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【FGO】スキル上げの優先度や素材とQPの集め方

編集者
FGO攻略班
最終更新日
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FGO(フェイトグランドオーダー)でサーヴァントの強化方法の一つ、スキル上げについてまとめている。スキル上げのタイミングや優先度、素材やQPなどを掲載しているので、FGO(FateGO)攻略の参考にどうぞ。

スキル上げ_アイキャッチ

©TYPE-MOON / FGO PROJECT

スキル上げ優先度が高い効果

スキル上げ優先度が高い効果一覧

優先度 効果
NPチャージNP増加 アーツアーツ性能
クイッククイック性能 攻撃力攻撃力
バスターバスター性能 宝具威力宝具威力
NP獲得量NP獲得量 毎ターンNP獲得毎ターンNP獲得
回避回避 無敵無敵
スター集中スター獲得 毎ターンスター獲得毎ターンスター獲得
防御力防御力 特攻特攻
スター集中スター集中 クリティカル威力クリティカル威力
"確率"で成功率がアップするデバフ成功率が上がるデバフ 耐性率が上がるバフ耐性率が上がるバフ

※スキルの中でも、レベル上げをする価値が高い効果を抜粋。

全スキル効果一覧

NP関連効果

NP増加

使用者もしくは他者のNPを即座に増加させる効果は、スキル上げの優先度が高い。NP増加スキルがあれば宝具を連発しやすくなり、装備するNPチャージ礼装の選択肢も広がる。

毎ターンのNP増加は付与までにタイムラグがあるものの、2〜3戦目に宝具を発動させたいなら有効だ。NP獲得量アップはサーヴァントのカード性能に依存するが、宝具回転率を高めたいなら上げて損はない。

火力に関連する効果

火力バフ

影響を及ぼす範囲が広いバフは優先度が高い

NP効率やスター発生率を上げるアーツやクイック性能アップは、威力だけでなく他の戦略にも影響を及ぼすため、火力バフの中でも優先度が高い。攻撃力アップは単純に火力を上げるだけの効果だが、カードとEX攻撃、宝具すべてに関係するため、強化時のコスパが良い。

限定的なバフは優先度が低い

特攻や宝具威力、クリティカル威力は、敵の特性や宝具、クリティカル発生時にしか影響を及ばさない限定性から、スキル上げ優先度は低め。また、バスター性能アップは副次的な影響力が低いため、アーツとクイック性能に比べると一段階優先度が落ちる。

スター系

スター

スター系の中でも即時獲得や一定数を毎ターン供給する効果は、クリティカル運用するならスキル上げをしたい効果だ。概念礼装で補う手もあるが、礼装の装備選択肢が広がるため、サーヴァントでできるに越したことはない。

スター集中スキルはスターを一極集中させる時に便利だが、スターを大量に獲得していれば集中させる手間を省ける。スターがなければクリティカルが発生しないため、スター獲得効果は優先度が高い。

レベル上げで確実性が上がる効果

確率アップ▲Lv.7以前は付与成功確率が100%に満たない

バフやデバフの成功率がレベル上げで上昇するスキルは、確実性向上のためにレベルを上げるのがおすすめ。バフやデバフ付与の成功確率が100%でない場合、戦略に組み込むのは危険なためだ。他にも、デバフや強化解除を弾く耐性率が、スキル上げで100%に届くのであれば、レベルを上げる価値がある。

効果 詳細/スキル例
宝具封印宝具封印 敵の宝具(チャージ攻撃)発動を防ぐ。
チャージの自然回復を一時的に止める。呪術(巫) C(80~100%)
アポロンの子 A(80~100%)
行動不能行動不能 敵の行動を止める。
スタンや魅了も該当する。魅惑の美声 A(70~100%)
黄金の杯 C(50~100%)
スキル封印スキル封印 敵のスキル使用を防ぐ。ウーリの狩人 B(50~100%)
怨霊調伏 A(50~100%)
チャージ減少チャージ減少 敵のチャージを減らす。吸血 A(80~100%)
呪層・廣日照 A(80~100%)
弱体耐性弱体耐性 弱体(デバフ)が付与されるのを防ぐ。
耐性率以上の成功率は弾けない可能性も有。信仰の加護 A(50~100%)
無垢の姫 B(50~100%)
強化耐性強化解除耐性 強化解除されるのを防ぐ。完全流体 B(50~100%)
仙界羽人 A+(50~100%)

