【艦これ】陣形の効果と交戦形態の解説

陣形/交戦形態とは

選択した陣形に応じて補正がある

陣形とは戦闘開始前にプレイヤーが選択する「単縦陣」や「複縦陣」などの、艦隊の並びを決めるものを指す。選択した陣形に応じて火力や命中、対潜などに様々な補正が入る。陣形の選択は戦闘に大きな影響を及ぼすので、敵の編成に応じて使い分けられるようにしたい。

▲ 戦闘時の陣形選択画面。

交戦形態はランダムで決まる

交戦形態は砲撃戦の直前に表示される。交戦形態次第で、お互い与えるダメージに補正が変化する。陣形と違って選択・制御はできない。

まとめ

戦闘時のダメージ補正は、陣形と交戦形態の補正によって大きく変わってくる。同じ火力を持つ艦でも、単縦陣かつT字有利のときと単横陣×T字不利では敵に与えられる攻撃力が段違いだ。

ライターY

そのため、陣形の選択は非常に重要になります。一度覚えてしまえば決め打ちで使える要素なので、しっかりと頭に入れておきたいところ。

各陣形の効果(通常艦隊)

陣形	効果/解説
単縦陣	用途：水上艦との戦闘全域単縦陣は砲雷撃戦に特化した陣形。砲撃戦や雷撃戦の火力が一番高くなるので水上艦隊との戦闘に一番向いている。水上艦との戦闘を行う場合は基本的には単縦陣を選ぶのがベスト。
複縦陣	用途：対水上艦と対潜水艦を兼ねる時複縦陣は単縦陣と比べ、砲撃火力が若干落ちる代わりに命中や対潜攻撃力などが上昇する。潜水艦が1隻混ざった水上艦隊相手にS勝利を狙うなら複縦陣を選ぼう。ネルソンタッチの発動条件にもなっている。 →ネルソンタッチの解説
	用途：航空戦の被害を抑えたい時輪形陣は対空・対潜能力が大幅に向上する。ただし火力は下がるので、砲雷撃戦の発生しない空襲戦マスで輪形陣を選ぼう。輪形陣は5隻以上の艦隊でないと使用できない。
梯形陣	用途：特殊陣形を使用する時梯形陣の砲撃火力補正は、輪形陣より高く複縦陣より若干低い程度となる。「長門改二」や「陸奥改二」の特殊攻撃「一斉射」、「Colorado」の特殊攻撃を発動する条件になるので、これらの攻撃を発動する場面で選択することが多い。
単横陣	用途：潜水艦を撃破するとき単横陣は対潜補正が一番高いので、潜水艦隊を撃破したいときに選びたい。雷撃回避も上昇するので魚雷攻撃の被害を抑えられるが、砲撃火力は大幅に落ちる点に注意。
警戒陣	用途：道中の被害を抑えたい時警戒陣は編成の下3隻(7隻編成では下4隻)に強力な回避補正とかばう効果がつく。(公式ツイート)強い回避補正を得られる代わりに、上3隻の攻撃補正はかなり下がる。

各陣形の効果(連合艦隊)

陣形	効果/解説
第一警戒 航行序列 (対潜警戒)	用途：潜水艦を撃破するとき第一警戒航行序列は通常艦隊の単横陣に対応する陣形。対潜攻撃力が上がるので、潜水艦の撃破や魚雷回避を狙うなら第一警戒航行序列を選ぼう。
第二警戒 航行序列 (前方警戒)	用途：対水上艦と対潜水艦を兼ねる時第二警戒航行序列は通常艦隊の複縦陣に対応する陣形。対潜を兼ねた戦闘を行う場合や、「一斉射」や「Nelson Touch」などの発動を狙う場面で使用する。
第三警戒 航行序列 (輪形陣)	用途：航空戦の被害を抑えたい時第三警戒航行序列は通常艦隊の輪形陣に対応する陣形。空襲戦マスや航空戦マスで被害を抑えるために使うのが良い。
第四警戒 航行序列 (戦闘隊形)	用途：戦闘マス全域第四警戒航行序列は通常艦隊の単縦陣に対応する陣形。砲雷撃戦をメインに戦闘を進めるマスでは基本的に第四警戒航行序列を選択するのが良い。

交戦形態の影響

交戦形態は双方に補正がかかる

戦闘前に表示される交戦形態は、一方の艦隊が有利/不利になるのではなく、お互いの艦隊に同じ補正がかかる。T字有利であれば、お互いの艦隊がよりダメージを与えられるように補正が入る。

交戦形態に応じた補正の解説

「彩雲」でT字不利を防げる

交戦形態でT字不利を引いてしまうと著しく火力が落ちてしまうので敵艦隊の撃破が厳しくなる。「彩雲」系の艦載機を装備すると、T字不利が反航戦に変わるので、必要なら装備しよう。

▲T字不利の回避だけを目的にするなら1スロット装備OK

ライターY

イベント海域などでは敵の火力がかなり高いので、T不利を引くと自分だけ不利になってしまう場面もあります。彩雲は1スロット使うので判断が難しいところですが、反航戦でも勝利できそうなイベントであれば彩雲を積んだほうが総合的に勝率は高くなるかもしれません。

彩雲の性能の詳細

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