【エバスト】装備めぐりの旅はついにここまできた｜レンゴク探索記#131

エバスト（エンバーストーリア）の面白さを伝えるため、リアルをお伝えする攻略班プレイ日記「レンゴク探索記」！今回は年内最後の日記ということで、これまでの装備シリーズ日記をまとめて振り返っています！エバストプレイのお供にどうぞ！

#130 エバストにも工業化の波がきているのか

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今日の担当
まじゅうくん	・エバスト攻略班ライター ・魔獣の皮をかぶった恥ずかしがり屋 ・ひとたびハマるとゲーム内に住む

まじゅうくん、装備めぐりの旅part年末編

年末大掃除ならぬ年末総まとめいきます

こんにちは、まじゅうくんです。前回に引き続きまじゅうくんです。

・・・・・えっ？

いきなりなんだって？いや、出演回数が多いからうれしくてはしゃいでみただけです。深い意味はありません。遊び心を持ち続けることは大事だと思っています。

さて、今回は年末で年内最後の日記ということで、これまでの装備シリーズを総まとめしていきます！

装備シリーズ全部振り返ってみる

だいたい4つくらいに分類できそうです

日記でまとめてきた装備シリーズは、今までに全部で16回あります。

そしてそれらをざっくり分類すると、こんな感じで4種類くらいになりますね。かなりざっくりなので、「いやこれこっちじゃね？」は甘く見てください。

回	日記	出演
#54	レンゴクの世界観を紐解こう
#57	ゾーンⅡからは魔獣の様相もガラッと変わる
#61	ゾーンⅢはザ・ファンタジー世界！
#116	ゾーンⅠ・Ⅱの魔獣装備、全身きたよ！
#71	グリュプスくん、きみの正体は

回	日記	出演
#66	冒涜の女神ってほんとうは・・・？
#108	エレメンタルガーディアンに装備がきた
#130	エバストにも工業化の波がきているのか

回	日記	出演
#81	赤い悪魔コンビを深掘る
#86	青い稲妻は分身なのかなんなのか
#87	エクリプスとロストキッズ装備かっこかわいい
#113	禍ツ神千刃装備、来たり！
#128	装備からエバストの未来を感じる

回	日記	出演
#98	装備には使い手らしさが見える
#101	記念すべき101回も装備がいただいた
#104	兵種特化装備ってカッコイイよね

せっかくですし、それぞれの分類ごとにどんな装備があったか振り返ってみましょうか。

フィールド魔獣は装備の魅力の基本のキ

フィールド魔獣の装備は、なんといってもロッピィとパムフルルのかわいさが全てです。

装備	説明
ロップヘルメット【使用素材】	ロッピィの頑丈な兜を再現したヘルメット。頑丈なつくりで被ると安心感を得られる。実用性もさることながら子どもからの人気も高い。
パムエプロン【使用素材】	パムフルルの布で織ったエプロン付きの衣服。見た目より頑丈で戦闘でも使えるが主に市民向け。ふわりと香る懐かしき実家の情景。

あ、いやすいません。ゾーンⅡ、ゾーンⅢ魔獣の装備ももちろん魅力的なんですけど。ゾーンⅡは採集装備でかなりお世話になってますし、ゾーンⅢ装備は長らく主力装備として張ってましたからね。

それに、フィールド魔獣装備は最初それぞれ4部位しかなく、アップデートを重ねる中で5部位目が実装されたのも印象深いところです。金枠の最高レア素材の存在は確認できるのに、作れる装備がないなあ、って話してたのが懐かしい。

ただしゾーンⅢはまだで、グリュプスに関してはまだ3部位しかないので、今後の実装が楽しみですね！

集結魔獣は噛めば噛むほど味が出る

集結魔獣装備は誰でも、どんな兵種メインでも、必ず1部位以上は持っているのではないでしょうか。なぜなら・・・

装備	説明
冒涜のドレス【使用素材】	冒読の女神の触手を印象的に用いたドレス。かつての信仰の対象が今や呪いの化身となった。象徴的な白と黒のデザインはその体現である。

魔獣狩りにおける冒涜のドレスが汎用性高すぎるから。というか魔獣狩り用の装備を揃えようとなった時に、身体装備が必然的に冒涜のドレスになるんですよね。

そんな冒涜の女神装備も、詳しくテキストを見ていくと闇堕ちに関する悲しい理由があることが匂わせられていたりしました。普段何気なく戦っている相手も、生い立ちやエピソードを知ると違った見え方になることも珍しくないですし、女神さまはまさしくそういう存在でした。

装備	説明
デスオートメーション【使用素材】	インダストリウスの動力を活用した回転式機関銃。大量の銃弾を高速で発射し、驚異的な制圧力を誇る。流れ作業で敵をなぎ倒す様はまさに戦争の工業化だ。