回避・無敵

回避

回避や無敵といった防御バフは、CT短縮を目指すためにスキル上げをしたい効果だ。特に「矢避けの加護」のような回数制の回避効果は、CTの短縮により回数が消費される前に再使用も狙えるようになる。

スキル上げ優先度が低い効果

強化倍率が変わらない効果

諸葛孔明のスキル▲スキル上げをしてもNP増加量に変化はない

スキルの主な使用目的に当たる効果が、スキルレベルを上げても変わらないのであれば、スキル上げの優先度は低い。例えば、諸葛孔明が保有する3つのスキルはどれもNP付与の効果を持つが、総じてレベルを上げてもNP量は変化しない。したがって、NP付与のみが目的であればLv.1運用も可能。

上げ続けるメリットが少ない効果

高速神言▲Lv.8時点でNPを100%獲得する

強化倍率は変化するが、効果量的に上げ続けるメリットが薄い場合は、スキル上げをストップするのも良い。具体的には、ニトクリスやメディアなどが持つ「高速神言」が該当する。

「高速神言」のスキルはNPを大きく増やし、Lv.10まで強化せずともNPを100%獲得できるようになる。もちろんCT短縮によりスキルの使い勝手は向上するが、即宝具を発動したいだけであれば、NP100%獲得段階でスキル上げを中断するのがおすすめ。

使う機会が少ない効果

使う機会が少ない▲適応範囲が狭く使う機会が少ない

使う機会が少ない効果を持つスキルは、スキル上げ優先度が低い。もちろんスキルの大半は複合効果のため、使わないスキルは滅多にない。

ただし、毒ややけどといったスリップダメージを付与するスキルや、特定の弱体耐性を上げるスキルなどは、複合効果の強化優先度が高くない限り、レベルを上げる必要性は薄い。

強化しても倍率が低い効果

スター発生率▲スター発生率が10~30%しか上がらない

スキル上げを行っても実用性が薄い効果は、端からレベルを上げる必要はない。特にスター発生率アップはサーヴァントのスター生成率にも依存するが、少なくとも50%以上の倍率でない限り、目に見えるほどのスター増加にはならない。

もちろんスター発生率アップの中でも、100%に届く「キス魔 B++」や「燕の早業 B」は強化すべき強力な効果だ。しかし、最大でも30%アップの「諜報 A++」や「プランニング B」はスキル上げに使うQPや素材も無駄といえる。

スキル上げ優先度が高いサーヴァント

始めたばかりの初心者向けサーヴァント

初心者向け▲タゲ集中や全体の防御バフ、単体無敵と耐久に特化

始めたばかりの初心者は、各サーヴァントの霊基再臨やレベル上げが優先だが、スキル上げをする場合は耐久補助スキルがおすすめだ。初心者は強力なサポート頼りで攻略するのが基本なため、サポートの戦闘不能を防止するため耐久スキルが重要

耐久補助以外には、汎用性の高いアタッカーのスキルを強化すると良い。サポートを使えない場面では、手持ちのサーヴァントだけで切り抜ける必要があるが、どこにでも投入できるアタッカーを1騎育成しておけば、育成コストの節約ができる。

耐久補助スキル持ち例

サーヴァント例 おすすめ理由
マシュ
マシュ
・防御相性が等倍のため起用しやすい
・スキルで味方全体の防御力をアップ
アンデルセン
アンデルセン
・フレンドポイント召喚で入手可能
・スキルで自身のNPを大きく増加させる
┗全体に防御バフを付与する宝具を発動
諸葛孔明
諸葛孔明
・スキルで味方全体の防御力をアップ
┗同時にNPも付与する(レベルで変動なし)
ライネス
ライネス
・スキルで味方全体の防御力をアップ
┗同時にNPも付与する(レベルで変動なし)

汎用性の高いアタッカー例

サーヴァント例 おすすめ理由
クーフーリン(オルタ)
クーフーリン(狂)
・回数制の回避スキルを持つ
┗CT短縮で無傷状態のスキル再使用も狙える
・敵全体のクリ発生率/攻デバフで事故防止
始皇帝
始皇帝
・自身のNPを大幅増加(スキル強化で変動)
┗無敵宝具の発動を促進
・裁クラス特性により防御有利場面が多い
卑弥呼
卑弥呼
・スターを毎ターン8個獲得(レベル変動なし)
・相性等倍でも手持ちの火力バフで高火力
・裁クラス特性により防御有利場面が多い
ジャンヌ(オルタ)
ジャンヌ(讐)
・高倍率のクリバフを持つ
┗スキル上げで威力とスター集中が強化
・高倍率のB性能アップを持つ

