。

防御力が高い敵には清姫がおすすめ

清姫はやけどによるスリップダメージで、敵の防御力に関わらず継続的なダメージを与えられる。宝具で10ターンのやけどを付与し、スキルの延焼で固定ダメージの量をさらに伸ばせる。また、スキルに2種の火力バフを持つため、宝具未強化だが宝具威力はダレイオス三世をわずかに上回る。

比較する際の条件

フレンドポイント召喚からも排出される星3サーヴァント同士の比較なので、宝具レベルは原則5の状態で比較する。宝具レベルは原則1の状態で比較する。スキル倍率はLv10を基準に表記している。また、宝具強化やスキル強化は全て行ったものとして扱う。

清姫とダレイオスの基本性能

基本ステータス

サーヴァント		HP	ATK
清姫		7,644	10,166
ダレイオス三世		8,608	9,763

バーサーカーのクラス補正1.1倍はATKが高いほど恩恵が大きく、ステータスではATKが1,000近く高いダレイオス三世の方が有利だ。ダレイオス三世は耐久寄りのスキルで低いHPを補う形になっている。清姫は逆に火力バフを2種類持つが、HP寄りのステータスになっている。

コマンドカード

清姫	ダレイオス三世

清姫とダレイオス三世はどちらもバスターカードを3枚持つ、典型的なバーサーカーのカード構成を持つ。ヒット数はダレイオス三世のクイックがやや多く、スターを稼ぎやすい。清姫はアーツとクイックのNP効率が良好だ。

クラススキル

サーヴァント	クラススキル
清姫	[狂化EX] ・自身のBカードの性能をアップ(12%)
ダレイオス三世	[狂化B] ・自身のBカードの性能をアップ(8%)

どちらもバーサーカーの基本クラススキルである「狂化」のみを所持している。清姫の方がランクが高く、バスター性能アップの倍率が高い。

清姫とダレイオスのスキル

清姫のスキル

清姫は敵単体への防御力ダウンとバスター性能アップ、2種類の火力バフを所持している。「ストーキング」のデメリットで敵の攻撃力も上がってしまうが、「变化」の防御力アップである程度は対策できる。また、「焔色の接吻」は自身の弱体解除も行える上にCTが短い。

スキル強化すると「变化」が「变化(火竜)」に変わり、5ターンの延焼効果が追加される。最大強化でCT5となるため、延焼状態を常に付与できるようになる。

ダレイオスのスキル

NP獲得量45%アップを持ち、被ダメとアーツでかなりのNPを獲得できる。またガッツとHP回復の併用で、最大だと戦闘不能からHP5,000まで立て直せる。スキルで火力に関わるのはスキル強化で獲得するバスター耐性ダウンのみだが、倍率が固定のためスキル上げしなくても使える。

スキル評価

清姫の方が火力バフが多い

清姫の方が火力バフを多く所持しているので、アタッカーとしてスキル上げの恩恵が大きい。また、スキル強化で延焼を使えるようになり、宝具のやけど付与を活用しやすくなった。

清姫とダレイオスの宝具

清姫の宝具

清姫の宝具は攻撃後、10ターンのやけどと確率発動のスタンを付与する。やけどの効果時間が長いため、延焼効果と相性が良い。スタンはOC1だと50%の確率で発動するが、成功すれば敵全体を止められるので、攻防の両面で役立つ。なお、スタンもやけどもOCで確率や効果がアップする。

ダレイオス三世の宝具

ダレイオス三世の宝具は攻撃後に、敵全体へ攻撃力ダウンと防御力ダウンを付与する。OC1では10%だが、どちらの効果もOC効果アップの対象で、最大30%ダウンできる。また、宝具強化が実装済みなので、幕間の物語をクリアすると宝具威力がアップする。

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