【FGO】水着沖田オルタの元ネタと史実解説

水着沖田オルタの元ネタ

水着沖田オルタのプロフィール

出典の詳細

沖田総司の出自

沖田総司は陸奥国白河藩の藩士・沖田勝次郎の長男として生まれる。母親の名前は不明。幼名は宗次郎、惣次郎などと記されており、当時は読み方さえ合っていれば字は何でもいい風潮があった。

生年に関しては1842年(天保13年)か1844年(天保15年)の2つの説がある。生まれた日にちも不明で、夏に生まれたということしか判明していない。

父親は1845年に亡くなり、まだ幼かった沖田は相続できなかった。そのため、長女のみつが婿の林太郎を迎えて相続させた。

沖田オルタの出自

早産で生死の境を彷徨っていた沖田のために、姉が神仏へ祈ったところ「死後に一度だけ魂を世界の為に使う」という条件で生き永らえた。その「世界の為に使われた」時に行き着く可能性の存在。FGOの期間限定イベント「ぐだぐだ帝都聖杯奇譚」にて、抑止の守護者として召喚される。

水着になった経緯

2021年の水着イベント「カルデアサマーアドベンチャー」で水着姿になって登場。ぐだぐだ組ことボイラー室の代表として、カリブ海の調査メンバーに参加する。

水着沖田オルタの人物像

アルターエゴの沖田オルタに比べ、外見や言動はやや幼くなっている。煉獄曰く、霊基を煉獄に分け与えた影響で、決戦英霊として削ぎ落とされた感情が一部返ってきているらしい。第三再臨では本来の魔神セイバーとしての側面が強く表れる。煉獄も本来の黒刀の姿に戻り、ボイスも変化する。

子供のような姿になった「煉獄」

煉獄は沖田オルタ専用のオペレーションシステムで、普段は武装として黒い刀の形をしている。今までにもイベント内で意思を持って喋るシーンがあったが、水着化で霊基を分け与えられ、子供の姿で動いて喋るようになった。

宝具の元ネタ

絶剱・無穹一閃

宝具説明

日月を超える光、塵刹を照らし、蒼き狭間を啓け。超日月光が虚空を穿ち、無穹の空を斬り開く超絶魔剣の一閃。あらゆるものを両断し無尽へと還す概念としての宝具の一面も持つ。

宝具名の由来

沖田オルタの技は、阿弥陀如来の力を示す「十二光」からとったものが多い。マテリアルの説明に「超日月光が虚空を穿ち」とあるので、水着沖田オルタの宝具は十二光のひとつ、「超日月光」から来ている。

浄土真宗の「正信偈」には「超日月光照塵刹」の一節があり、「日月を超える光よ。塵刹を照らし、蒼き狭間をゆく」の元ネタと思われる。ちなみに「塵刹」は仏教用語で、数え切れないほどある無数の世界を指す。また、EXアタックには十二光のうち「清浄光」「無対光」が登場している。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

水着沖田オルタの台詞やイベントには、ゲームやアニメを元ネタにした説明が端々に見られ、宝具演出はガンダムなどのサンライズ作品を連想させる構図となっている。また、宝具ボイスの「繋いだこの手は離さない」は声優繋がりで、「戦姫絶唱シンフォギア」のパロディと思われる。

イベントやマテリアルの元ネタ

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着沖田オルタとの関係
水着信長	ぐだぐだ組の代表として水着沖田オルタを特異点へ送り出す。煉獄の名付け親でもある。
水着沖田	本来の自分自身、の水着姿。パロディ元にいくつか共通点がある。

参考文献
・wikipedia

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