インダストリウスはまた違ったベクトルでびっくりな内容が多い装備だったので、集結魔獣は全体的にレンゴクの世界観に深く関わる存在が多そうです。

そしてやはり一番の衝撃は、突然のエレメンタルガーディアン装備実装ですね。

エレメンタルガーディアンは倒しても固有素材がドロップしない魔獣なので、これからも固有の装備はないんだろうなあ、と思っていたんですが・・・。

「選べる守護者素材BOX」という、まさかの専用BOXで素材が登場！その手があったかあ、と。

エレメンタルガーディアン装備はいずれも使命感や覚悟を感じさせるものになっていたので、ここで意外な一面を見た、という方も少なくないのでは。個人的にはいずれカースドガーディアンも同じ形で実装くるのでは・・・！？と思っていますが、いかに。

レイド魔獣と眷属魔獣は親子っぽさがある

そしてレイド魔獣と眷属魔獣の装備。レイド魔獣は特に何かの性能に特化して強力なものが多いため、最優先で作っている方も多いはず。

装備	説明
マラコーダアーマー【使用素材】	マラコーダの悪魔の翼を模したアーマー。堅い守りと裏腹に攻撃的なデザインが特徴。地の底に棲むはずの悪魔に翼がある理由、それは…。

レイド魔獣装備は装備した者の心身を侵食するようなテキストが見られ、フィールド魔獣の装備とは違った雰囲気でしたね。逆に眷属魔獣装備はロッピィやパムフルルのような、少し茶目っ気のあるテキストで、眷属魔獣が持つ力はまだまだ発展途上なんだな、と感じさせる内容でした。

禍ツ神千刃はまだ眷属魔獣がフィールドに出てきていないので、実装されるとなれば新装備も同時にきそうです。レイドのあの雰囲気で茶目っ気たっぷりの装備登場はあるのか・・・！？

とりあえず兵種、ってくくりにはしたけど

魔獣装備やイベント装備が揃うまで誰もがお世話になるであろう、縁の下の力持ちたちも忘れてはいけません。

装備	説明
メンターローブ【使用素材】	指導者のための統率力を高める戦衣。威厳を感じさせる上品な意匠となっている。身に纏うと自然と身が引き締まる。

コモン素材で作れるのに序盤を乗り切るのに十分な性能を持つメンターシリーズや各兵種ごとのシリーズは、魔獣狩りで余った素材、いわゆる端材でも作れてしまう高コスパ装備ですからね。

このあたりの装備の説明テキストは比較的硬派なものが多いですが、それだけにエバストの世界観の土台を支えるような情報がぎっしり詰まっていました。エバスト世界を堪能し尽くすには、こうした魔獣とは絡まない装備も見逃せません・・・！

装備からレンゴクの秘密だって紐解ける

魔獣たちはどこから生まれるのか

さて、これまで16回の装備シリーズで様々な装備を見てきましたが、やはりユニークな説明テキストは魔獣装備が多く、装備と魔獣は切っても切れない関係です。

そして装備の説明テキストを詳しく見ていくと、レンゴクという世界がどのように形作られているのかが見えてくる部分もあるんです。世界観考察の今年の締めとして、魔獣はどこからきたのか？を考えてみましょう。

そもそもレンゴクは「幾多の世界が滅びを迎えた後、最後に膿まれたとされる世界」であり、「大半は魔獣の跋扈（ばっこ）する領域」とのこと。しかも「レンゴクの下には滅びた世界の残骸が層をなして積もって」いるらしいので、世界の残骸から魔獣が生まれていても全く不思議ではありません。

それを裏付けるような記述も、今までにいくつも目にしてきましたね。

「異世界の遺物」を背負っているといわれるスウィーパーをはじめ、ウォッチャーは「地獄からこの世界を観察するために送り込まれた」とされていますし、マラコーダなんて「地獄から現れた悪魔系の魔獣種」で、明確に地獄が存在していることも示唆されています。

エバスト世界でいう「地獄」は、先ほどのレンゴクの成り立ちからすると、積もり積もった「滅びた世界の残骸」にあたるのでしょう。

と考えてからエンバースたちの故郷、滅びた世界の詳細な設定を見返すと、機械文明が発展していたティル＝ナ＝クランにまつわる魔獣がラスティやインダストリウスなのかな・・・？なんて妄想も働きます。

