【エバスト】残るインタールード1話も楽しみますぞ!|レンゴク探索記#55
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エバスト(エンバーストーリア)の面白さを伝えるため、リアルをお伝えする攻略班プレイ日記「レンゴク探索記」の第五十五回!今回はインタールードの物語についてのまとめ第二弾を記録しているのでエバストの物語が気になる際にどうぞ!
| #54 レンゴクの世界観を紐解こう |
#56 火力増強は祭壇から!祭壇を作って設置! |
| 今日の担当 | |
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GG |
・エバスト攻略班ライター ・内政や研究などコツコツやるのが好き ・イケオジ好きなんです |
| ネタバレ注意 |
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| インタールード1話のネタバレが含まれます。要所のネタバレを避けたい方は、読む前にゲーム内でお楽しみください。 |
イルドリムの追加ストーリーが来ました!
先日、イルドリムのインタールードに2話~10話が追加されましたぞ!イルドリムは、シグルドリーヴァさんやブリュンヒルドさんがいた世界ですな。
1話も気になる終わり方をしていたのですが、皆さんはもうご覧になっていますでしょうか?
プロメテア、ティル=ナ=クラン、スオウ、ガルガバルの1話は以前紹介しましたが、今回はイルドリム含む残り3世界のインタールード1話を紹介していきますぞ!
要所のネタバレがありますので、ネタバレが苦手な方は先にご自身で読んでおいてください。
| インタールードを楽しみますぞ!|探索記#45 |
統制の世界アンブレイン1話
アンブレインは、正体不明の外敵に襲われ続ける人類が、科学力で対抗してきた世界。戦地である「下層」と、生き残るための方針を定める「上層」とに分かれており、下層で多大な戦績を残せば上層に移るシステムがあります。
外敵の強さは増し続け、人間に対する誘導や戦術まで見せ始めている様子。戦況が徐々に悪化していきます。
苦戦するJD1隊
その過酷な戦いに赴く部隊の一つが、ジュードさん率いるJD1隊です。副隊長のアレクシアさん、参謀役のリアムさん、近接戦を得意とするサクヤさんと共に、ジュードさんはエリアへの侵攻を止めるため戦っていました。
JD1隊は奮闘していましたが、他の部隊が全滅。JD1隊も囲まれ、仲間や自分の命の危機に恐怖したサクヤさんが敵へ突撃してしまいます。リアムさんもそれを追って突撃。
2人の孤立を避けるためアレクシアさんも助けに入ろうとしますが、敵が分断を狙って妨害。仲間の危機的状況。必ず達成しなければ任務。あらゆる問題が迫り、ジュードさんは判断が遅れてしまいます。
追い詰められる中、ジュードさんを支えたのはアレクシアさんでした。自分たちが果たすべきこと。任務と仲間。アレクシアさんの言葉で、ジュードさんも心を決めて動き始めます。
仲間を守る、任務も果たす
突撃したサクヤさんとリアムさんは孤立。上層からの虚しいアナウンスの中で敵に囲まれ、命を落とす運命に抗う力もついに失っていました。
最後の攻撃を受けてしまう、と思ったその時。
ジュードさんが無理をしてでも割って入ってきました。怪我を負いますが、とりあえず仲間は守りきった。そしてジュードさんは、このエリアからの撤退を主張します。
しかしJD1隊の任務はエリアへの侵攻を防ぐこと。上層からの命令は絶対です。サクヤさんたちも任務の放棄を不安に思いますが、ジュードさんは放棄するつもりで言ったのではありません。
このエリアにはもう既に人がいない。ならば、この敵に溢れたエリアを爆破してしまうことで、侵攻を防ぐ。それがジュードさんの作戦でした。
JD1隊の戦いを見守る存在
みんなで生き残る。その上で、任務も果たす。そのために全力を尽くすJD1隊。その戦いを、見守る存在がありました。
この姿は、シーピーさんですな。この時点では、彼女が彼らを見守る理由は不明です。
2話以降でも謎めいた登場をするのですが、そちらは読み進めてみてのお楽しみですぞ!
