【艦これ】基地航空隊の使い方とおすすめの編成
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艦これ(艦隊これくしょん)の基地航空隊について解説! 初心者向けの機体やおすすめの編成例や陸攻・陸戦・局戦の違い、配備する上での注意点など、細かい仕様についても紹介しているので、艦これ攻略の参考にどうぞ。
基地航空隊とは
空母とは別に航空攻撃を行う部隊
基地航空隊とは出撃した艦隊とは別に航空戦を行える、独立した攻撃部隊だ。基地航空隊のセットをし、出撃時にマスを指定すると戦闘開始時に航空支援攻撃を行う。
基地航空隊の攻撃は制空権に関わる
基地航空隊の攻撃は、出撃した艦隊が行う航空戦の前に行われる。基地航空隊の攻撃によって敵の艦載機が撃墜されるので、うまく扱うと航空戦における制空権争いを有利に進めることが可能だ。
特定の海域のみで使用可能
基地航空隊は一部の海域のみで使用できる。現在、基地航空隊を出撃させることができる海域は以下の通り。
6-4 中部北海域ピーコック島沖 |
6-5 KW環礁沖海域 |
基地航空隊の使い方
基地航空隊を配備する
基地航空隊の出撃可能な海域には、「基地航空隊運用」のバナーが出ている。バナーをクリックして各部隊へ航空機を配備すると、基地航空隊の出撃が可能となる。
目的に応じて状態を変更する
各部隊編成画面の右上にはクリックで切り替わる、部隊の行動を決定する札がある。出撃させる部隊は「出撃」、防衛部隊は「防空」、疲労している場合は「休息」に合わせよう。
各札の意味 | |
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待機 | 何もしていない状態。 |
出撃 | 海域出撃時に敵艦隊へ攻撃指示が出せる状態。 |
防空 | 出撃時に基地への空襲を迎撃する。資材への被害を抑えられる。 |
退避 | 出撃も防空もしないが、空襲時に機体の撃破がされない。 |
休息 | 疲労度を回復している状態。ボーキサイトの自然回復が遅くなるという報告がある。疲労回復速度はかなり早いので、休息で長時間放置は厳禁。 |
(※休息時の自然回復について、こまめに母港確認をすると回復しないみたい?/細かい数字は現在検証中です。)
基地航空隊で使う航空機の入手方法
任務や開発がメインになる
基地航空隊に使う航空機は、基本的に任務の選択報酬や開発で入手した機体を使うことになる。着任時期が早い提督は、イベント報酬の航空機も使えるが、着任時期が遅い場合は開発などで地道に揃えよう。
基地航空隊に使える航空機の種類
種類 | 解説 |
---|---|
局地戦闘機 (局戦) |
局地戦闘機は史実分類で、基地に配置されてる海軍の戦闘機が多い。用途としては陸戦とほぼ同じで、出撃で制空値を取ったり防空を行うのがメインの用途になる。艦戦と比べて「迎撃」「対爆」の補正があるので、制空値が高くなる。(例:紫電一一型、雷電) |
陸軍戦闘機 (陸戦) |
陸上戦闘機は、海軍ではなく陸軍に所属した戦闘機という括りになる。それ以外に関しては局戦とほぼ同様。(例:一式戦 隼III型甲、三式戦 飛燕) |
陸上攻撃機 (陸攻) |
雷装と爆装の両方のステータスを持つ、基地航空隊専用の攻撃機。艦攻や艦爆と比べると攻撃力が非常に高く、一部深海棲艦などには特別な攻撃補正も確認されている。(例:九六式陸攻、一式陸攻) |
陸上攻撃機 (対潜用) |
一部の陸攻はこのグループに属する。対潜値と戦闘行動半径が高いのが特徴で、遠い距離の潜水艦への攻撃が可能だ。対潜攻撃を行う条件は対潜値+7以上なので、事前に確認をしよう。(例:試製東海、東海(九〇一空)) |
艦上戦闘機 (艦戦) |
本来は空母に搭載する戦闘機。基地航空隊にも配備可能で、機種によっては戦闘行動半径の都合で艦戦を使う場面もある。特定の機種を何機か用意しておくと良い。(例:零式艦戦21型(熟練)) |
艦上攻撃機 (艦攻) |
対潜値+7以上の艦上攻撃機は、潜水艦への攻撃が可能となる。また、戦闘行動半径以内であれば通常の航空攻撃も可能。陸攻が足りない場合は候補に入るが、基本的には陸攻を使おう。 |
艦上爆撃機 (艦爆) |
仕様は艦攻と同じ。陸攻を持っていれば水上艦相手に使うことは無い。東海等の機体が足りない場合、対潜目的での運用が多くなる。 |
偵察機 (艦偵/陸偵) |
