【SEKIRO】酒を振る舞うことができるキャラ一覧
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SEKIRO(隻狼/せきろ)の「酒を振る舞う」について解説。酒を振る舞うとどうなるのかの解説をはじめ、酒を振る舞えるキャラ一覧、酒の入手方法、酒を振る舞った時の会話パターン(ネタバレ)も掲載しているため、SEKIRO(せきろう)で酒をふるまう際の参考にしてほしい。
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「酒を振る舞う」とどうなる?
限定の会話イベントが発生する
キャラ(NPC)に「酒を振る舞う」と、限定の会話イベントが発生する。主に、該当キャラの過去の話について聞くことができる。
アイテム入手(報酬)は発生しない
酒を振る舞っても、アイテムの入手や報酬は発生しない。攻略には関係せず、キャラ同士の繋がりや世界観を楽しめる要素だ。
酒を振る舞えるNPCの一覧
キャラ(NPC) | 出現場所 |
---|---|
仏師 |
葦名城 水手曲輪「荒れ寺」 |
エマ |
荒れ寺 → 葦名城 本城「御子の間」 |
一心 |
葦名城 本城「一心の部屋」 |
酒の一覧と入手方法
酒 | 入手方法 |
---|---|
葦名の酒 |
・「葦名の底」の広場 で拾う・竜咳を治した後、エマに話しかける・「平田屋敷」の本殿で拾う |
どぶろく |
・本城で葦名一心と会話する・「うわばみの重蔵」撃破(平田屋敷)・「牛飲の徳次郎」撃破(葦名の底) |
猿酒 |
・首無し獅子猿 の近くで拾う(落ち谷)・「鐘鬼のお堂」の手前 で拾う(金剛山)・「奥廊下」付近 の全谷猿を撃破(落ち谷) |
竜泉 |
・「村外れの供養衆」から購入(葦名の底)・「水生の神主」に「京の水」を渡す |
酒を振る舞う時の会話パターン【ネタバレ】
ネタバレ要素を含んでいます |
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酒を振る舞った時の会話パターンを掲載しています。ネタバレ要素となりますので、閲覧の際はご注意ください。 |
キャラ一覧 | ||
---|---|---|
▼ 仏師 |
▼ エマ |
▼ 一心 |
荒れ寺の仏師
会話パターン一覧 | |||
---|---|---|---|
▼ 葦名の酒 | ▼ どぶろく | ▼ 猿酒 | ▼ 竜泉 |
「葦名の酒」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 茶だ |
仏師 | …スン うまそうな茶じゃ。もらうとするか …染みる… こいつを飲んでると、エマの父を思い出す |
主人公 | エマ殿の父上…とは |
仏師 | 道玄… あいつは、稀代の薬師だった そして、絡繰りにも明るい …いや、絡繰り馬鹿の域か ちと、ふざけたやつだが、儂の恩人よ… ああ… お前さんの恩人でもあるぞ |
主人公 | どういうことだ? |
仏師 | 腕を失った儂に、道玄が作ってくれた 今は、お前さんの左腕にある、そいつをな もっとも、義手作りも、始めは思うようにいかず… 幾度も、幾度も、作り直してくれた くくく… |
主人公 | どうした |
仏師 | 忍義手を、まともに動かす習練じゃと言ってな… エマにせがまれ、独楽やら何やら、彫らされたものじゃ そうしたことを重ね、忍びの牙と呼べる、代物となった いわば、忍義手は… 道玄の忘れ形見じゃ |
主人公 | 忘れ形見… |
仏師 | …ああ… ずいぶんと経つ |
主人公 | …… |
仏師 | 忍びを捨てた儂じゃが… それだけは、捨てられなんだわ |
「どぶろく」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を持ってきた |
仏師 | もらうとしよう …ううむ… ……むう… |
主人公 | む… 口に合わぬか |
仏師 | …いや、うまい …プハァー! じゃが、傷がうずくのよ |
主人公 | その左腕か |
仏師 | ああ、この酒を好きな御方に… くく… 切り落とされたのじゃ |
主人公 | それは… |
仏師 | 一心様よ |
主人公 | …何故、一心様が |
仏師 | …… …斬って…くださったのじゃ …プハァー! 飲まれかけた、儂のためにな… |
主人公 | 何に、飲まれかけたのだ? |
仏師 | …修羅 |
主人公 | … |
仏師 | …まあ、信じるか信じないかは、お前さんしだいじゃが… せいぜい気をつけな 修羅の影にな… |
「猿酒」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を持ってきた |
仏師 | …猿酒か …カー…、相も変わらず辛い酒だ だが、これが懐かしい |
主人公 | 良く、飲んでいたのか |
仏師 | 猿どもの棲む谷… そこで、忍び修行をしておった |
主人公 | …一人か? |