氷壁の世界イルドリム1話
イルドリムは氷に覆われた世界。生き抜くには厳しすぎる環境の中、神は人間を救うためにヴァルキリーを向かわせました。助けを得た人間たちはいくつもの国を築き生活していたのですが……
生きる余裕を得た人間たちは、ヴァルキリーの力を争いのために使うようになっていった。そんな世界が、イルドリムのようです。
イヴァールさんの国が最有力勢力です
イルドリムの最有力勢力はイヴァールさん率いるバルドヘイム。強力なカリスマを放つイヴァールさんは、多くの敵国を次々と破っている様子。
その快進撃を支えるのは、シグルドリーヴァさんやブリュンヒルドさんたちヴァルキリーでした。
他の国々も同様にヴァルキリーを使役していましたが、イヴァールさんの才覚か、シグルドリーヴァさんを筆頭とする高い戦闘力のヴァルキリーがいるためなのか、ともかく快進撃を続けています。
ヴァルキリーにとって心地が悪い世界
しかし、使われる側のヴァルキリーにとっては過酷な環境です。人間の命令には絶対服従というヴァルキリーの性質。本来は仲間であるはずのヴァルキリーと、敵国であれば戦わなければならない。
しかも、多くの人間にとって戦闘兵器のように使われるヴァルキリーは恐怖の対象でもあります。味方の兵士からすら、彼女たちは人間のようには扱われません。
特にシグルドリーヴァさんは戦闘能力が高く、また感情がまだ希薄なのもあって便利な戦力として頻繁に使われているようです。彼女は表面的には平気そうに見えますが、命令に従うこと以外の生き方を理解できていないだけのようですな。
仲間の苦しみを想うエイルさん。シグルドリーヴァさんが高い頻度で頼られていることが気に食わない様子のカーラさん。そして、彼女たちの不安や不満を知りながらも、ヴァルキリーを守るためにイヴァールさんに従うブリュンヒルドさん。
各々の思惑を抱えながらも、彼女たちはこれからも使われ続けなければならないのです。
そんな中、シグルドリーヴァさんの人生に一つの大きな転機が訪れます。
ノートさんとの出会い
制圧した敵国内の巡回を行っていたシグルドリーヴァさん。生き残りのヴァルキリーがいれば倒さねばならない……と辛い覚悟をしていたのですが、その巡回中に隠された地下への道を見つけます。
そこで見つけたのは、盲目の少女ノートさんでした。世間知らずな様子のノートさんは、シグルドリーヴァさんに翼があることを知ると喜んだ様子を見せます。
幼い頃から「羽の生えた使いが大剣のもとに導いてくれる」と聞かされていたノートさんは、シグルドリーヴァさんをその使いだと認識し、一つの「お願い」を持ちかけます。
自分が生まれてきた意味を成し遂げるために、外の世界へ連れて行ってほしいと。
人間の命令ではなく、お願い……初めてのことに、今まで自我をほぼ持てず生きてきたシグルドリーヴァさんは戸惑います。しかし悩んでいく中で、一つの思いが浮かび上がってきました。
あの場所には戻りたくない。
こうして、ノートさんとシグルドリーヴァさんの旅が始まったのです。
黄金の世界ズィーヤード1話
砂漠に満ちた世界、ズィーヤード。国の商業を担う富豪。富豪に売り物である砂金を渡す市民。そして食料と引き換えるために砂金を集めて市民へ届ける「砂人」。明確な格差が存在するこの世界で、物語が始まります。
砂人の少年との出会い
最初は名もなき砂人の少年視点で始まります。彼は市民にこき使われ、辛いだけの人生を生きていました。砂人には呪いがあるとされ、長生きもできず、周りからも忌み嫌われてしまう。
これから先も砂人として砂金を集め続けるしかない……将来が暗く見えていた少年は、人生が変わる出会いをします。
謎の男。我々はダリューシュさんだと知っていますが、少年は彼の姿を知らない様子です。ダリューシュさんは、怪我をしている少年に包帯を分け与えてくれます。