余裕が出始めた中級者向けサーヴァント

中級者▲NP効率やAアップなど周回と攻略どちらにも使える

育成素材に余裕が出始めた中級者は、自身の手持ちで攻略できるように戦力の充足化を図ろう。どのクラスにも有利クラスを当てられるように各クラス1騎以上はアタッカーを育成し、サポートもできる補助系サーヴァントも育成するのがおすすめ。

また、今後も続く素材収集を効率良く行うために、周回向けサーヴァントの育成に着手すると良い。システム周回向けのサーヴァントがいるなら、優先してスキル上げを行おう。

システムの組み方一覧
アルトリアキャスター
キャストリア
スカディ
スカディ
玉藻の前
玉藻の前

サポートサーヴァント例

サーヴァント例 おすすめ理由
メディア(リリィ)
メディア(リリィ)
・NPをスキル1つで100%にできる(Lv.4)
┗弱体解除+HP回復宝具を即座に発動
・スキル強化で味方のHP回復量を上げる
玉藻の前
玉藻の前
・単体のA性能強化+HP回復
┗スキル強化で倍率が伸びる
・スキル強化でチャージ減少の成功率が上がる
アルトリア(術)
アルトリア(術)
・スキル強化で味方に付与するNP量が増加
A性能や攻撃力アップの倍率も伸びる
スカディ
スカディ
・スキル強化で単体に付与するNP量が増加
・単体のQ性能倍率がスキル強化で伸びる
アスクレピオス
アスクレピオス
・敵の宝具封印成功率がスキル強化で上がる
・単体のHP回復量と弱体耐性も上がる
・全体に付与するNP量が増加する

周回向けサーヴァント例

サーヴァント例 おすすめ理由
ニトクリス
ニトクリス
・NPをスキル1つで100%にできる(Lv.8)
・即死全体宝具で周回しやすくなる
アーラシュ
アーラシュ
・高威力自爆宝具の使い勝手が良い
・NP増加量を20~30%に伸ばせる
┗凸虚数魔術で宝具を即発動できる(Lv.6)
パラケルスス
パラケルスス
・スキルで自身のNPを最大80%まで増加
A性能とNP獲得量アップでリチャージ支援
スパルタクス
スパルタクス
・狂クラスのためクラス相性で増減しにくい
・NP増加量を10~30%に伸ばせる
┗凸虚数魔術で宝具を即発動できる(Lv.9)

スキル上げ素材の集め方

イベントで集める

イベントで集める▲イベントでの交換でアイテムと交換
カテゴリ 内容
イベント交換 ・イベント限定アイテムと交換で入手
・素材毎に20〜30個交換可能
ミッション報酬 ・ミッションの内容を達成すれば獲得
ハンティング
クエスト
・期間限定で発生するクエストを周回
・一部のクエストはフリクエよりも高効率
レイド討伐 ・期間限定で発生するレイドボスを討伐
・高効率なボスは早々に討伐される
ボックスガチャ ・一定回数を回せば必ず素材をゲット
・QPやFP、種火も同時に集められる

イベント形式によって素材の入手方法は異なるが、一定数を集めたい場合はイベント交換を待つのも良い。報酬の素材はイベント毎に異なるが、ストーリー進行度によっては入手できない素材を獲得するチャンスでもある。

イベント攻略と報酬の交換素材まとめ

ピュアプリズムで交換する

素材 素材説明
ピュアプリズム 【交換アイテム】
精製度をより高めたマナの結晶体。

メインストーリーを進めることで入手できるピュアプリズムは、ダヴィンチ工房で好きな素材と交換することが可能。1.5部や2部以降の素材も交換できるので、序盤では入手できない素材を優先的に選ぶのがおすすめ。

ピュアプリズムの入手方法

ログインボーナスチケットと交換する

ログインボーナスチケット交換

毎日配られるログインボーナスチケットでは、3つの素材の中から1つを選んで交換できる。選べる素材は毎月交換になるが、チケットの枚数分を必ず入手できるので、目当ての素材の月は毎日欠かさずにログインしよう。

