ダメージ上限

【グラブル】ダメージ上限(減衰)の仕様と上限UPの種類

編集者
グラブル攻略班
最終更新日

グラブル(グランブルーファンタジー)のダメージ上限(減衰)の仕様について解説。武器スキル・LBなど各種上限上昇効果の重複や、与ダメージUPや与ダメ上昇との違い、実際に活用する際のポイントも紹介する。上限を伸ばしたい時の参考にどうぞ。

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ダメージ上限(減衰)とは

ダメージ上限の概要
減衰ダメージがだんだん伸びにくくなる現象
上限:ダメージが頭打ちになり伸びなくなる

ダメージはだんだん伸びにくくなる

グラブルでは、攻撃力を上げていくと比例してダメージも上がる。しかし一定のダメージを越えると補正がかかり、攻撃力の上昇に比してダメージの上昇が少なくなる。これを一般に「ダメージ減衰」と呼ぶ。

ダメージが頭打ちになるライン=上限

ダメージ減衰は、一定のダメージから補正が大きくなり、最終的にはほとんどダメージが上昇しなくなるラインがある。これを一般に「ダメージ上限」と呼ぶ。

ダメージ減衰表

通常攻撃・反撃

補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 30万 0% 30万
30万 〜 40万 20% 38万 (30万+10万×0.8)
40万 〜 50万 40% 44万 (38万+10万×0.6)
50万 〜 60万 95% 44.5万 (44万+10万×0.05)
60万 〜 99%

通常攻撃は約44.5万で上限

44.5万が一般的に言われるダメージ上限となる。たとえばダメージ70万相当の攻撃力で攻撃したとしても、60万以上のダメージ10万は99%減衰してしまい、1,000しかダメージが伸びず、実際に与えるダメージは44.6万にしかならない。

奥義(倍率特大)

補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 150万 0% 150万
150万 〜 170万 40% 162万 (150万+20万×0.6)
170万 〜 180万 70% 165万 (162万+10万×0.3)
180万 〜 250万 95% 168.5万 (165万+70万×0.05)
250万 〜 99%
補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 180万 0% 180万
180万 〜 200万 40% 192万 (180万+20万×0.6)
200万 〜 220万 70% 198万 (192万+20万×0.3)
220万 〜 300万 95% 202万 (198万+80万×0.05)
300万 〜 99%
補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 210万 0% 210万
210万 〜 230万 40% 222万 (210万+20万×0.6)
230万 〜 250万 70% 228万 (222万+20万×0.3)
250万 〜 330万 95% 232万 (228万+80万×0.05)
330万 〜 99%

奥義倍率が特大の場合、168.5万が一般的に言われるダメージ上限となる。最終十天衆なら202万、超越十天衆なら232万など、上限が高いキャラも一部存在する。

チェインバースト

2チェイン

補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 100万 0% 100万
100万 〜 120万 40% 112万 (100万+20万×0.6)
120万 〜 130万 70% 115万 (112万+10万×0.3)
130万 〜 150万 95% 116万 (115万+20万×0.05)
150万 〜 99%

3チェイン

補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 125万 0% 125万
125万 〜 145万 40% 137万 (125万+20万×0.6)
145万 〜 150万 70% 138.5万 (137万+5万×0.3)
150万 〜 200万 95% 141万 (138.5万+50万×0.05)
200万 〜 99%

4チェイン

補正前ダメージ 減衰率 補正後最大ダメージ
0 〜 150万 0% 150万
150万 〜 170万 40% 162万 (150万+20万×0.6)
170万 〜 180万 70% 165万 (162万+10万×0.3)
180万 〜 250万 95% 168.5万 (165万+70万×0.05)
250万 〜 99%

大ダメージ減衰(特殊上限)

特殊上限 バトル
660万 ・マグナ1,2,3
・六竜
・つよばは
・古戦場EXから90〜200HELL
など
1310万 ・エニアド
・レヴァンス以上の高難度マルチ
・古戦場250HELL
など

一般のダメージ減衰とは別に、運営の想定しない大ダメージを防ぐため、共通のダメージ減衰がバトルごとに設定されている。現在確認されているのは2種類で特殊上限660万のバトルと特殊上限1310万のバトルがある。

特殊上限UPで上限を伸ばせる

設定されている特殊上限は、「カリオストロ(リミテッド)」の1アビや「レプリカルドサンドボックス」内の導本の奥義ダメージ特殊上限UPなどで超えられる。特殊上限に引っかかるのは奥義が大半なため、特殊上限UPも基本的に奥義のみ適用される。

ダメージ上限UPとは

ダメージ減衰ラインを上昇させる効果

武器スキルやリミットボーナスの効果で登場する「ダメージ上限UP」とは、ダメージ減衰のラインを引き上げる効果。ダメージ上限10%UPであれば、通常攻撃のダメージに20%減衰補正がかかるラインが30万から33万へと引き上げられる。結果として与えられるダメージ上限も上昇する。

与ダメージUPや与ダメージ上昇とは異なる

ダメージを上昇する効果一覧
ダメージ上限UP 設定されている減衰ラインを引き上げる
与ダメージUP ダメージ算出後、ダメージの一部を乗算で追加
与ダメージ上昇 ダメージ算出後、固定ダメージを加算で追加

ダメージを上昇する効果は複数あり、名称によって適応される効果が変わってくる。結果的にはどの効果でも上限を超えてダメージが伸びるが、効果の計算方法が異なる。ゲーム内でも区別して表示されている。

与ダメージ上昇効果
与ダメージ上昇
与ダメージUP
与ダメージ上昇
与ダメージ上昇

ダメージ上限上昇スキル一覧

ダメージ上限UPの種類

武器スキルの効果一覧
ダメージ
上限上昇
通常攻撃、奥義、アビリティダメージに設定されているダメージの上限が上昇する。
通常攻撃ダメージ
上限上昇
通常攻撃に設定されているダメージの上限が上昇する。
奥義ダメージ
上限上昇
奥義に設定されているダメージの上限が上昇する。
アビリティダメージ
上限上昇
アビリティに設定されているダメージの上限が上昇する。
チェインバースト
ダメージ上限上昇
チェインバーストに設定されているダメージの上限が上昇する。

それぞれに最大値がある

上限

ダメージ上限UPにもそれぞれ最大値が存在している。武器スキルの場合はダメージ上限の通常枠が20%、特殊枠が20%、アーカルム枠が20%など複数の枠に分かれている。

各ダメージ上限UPの最大値

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