また、ダリューシュさんの名前も噂で聞いた程度なので「ダメーシュという男がいる」くらいのうろ覚え。これにはダリューシュさんも笑ってしまいます。
ダリューシュさんはあえて名乗らず、少年に「自分の人生を歩むこと」を説きます。砂人として与えられた生き方ではなく、伝説に名を刻むような冒険をしよう、そして刻むべき名前は自分で名乗っていいのだと。
少年は感化され、新しい職場を探すことにしました。
見つからない光明と、きれいな地獄
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雇ってもらうためにカリームさんやシーリーンさんを訪れる少年でしたが、どちらも断られてしまいます。どうも、少年の未熟さゆえに今のままでは危険だと判断された部分があるようです。
気落ちする少年でしたが、そんな彼に話しかける大富豪がいました。侍従のウルファさんを連れたメリケさんです。ダリューシュさんの包帯を巻いている少年のことが気になったようでした。
メリケさんは少年が珍しい色の眼をしていたことが気に入り、お礼として宝の地図を少年に教えました。少年は宝に夢を見て、その場所へと向かいます。
メリケさんとしては、「ダリューシュさんが気にかけた相手であればきっと冒険させたいのだろう」という配慮でしたが、その宝の在処は危険な怪物が住まう場所。しかし、少年はそのことを知らないのです。
地図の場所に着き、怪物に襲われ、彼が絶望に包まれた時。見えた光景は、あまりにきれいな地獄でした。
可能性を求めて
その時、少年を助けたのはダリューシュさんでした。メリケさんから少年の行き先を聞き、急いで駆け付けたのです。ダリューシュさんは怪物を見事に倒し、少年の危機を救います。
怪物の体内から現れる宝。ダリューシュさんは、怪物を倒したのは自分だが、命を賭した「冒険」をした少年にも宝を得る権利があるとし、山分けします。
なぜ、そこまで少年に肩入れするのか。その理由は、ダリューシュさんの人生にありました。
ダリューシュさんが見せた右手には、砂人の証であるアザ。なんとダリューシュさんは、砂人の立場から這い上がり、格差の壁を破って地位を得た人物だったのです。だからこそ、砂人である少年の可能性を諦めてほしくないのでしょう。
少年の名はズィー
ダリューシュさんと少年が街に戻ると、街が邪霊の群れに襲われていました。ダリューシュさんは安全のためにその場を離れようとしますが、少年が立ち止まります。
立ち止まって、ダリューシュさんに言うのです。自分がさっき得た宝を依頼料として、この街の人間を助けてほしい、と。
その心意気と宝を受け取ったダリューシュさんは、邪霊退治に向かう前に少年へ名を与えます。
黄金の世界ズィーヤード。その名から取った、夢と可能性を込めた「ズィー」の名を。
本日のまとめ
| 抑えとこうメモ |
|---|
| イルドリムのインタールード2話以降が解放! |
| 各エンバースの普段は見れない一面も楽しめます! |
| ズィーヤードの2話以降が待ち遠しいです |
まだ振り返っていなかったインタールード1話を振り返ってみましたが、やはりどの世界にも濃厚な物語があって面白いですな。
シグルドリーヴァさんを酷使しがちな私ですが、少し心が痛む思いも……いやしかし、これからも頼りにしますとも。
2話以降が無いのはこれでズィーヤードのみ。どんな物語が待っているのか、とても楽しみですぞ!
レンゴク探索記一覧
| レンゴク探索記#121~ | |
|---|---|
| #121 1st Anniversaryキャンペーン始まったよ! |
#122 アニバキャンペーンが動き出しました |
| #123 出航記念祭と一悶着 |
NEW! #124 年末年始に向けて煉晶石計画を立てよう! |