仏師 | いや。二人で、じゃな 儂らは、はぐれ忍び… まともな師は、もはや、おらなんだ ゆえに、落ちれば死ぬる谷で ただひたすらに、駆け、跳び、刃を交える… そのような修行を重ねた じき、猿と変わらぬほどには、動けるようになったわ …修行に飽きると、儂はこの猿酒を飲んだ そして、あやつの、泣き虫の指笛を聞いた |
主人公 | 泣き虫…? |
仏師 | 変わった指輪があってな… それをはめて、指輪を吹くと… 谷に… 悲しげな音が、響き渡るのじゃ 不思議と儂は、その音が好きでな よう、吹いてもらったものよ |
「竜泉」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を持ってきた |
仏師 | ほう、竜泉か… 随分と上物だ もらうとしよう …実に染み入る… …やはり、これじゃ よく、道玄と、飲み交わしたもんだ… エマに、酌をしてもらってな |
主人公 | エマ殿とは、長い付き合いなのか |
仏師 | ああ、ずいぶん前に… 戦場で拾った |
主人公 | …戦場 |
仏師 | じーっと、ずーっと、握り飯を睨んできてな 面倒だから、くれてやった そしたら、何やらついてきてな… それから… … フンッ、何だ彼んだあって… 共に葦名に厄介になることになった 道玄の養女になったのも、その時よ …… ま、どこだろうが 忍びといるよりゃ、よほど幸せじゃろう |
薬師エマ
会話パターン一覧 | |||
---|---|---|---|
▼ 葦名の酒 | ▼ どぶろく | ▼ 猿酒 | ▼ 竜泉 |
「葦名の酒」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を |
エマ | あら…せっかくです、いただきましょう …はあ… おいしい 薬師をしていると、こうして飲む以外にも お酒を使う時があります |
主人公 | 清めなどか |
エマ | はい、他にも痛みを耐えられぬ者に飲ませたり、ですね ですが、まだ子供の時分は、お酒の匂いが苦手でした |
主人公 | 子供の頃から、薬師の手伝いを? |
エマ | はい。師の…道玄様の、お役に立ちたかった 兄弟子たちと、競って患者の手当をしたものです この時勢です、矢傷や、刀傷を負った者も多かった |
主人公 | ……そうか |
エマ | …… |
主人公 | どうした |
エマ | いいえ それから、時折、忍びの者も参りました 一度、とても、困った患者が |
主人公 | どう、困ったのだ |
エマ | なかなかに、喋らぬのですよ どこが痛いのか、どれほど痛むのか… それが分からぬので、閉口しました |
主人公 | そうか |
エマ | …まるで、他人事のような物言い |
主人公 | なんだと? |
エマ | いいえ、何でも御座いません |
「どぶろく」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | これを、お主に |
エマ | あら…一心様が、お好きなお酒ですね いただきましょう …はぁ… おいしい ……何か |
主人公 | ん? |
エマ | 何か話してください |
主人公 | …一つ、聞きたい 剣の師は、誰だ? |
エマ | 剣…?私は、薬師ですよ |
主人公 | 誰だ |
エマ | …一心様です …ですが、ほんの嗜みです |
主人公 | お主の剣気…とても嗜みとは思えぬ なんのためだ |
エマ | 人は、斬りません |
主人公 | …人は、斬らぬ? |
エマ | はい。人を斬りたいなどは、露ほども ただ、鬼など出れば、斬りたいと思っています |
主人公 | 鬼? |
エマ | ふふっ、本気に取らないでください ほんの、戯言です… |
「猿酒」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を |
エマ | あら、これは… クスクスクス、酒猿ではありませんか |
主人公 | 何が、おかしいのだ |
エマ | まずは、いただきますね …かぁ…か、辛い… ええと、そう…お猿… 私は、猿には何かと、縁深いのです |
主人公 | 猿と? |
エマ | はい。何せ、私は猿に拾われた子です …信じて、いませんね ……幼き日、戦場跡に、一人 私は、呆然と立っていました 何も…、泣くことも、怒ることもできず ただ、呆然と… そうしたら、猿が、握り飯を食っていた |
主人公 | 猿がか… |
エマ | はい、それは旨そうに うらめしいと、思いました そうしたら、今後は猿が、握り飯をくれたのです とても、うまかった… |
主人公 | 親切な、猿だ |
エマ | フフ、まことに、親切な猿でした |
「竜泉」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を持ってきた |
エマ | あら、竜泉ですね…いただきましょう …はぁ……まったく |
主人公 | どうした |
エマ | いいえ、この竜泉を一心様が手に入れると… 葦名の城に、人がわらわらと集ってきて 騒がしい、酒宴が始まるのです そういう時は、道玄様を置き去りに 城の裏手などを、散策しておりました |