ログインボーナスの例

ログインボーナス交換素材
隕蹄鉄
隕蹄鉄
凶骨
凶骨
宵哭きの鉄杭
宵哭きの鉄杭

素材交換の詳細と使うサーヴァントまとめ

幕間の物語で集める

幕間の物語の中には、大量の素材が確定でドロップするクエストもある。絆Lv.1と第1再臨が開放条件といった緩い場合もあるので、素材目当てにサーヴァントを育成するのもおすすめ。

幕間の物語とドロップ一覧

フリークエストで集める

フリクエで集める

イベントが開催されている間はイベントの周回を優先すべきだが、未開催期間はフリークエストの周回が素材集めの基本だ。スキル上げで強化したサーヴァントを用いて、効率的に周回しよう。

素材の効率的な集め方

スキル上げに使うQP量

レア度上昇でスキル上げに使うQP量増加

QP▲星5サーヴァントのLv.9→Lv.10時の要求素材とQP量

スキル上げに用いるQPは、サーヴァントのレア度が高いほどQP量が多い。また、スキルレベルが上がるに連れて要求されるQPの量が増え、Lv.1→Lv.2とLv.9→Lv.10時の消費QPを比べると、レア度に限らず100倍もの差がある。

QPの効率的な稼ぎ方

レア度毎のスキル上げQP使用量

星5サーヴァントのスキル上げQP使用量

レベル段階 1スキル 3スキル
Lv.1→Lv.2 200,000QP 600,000QP
Lv.2→Lv.3 400,000QP 1,200,000QP
Lv.3→Lv.4 1,200,000QP 3,600,000QP
Lv.4→Lv.5 1,600,000QP 4,800,000QP
Lv.5→Lv.6 4,000,000QP 12,000,000QP
Lv.6→Lv.7 5,000,000QP 15,000,000QP
Lv.7→Lv.8 10,000,000QP 30,000,000QP
Lv.8→Lv.9 12,000,000QP 36,000,000QP
Lv.9→Lv.10 20,000,000QP 60,000,000QP
合計
(Lv.1→Lv.10)
54,400,000QP 163,200,000QP

星4サーヴァントのスキル上げQP使用量

レベル段階 1スキル 3スキル
Lv.1→Lv.2 100,000QP 300,000QP
Lv.2→Lv.3 200,000QP 600,000QP
Lv.3→Lv.4 600,000QP 1,200,000QP
Lv.4→Lv.5 800,000QP 2,400,000QP
Lv.5→Lv.6 2,000,000QP 6,000,000QP
Lv.6→Lv.7 2,500,000QP 7,500,000QP
Lv.7→Lv.8 5,000,000QP 15,000,000QP
Lv.8→Lv.9 6,000,000QP 18,000,000QP
Lv.9→Lv.10 10,000,000QP 30,000,000QP
合計
(Lv.1→Lv.10)
27,200,000QP 81,600,000QP

星3サーヴァントのスキル上げQP使用量

レベル段階 1スキル 3スキル
Lv.1→Lv.2 50,000QP 150,000QP
Lv.2→Lv.3 100,000QP 300,000QP
Lv.3→Lv.4 300,000QP 1,200,000QP
Lv.4→Lv.5 400,000QP 1,200,000QP
Lv.5→Lv.6 1,000,000QP 3,000,000QP
Lv.6→Lv.7 1,250,000QP 3,750,000QP
Lv.7→Lv.8 2,500,000QP 7,500,000QP
Lv.8→Lv.9 3,000,000QP 9,000,000QP
Lv.9→Lv.10 5,000,000QP 15,000,000QP
合計
(Lv.1→Lv.10)
13,600,000QP 40,800,000QP

星2サーヴァントのスキル上げQP使用量

レベル段階 1スキル 3スキル
Lv.1→Lv.2 20,000QP 60,000QP
Lv.2→Lv.3 40,000QP 120,000QP
Lv.3→Lv.4 120,000QP 360,000QP
Lv.4→Lv.5 160,000QP 480,000QP
Lv.5→Lv.6 400,000QP 1,200,000QP
Lv.6→Lv.7 500,000QP 1,500,000QP
Lv.7→Lv.8 1,00,000QP 3,000,000QP
Lv.8→Lv.9 1,200,000QP 3,600,000QP
Lv.9→Lv.10 2,000,000QP 6,00,000QP
合計
(Lv.1→Lv.10)
5,440,000QP 16,320,000QP