出撃する航空隊の戦闘行動半径を延長をしたり、防空時の制空値を増やす役割を持つ。効果は重複しないので、必要な場合は1スロットだけ配置すれば良い。1スロット4機なので、資材消費が少ない。基地の彩雲はT字不利を回避できないので注意しよう。 |
大型飛行艇 |
戦闘行動半径がかなり大きく、また航空隊の戦闘行動半径の延長距離も長い。彩雲の延長では届かない場合、大型飛行艇を使って延長するケースがある。 |
水上偵察機 (水偵) |
水偵は基地に配置すると戦闘行動半径の延長や、対潜攻撃を行える。ただ、基本的には彩雲のほうが距離が長く優れており、対潜攻撃はほぼ割合ダメージなので使うことは無い。瑞雲などの爆撃ができる機体は、陸攻同様に攻撃も可能だ。 |
基地航空隊の出撃のやり方
出撃時に支援するマスを選択
基地航空隊は1部隊につき2回の攻撃を行え、各マスへの攻撃回数は任意で決められる。なお、行動半径の足りないマスは選択自体が行えない。
行動半径を意識しよう
部隊で行動半径が一番短いものが適用
航空機には「戦闘行動半径」が各々に設定されている。1部隊全4機の戦闘行動半径のうち、もっとも数値が低い航空隊の戦闘行動半径が、基地航空隊の出撃可能な距離となる。
マスごとに行動半径が決まっている
基地航空隊はMAP上のABマークから発進する。ABマークから遠いほど行動半径は長くなるので、遠い場所に送る際には行動半径の長い航空機を配備しよう。
行動半径を伸ばす方法
行動半径の広い航空機のみで部隊編成を行ってもなお足りない場合は、半径を伸ばすしかない。飛空艇や偵察機、特に「二式大艇」を配置すると、行動半径を上乗せできる。
戦闘行動半径を伸ばせる航空機 | |||
---|---|---|---|
彩雲 |
二式大艇 |
PBY-5A Catalina |
二式陸上偵察機 |
基地航空隊の防空のやり方
基地への空襲の被害を抑える
海域によっては、出撃の最中に基地への空襲が発生する。空襲の被害を受けるとダメージに応じて資材が減るほか、航空隊にも被害が及ぶため、防空部隊を編成して基地を守ろう。
出撃札を「防空」に設定
基地航空隊の部隊に、空襲からの防空をさせたい場合は出撃札を「防空」にセットしよう。この場合、航空機は制空値や耐爆が高い機体を選びたい。局戦や陸戦が足りない場合、艦戦で代用をしよう。
基地航空隊おすすめの編成
出撃時
陸攻4
陸戦を入れても基地航空隊の制空が喪失状態となる場合や、攻撃のみを考える場合は陸攻4機の編成が良い。また広い行動半径が必要な場合は、陸攻4になることが多い。
艦戦or陸戦1~2+陸攻2~3
敵の航空戦力を削りつつ、ダメージを与えたい場合は航空劣勢を狙おう。航空劣勢になるように陸戦や艦戦を、残りは陸攻を配備すれば良い。空母で制空権が取りやすくなるのでおすすめだ。
艦戦or陸戦4
攻撃を一切考えず、敵の艦載機だけをできるだけ落とす、という場合の編成だ。要求制空値の高いマスで航空優勢以上を取るなど、イベント海域のギミック解除の際に使われる。
対潜哨戒機 or 対潜7以上の艦攻
対潜支援攻撃を行う際に必要となる編成だ。対潜7以上の航空機を基地航空隊に配備すると、該当機は敵潜水艦への攻撃を優先して行う。
防空時
彩雲+局戦or陸戦or艦戦3
防空部隊は局戦を主に、戦闘機4機での編成となる。高性能な戦闘機が足りない場合、1枠のみとなるが防空部隊の制空値への補正効果を持つ「彩雲」で代用可能だ。
基地航空隊の注意点
航空隊の疲労度に注意
基地航空隊に配備した航空機には、別個に疲労度が設定されており、疲労が溜まるとバナーに顔アイコンが付く。航空隊に疲労が付いた場合は、札を「休息」にすると回復が早くなる。
外すとしばらく使用不可になる
基地航空隊から航空機を外すと、しばらくの間「配置転換」状態となり、再配備や装備ができなくなる。一定時間で解除されるため、配置転換が終わるまで待つしかない。
状態は母港へ戻らないと更新されない |
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一定時間が過ぎた後は、一旦母港へ戻り、画面を開き直さなければ状態が変更されない。配置転換も疲労状態も同様であるため、確認の際には母港を経由しよう。 |
関連リンク
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