主人公 | 城の裏で、何を? |
エマ | ……そう、ですね… 源の渦を |
主人公 | それは、何だ |
エマ | 遠く、源の水の流れ出ずる方角… そちらのほうに見える、大きな渦雲です 渦雲は雷を、纏っています 弦一郎殿は、よく刀を振るっていたものです その雷の渦雲を、にらみながら… |
葦名一心
会話パターン一覧 | |||
---|---|---|---|
▼ 葦名の酒 | ▼ どぶろく | ▼ 猿酒 | ▼ 竜泉 |
「葦名の酒」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を |
一心 | おう、気が利くな! どれ… …ぷはぁ…。 良い酒じゃ! 勝ち戦のときは、こうして飲んだものよ 葦名衆の、みなでな |
主人公 | 国盗り戦の、葦名衆… |
一心 | カカカッ、国盗りか… 盗られたものを、盗り返したまでよ |
主人公 | それは… |
一心 | 元々、この葦名は… 我ら葦名衆が、暮らす地じゃった 源から流れ出ずる水 それを、こよなく愛する民じゃ …ぷはぁ…。ゆえに酒も、うまあいっ! …じゃが、我らは異端、そして弱い民じゃった 当然に蹂躙され、服従を強いられた ずっと、長い年月な… 源の水を、祀ることすら許されぬ カカカッ、そのざまでは… うまい酒を飲んでも、真には酔えぬ |
主人公 | …だが、世が乱れた |
一心 | ああ… 日本の乱れが… この人死に絶えぬ、戦の炎が… 一度は好機となり、国盗りを果たした だが… 今は、死地にある… …ハッ、皮肉なことよ |
「どぶろく」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | これを |
一心 | お主… 儂のやった酒を、儂に飲めと言うのか… カカカッ、気に入った!もらおう! …ぷはぁ…。やはり、これじゃあ! ときに、お主… 弦一郎は、どうじゃった? |
主人公 | どう、とは… |
一心 | 刃を交えたのじゃろう |
主人公 | …ただ、強かった そして… 異様な技を |
一心 | ほう |
主人公 | 巴の雷とは、いったい… |
一心 | カカカッ、それはのう 弦一郎の師の技じゃ なかなかに、面白かったであろう |
主人公 | 師とは… |
一心 | 巴… あれほどの遣い手は、そうはおらぬ まるで、舞のように、あの女は戦う あやつの瞳を覗いておると… 水底に引き込まれるような、心地がしたものよ カカカッ、見惚れて、斬られそうになるなど… この一心、長く生きたが、あの一度のみじゃ |
「猿酒」を振る舞う(梟撃破前)
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を |
一心 | おう、隻狼! 気が利くのう おおっ、猿酒ではないか …カー!火を吹くとは、このことよ! お主、この酒の別の名を、知っておるか |
主人公 | 知りませぬ |
一心 | 知らぬか こいつはな、修羅酒とも言う …昔、儂は… 修羅を… いや、修羅の如きものを、斬ったことがある |
主人公 | それは、一体… |
一心 | 斬り続けた者は、やがて、修羅となる 何のために斬っていたか… それすら忘れ、ただ斬る悦びのみに、心を囚われるのじゃ お主の目にも、修羅の影があるぞ |
主人公 | …… |
一心 | せいぜい、儂に斬られぬよう 肝に銘じろ |
主人公 | …は |
「猿酒」を振る舞う(梟撃破後)
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | 酒を |
一心 | おう、隻狼! 気が利くのう おおっ、猿酒ではないか …カー!火を吹くとは、このことよ! お主、この酒の別の名を、知っておるか |
主人公 | 知りませぬ |
一心 | 知らぬか こいつはな、修羅酒とも言う …昔、儂は… 修羅を… いや、修羅の如きものを、斬ったことがある |
主人公 | それは、一体… |
一心 | 斬り続けた者は、やがて、修羅となる 何のために斬っていたか… それすら忘れ、ただ斬る悦びのみに、心を囚われるのじゃ お主の目にも、修羅の影があるぞ そう、思っておった |
主人公 | …… |
一心 | じゃが、それは、消えたようじゃ 修羅が出れば、儂が斬ってやるところじゃった カカカカカッ! |
「竜泉」を振る舞う
キャラ | 会話内容 |
---|---|
主人公 | これを |
一心 | ほう!竜泉か! でかしたぞ、隻狼 …ぷっはぁー!たまらぬ! カカカッ、この竜泉を儂が手に入れると… かぎ付けた、馬鹿者どもが飲ませろと集ってきたものじゃ |
主人公 | 馬鹿者ども… |
一心 | 酒飲みながら、十文字槍を手放さぬ馬鹿者に… 人の酒を幻術でかすめ取る、馬鹿者… 盃片手に、作りかけの義手をいじっておる、馬鹿者 それから… でかい図体で、すぐに真っ赤になる、見かけ倒しの梟もな! |
主人公 | それは… |
一心 | カカカッ、お主の養父もまた、馬鹿者じゃったわ |