※星0サーヴァントも同様

星1サーヴァントのスキル上げQP使用量

レベル段階 1スキル消費QP 3スキル合計QP
Lv.1→Lv.2 10,000QP 30,000QP
Lv.2→Lv.3 20,000QP 60,000QP
Lv.3→Lv.4 60,000QP 180,000QP
Lv.4→Lv.5 80,000QP 240,000QP
Lv.5→Lv.6 200,000QP 600,000QP
Lv.6→Lv.7 250,000QP 750,000QP
Lv.7→Lv.8 500,000QP 1,500,000QP
Lv.8→Lv.9 600,000QP 1,800,000QP
Lv.9→Lv.10 1,000,000QP 3,000,000QP
合計
(Lv.1→Lv.10)
2,720,000QP 8,160,000QP

スキル上げを行うメリット

スキルの効果量が上がる

スキルの効果量が上がる

スキルレベルを上げれば、スキルの持つ効果量が上昇する。スキルの効果量が上がれば、スキルを保有するサーヴァントの強化に繋がり、他者にも影響のある効果であればパーティ全体が強化される。

ただし、必ずしもすべての効果が上昇するとは限らず、変化しない効果も中にはある。また、スキル上げで強化される効果であっても、スキルレベルによっては強化前のレベルと同効果な場合もあるため、スキル上げ前に強化内容をチェックすると効果的に強化できる。

全サーヴァントスキル一覧

CTが短縮される

CTが短縮される▲スキルCTが6T→5Tに短縮(Lv.9→Lv.10)

スキルは一定レベルまで上げると、CTが短縮される。CTの短縮により、効果が切れ目なく付与され続けたり、敵のチャージ攻撃に妨害や耐久スキルの再使用が間に合ったりする。

なお、CTの短縮が発生するのは、スキルレベルLv.6とLv.10到達時のみである。他のレベル強化時は、スキルの効果量のみが上昇する。

CTとは
CTとはチャージタイムの略であり、スキルを再使用するまでの間隔(ターン数)を表す。仮にCT5の「カリスマ」を1ターン目に使った場合、次に「カリスマ」が使えるのは、使用した次のターンから数えて5ターン目に当たる6ターン目である。

サポートで使われるようになる

フレンドで使われる▲特にシステム要員はスキルマが周知の事実となる

スキルレベルを上げると、サポートで使われるようになる。フレンドがサポートを選ぶ際に見るのはサーヴァントと礼装であるが、スキルレベルが上がっていない場合は選択肢にも上がらない。

いわゆる「システム周回」と呼ばれる周回方法は、全体攻撃宝具のリチャージにより宝具の連発を狙う。サポートに選んだサーヴァントのスキルが十分でないとリチャージの量や足りない分の補填ができなくなるため、スキルレベルが重視される傾向にある。

システムの組み方一覧
アルトリアキャスター
キャストリア
スカディ
スカディ
玉藻の前
玉藻の前

フレンド募集掲示板

スキル上げを行うべきタイミング

各クラスのサーヴァントを1騎以上育成後

相性▲有利なクラスを最低1騎は育成しよう

スキル上げは、各クラスのサーヴァントを1騎以上育ててから行うのが良い。FGOのバトルはクラス相性が重要であり、サーヴァント1騎のスキル上げを重点的に行うよりも、敵のクラスにあわせて投入可能な戦力を育成したほうが対応できる幅が広がる。

また、サーヴァントの霊基再臨に要求される素材とQPは、スキル強化に比べると易しい。数に限りのある素材を使うのであれば、対応可能な範囲が広がるサーヴァントの霊基再臨に使うとコスパが良い。

クラス相性が重要な理由
有利なクラスへ攻撃するとダメージ倍率は2倍、攻撃を受けた場合はダメージ倍率が半減と、相性有利の場合は攻守有利となる。相性等倍で有利クラスと同等に戦う場合は、ATKとHPが2倍ないと釣り合わない。

サーヴァントのクラス相性一覧

第3再臨後に行う

マーリンスキル▲第3スキルが強力なことも多い

サーヴァントのスキル上げに手を付けるのは、第3再臨まで行った後がおすすめ。第3再臨まで行えばスキルが全て開放され、サーヴァント本来の力を発揮できるようになる。

もちろんステータスの観点から第3再臨に留まらず、レベル上限まで上げるのがベスト。ただし、ステータスの上昇傾向によってはレベル後半で伸び悩む場合もある。QPや種火に余裕がない場合は、ステータスの伸びが少なくなる時点で育成を一旦ストップするのも選択肢の一つ。

