【FGO】レディアヴァロン(プロトマーリン)の元ネタと史実解説

レディアヴァロンの元ネタ

プロトマーリンのプロフィール

プロトマーリンの史実・伝説

マーリンの名称

「ブリタニア列王史」では、ラテン語で書かれているためアンブロシウス・メルリヌスという名で登場している。英語ではアンブローズ・マーリンと呼ぶ。アンブローズはマーリンの姓ではなく、別名を並べて呼んだだけ。

ちなみに著者のジェフリーはマーリンを描く際、実在の将軍アンブロシウス・アウレリアヌスと半伝説的な預言者マルジン・ウィスルトをモデルにしてキャラクターを作ったそう。

水着になった経緯

プロトマーリンが水着で登場した理由や、夏の北極圏特異点にどのようにやって来たのか理由は分かっていない。聖杯に呼ばれた、自分からやって来たなどとも言うが、真相は語られないので経緯は不明。

プリテンダーで召喚された理由

プロトマーリンはプリテンダーとして登場したため、真名の判明演出があると思われたが、イベント内では結局明かされなかった。そのため、何故プリテンダーとして召喚されたかストーリーで描かれておらず、真相は分からない。

最後まで自分の正体を明かさなかったため、プリテンダー故に正体の真実を口にできないのかもしれない。プロトマーリンの真相を知っているであろうプロトアーサーからも、躍起になって逃げている。

宝具の元ネタ

ウィンズ・オブ・アヴァロン

宝具説明

アヴァロンは人類が終わる時まで有り続ける。アヴァロンとは『人類が目指す理想とする未来』の姿だと、彼女は認識している。そのため、彼女が棲むアヴァロンは閉ざされたものではなく、人類に対して開かれたゴールという位置づけになっている。

その杖が指し示すのは地平線の彼方。久遠の先で光り続け、いまも人々を走らせ続ける『希望』そのものである。だからこそ彼女は指し示す。進み続ける者が、立ち止まってしまわないように。旅の終わりが訪れないように。

真名解放が為されると、彼女の杖の先、夢幻の中に彼方の理想郷が見える。そこから届いてくるのは、凍える絶海すら溶かし尽くすような、花の匂いに満ちたあたたかな楽園の春風。それは確かな実感を持って、理想郷の夢を見る者達に示すのだ。

宝具名の由来

アーサー王が最期を迎えたとされる伝説の島「アヴァロン」が由来。アヴァロンは美しいリンゴで名高い楽園であったという。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

マーリンの妹を自称

プロトマーリンはマーリンの妹を自称しており、自身の正体をはぐらかしていた。本家のマーリンとはお互いに存在を把握しているようだ。

ちなみにアーサー王伝説に関わる物語「マビノギオン」では、マーリンの双子の妹としてガニエダが登場している。水着イベントでは当初「伝説などでマーリンに妹はいない」ことになっていたが、修正されてFate世界の伝説にも妹が存在することに変更された。

マギ☆マリの容姿

アキハバラ・エクスプロージョンにて、同人ショップの背景でネットアイドル「マギ☆マリ」のポスターがあったが、容姿がプロトマーリンにそっくりだった。マギ☆マリの正体がマーリンであったことから、容姿はプロトマーリンを参考に活動していたと思われる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	レディアヴァロンとの関係
マーリン	別世界にいるもう一人の自分自身。ただし、プロトマーリンはマーリンの妹を自称している。
アーサー	自身が仕える主君。自分はマーリンではなくレディアヴァロンという別人という言い訳をして逃げ回っている。

参考文献
・wikipedia
・SEGA 「アーサーペディア」
・phantaporta

関連リンク

関連記事
プロトタイプマーリン	▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説

サーヴァント元ネタ一覧