プロメテア
高度な遺伝子操作の技術が発達した科学文明の世界。 人類は良好な住環境を維持しているかのように見えるが、それは隔絶されたドーム内でのこと。 外の世界は重度の汚染によって荒れ果て、異形の怪物が跋扈する死の大地となっていた。 細々と命脈を繋ぐ人類は、この状況を打破する『神の叡智を宿す存在』を生み出すべく遺伝子操作を繰り返す。 もはやドームに生きる住人のすべてが、一人の超人を作り出すための実験体であった。

アンブレイン
人類が謎の外敵との交戦を開始して数百年。 長きにわたる戦時体制により社会は効率化され、人さえ計画的に生産されるようになった世界。 幼き頃から兵士としての教育を受け、多くの功績をあげた者は、退役後「上層」と呼ばれる特別エリアで管理者側として安全な生活を送る。 世界はそのようなシステムで運営されていた。 だが、「上層」にたどり着けるのはほんの一握りだけ。「下層」では今日も年端もゆかぬ少年少女が危険な前線で戦い続けていた。

ティル=ナ=クラン
機械文明によって汚染された森の世界。 かつて、この世界の住人『エルフ』は森から力を分け与えられ、森とともに文化を育んできた。 しかし、機械による高効率なエネルギー抽出技術の発明により、森との共存は終わりを迎える。 膨大なエネルギーを得て際限なく発展していく機械文明。過剰なエネルギー抽出により枯死していく森。 空は常に煤煙に覆われ、青い空は過去のものとなってようやく、一部のエルフたちは己の過ちに気づき始めた。

スオウ
鬼や天狗と呼ばれる、異形の妖たちが住む世界。 尊ぶべきは個の武勇であり、最も強い者がすべてを支配する。それがこの世界における絶対の理であった。 各部族は自らの中から最強を輩出すべく激しい修行を重ね、そして他部族への侵攻を繰り返した。 最強の者が現れ次の最強に倒される。そんな戦いが数百と繰り返されたのち。世は双角鬼族の族長によって比較的長い平和を得る。 そして、彼の死をきっかけに、各地にくすぶる戦乱の火種は一気に解き放たれたのだった。

ガルバガル
獣より進化した人型生物『獣人』の住む世界。 かつてこの世界を支配していた人類は、「進化剤」と呼ばれる薬品で家畜動物たちを改良し悪環境の労働力として使役していた。 時は流れて幾千年、主であったはずの人類は環境に耐えられず死に絶え、世界は人間とほぼ変わらぬ姿に進化した獣人たちのものとなっていた。 今も環境は悪化を続け、世界は滅亡一直線。 しかし獣人たちに悲観の色はない。彼らは奔放に本能をさらし日々の快楽を謳歌する。

イルドリム
雪と氷に閉ざされた極寒の世界。 この地にて滅びかけていた人間たちを救うために、神は「弱きものを守る剣」ヴァルキリーを遣わした。 しかし、絶滅の危機を脱した人間たちは、ヴァルキリーの力を人間同士の戦いの道具として用いるようになる。 ヴァルキリーは多くの同族と多くの人間を殺し、いつしか彼女らに向けられる感情は崇拝から憎悪へと変わっていく。 度重なる戦と、様々な迫害。近年ヴァルキリーはその数を急激に減らしていた。

ズィーヤード
大地より生み出される無限の富によってきらびやかに繁栄した世界。 富める者はその富をさらなる富を得るために使い、町は黄金に彩られた。 その一方で町の外では命を軽んじられた貧しき者たちが労働力として明日も知れぬ生活を送っていた。 富める者と貧しき者、この世界においてそれらはもはや別の生き物とみなされていた。 やがて、富める者の欲望はすべての富の源「黄金獣の伝説」へと行き着く。 富豪たちは競って優秀なトレジャーハンターを囲い、黄金獣を探し求めた。

エクリプスは言わずもがなプロメテアと関係する魔獣ですし、禍ツ神千刃はスオウと深く関わっていることがストーリーで語られていました。ということは、地獄・・・すなわち滅びた世界の残滓が魔獣となって形を成し、人間に牙を剥いているのがレンゴクといえるのかもしれません。

このあたりは今後のストーリーなどでも明らかになっていきそうなので、しっかりエンバース育成や兵士強化なども進めて、置いて行かれないようにしたいですね！新魔獣新装備を期待して待ちましょう！

今日のまとめ

この日記を公開した前日、昨日がちょうどクリスマス！

エバストの1周年記念キャンペーンは1月に入ってからもまだまだ続きますが、やはり大きな動きとしては新年に実装されそうな新エンバースでしょうか。ゲラルデスカさんが「そうくるか！？」な性能だったので、次にくるエンバースも楽しみです！

まじゅうくん、戦場をひっくり返すような超性能エンバースと考察勢大歓喜の装備実装を所望いたします！

それではみなさま、よい年末をお過ごしください！！！

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