サーヴァントの効率的なレベル上げ方法

最終再臨まで行うのがおすすめ

強化クエスト

ステータスの伸びが少なくなる場合も、最終再臨までは行うのがおすすめ。クリア報酬が「スキル強化」な強化クエストや幕間の物語は、最終再臨が開放条件になっているケースが多い。

スキル強化が実装されているスキルは、強化前後で使い勝手が大きく変化する。現在スキル強化が実装されていなくとも、将来的に実装される可能性もあるため、最終再臨を1つの育成目安にすると良い。

サーヴァントクエスト一覧
幕間の物語
幕間の物語
強化クエスト
強化クエスト

周回の効率を上げたい時

周回の効率を上げたい時▲全体攻撃宝具持ちのニトクリスのスキル(NP100%~)

周回の効率化を図りたい時は、まず周回用のスキル強化から始めよう。クエストを最速で終わらせるには、自身または他者のNP増加や、火力を上げる効果が重要だ。

NP増加は敵を宝具で一層する際の手順固定や、システム周回に役立つ。火力バフであれば、敵のHPが高い時でも押し切れるようになるため、周回のハードルを下げられる。

長いCTが敗北の要因になった時

治癒▲全体に回避を付与するスキルだがCTが若干長い

スキルの再使用が敵のチャージ攻撃に間に合わなかった場合など、CTの長さが敗北の要因となった時は、CTを短縮するためにスキル上げを行おう。すでにLv.6以上のスキルCTを短縮させるには、スキルマ(LV.10)を目指す必要があるが、Lv.6までなら比較的低コストで育成が可能だ。

スキル上げを行うコツ

Lv.6を目標に上げる

オールLv.6

スキル上げはCTが1短縮される、Lv.6を目標に行うのがおすすめ。多くのスキルはレベルを1つ上げても、誤差レベルの変化しか起こらず、Lv.5以降劇的に増加するQPと素材消費量の割に合わない

Lv.10強化は余裕を持って行う

スキルレベルアップ
▲多くのQPと素材を消費する必要がある

Lv.10を目指す時は、手持ちのQPに余裕がある時に行おう。1つのスキルをLv.10まで上げるのには多くのQPが必要なため、無造作に強化していくと霊基再臨も行えなくなる。

特にスキルレベル後半の消費QPは多く、Lv.10到達までに必要なQP量は、Lv.6→Lv.10の強化段階が約86%を占めている。Lv.10でさらにCTが短縮されるとはいえ、効果量的にはLv.6とさほど大きな変化があるわけでもないので、Lv.10にするのは急がなくても良い

強化される効果を見てからスキル上げをする

効果見ろ▲[Lv.]の直前効果しかスキル上げで効果が変わらない

スキル上げを行う前に、レベルを上げて強化される効果を確認しよう。複合スキルの中にはレベルを上げても、倍率が変わらない効果もあるため、使用用途によってはスキル上げが無意味な場合がある。

例えば「星3 ベディヴィエール」の第2スキル「沈着冷静」は、自身のNP増加と精神異常弱体耐性アップを持つが、スキル上げで強化される効果は精神異常耐性アップのみ。NPの増加量はどのレベル帯でも30%と不変なため、NP増加目的で使用する場合、スキル上げは必要ない。

効果が実感しやすいスキルを上げる

複数のスキルを強化する際に迷ったら、レベル上げ後に効果が実感しやすいスキルを上げよう。効果が実感しやすいのはNP増加やスター獲得といった定量効果や、段階ごとの強化段階が多い火力バフである。

複数の火力バフを比較する場合の具体例

サーヴァント 比較スキル
イスカンダル
イスカンダル
・カリスマA(CT:7~5)
┗味方全体の攻撃力10~20%アップ・制圧軍略 A(CT:7~5)
┣味方全体の宝具威力10~20%アップ
┗味方全体のクリ威力20~30%アップ・雷の征服者EX(CT:8~6)
┣自身のB性能30~50%アップ
┗自身のスター発生率50%アップ

イスカンダルが持つ3種の火力バフの中で、最もスキル上げ時に効果を実感しやすいのは「雷の征服者EX」である。「雷の征服者EX」は1レベル上げる毎にバスター性能が2%上昇するが、他の火力バフは1%ずつと上がり幅が少ない。

「雷の征服者EX」以外は味方全体に波及し、CTも1短いため、一概にスキルの優劣は付けられない。しかし、目に見える火力の伸びを実感したい場合は、上がり幅が大きい効果のスキル上げがおすすめだ。

関連リンク

全サーヴァントスキル一覧

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