【エバスト】装備には使い手らしさが見える｜レンゴク探索記#98

エバスト（エンバーストーリア）の面白さを伝えるため、リアルをお伝えする攻略班プレイ日記「レンゴク探索記」！今回は装備シリーズ、序盤武器とメンター装備のテキストから世界観を紐解いています！エバストプレイのお供にどうぞ！

#97 GvGリベンジやらシーズン4やら統合やら

#99 レンゴクの地ができる、ずっと前のお話。

今日の担当
まじゅうくん	・エバスト攻略班ライター ・魔獣の皮をかぶった恥ずかしがり屋 ・ひとたびハマるとゲーム内に住む

まじゅうくん、装備めぐりの旅partIX

人間たちの工房にいざ忍び込もうぞ

こんにちは、まじゅうくんです。

今までいろんな魔獣装備を取り上げてきましたが、見ているうちに魔獣素材をあれやこれやと加工する、人間の文化にも興味がわいてきまして・・・

こっそり工房に忍び込み、エンバースさんたちが装備している魔獣以外の装備も見てみようかなと思います！

え？なんか新しいシリーズ始まったっぽいのになんでpartIXなのかって？

まじゅうくんの同族を知る旅を通して、エバスト世界の装備の魅力に気づいた方も多いでしょう。きっとそうでしょう。そんなことない？いや大丈夫、届けこの想い。であれば、魔獣に限らず魅力的な装備を楽しんでもらうのがまじゅうくんの役目というものです。

ではまいりましょう！

装備と素材のテキストをチェックですよ

序盤武器とメンター装備

装備	説明
エンバースクロー【使用素材】	艦上の鍛冶性能確認のために作成される武器。あくまで機能試験の副産物のため実用性は控えめ。『アニマ・アルカからの贈り物』とも呼ばれる記念品。
ルーキーダガー【使用素材】	基本素材を用いて作られた短剣。安価な割に切れ味も良く初心者人気が高い。軽い戦闘においても十分な威力を持つ。
ミディアムソード【使用素材】	基本素材を用いて作られた剣。刀身は十分な強度があり切れ味も抜群。軽くて扱いやすいため玄人にも愛される逸品。
レンジャーアックス【使用素材】	魔獣狩りを得意とする探検隊のための斧。両刃になっており大小様々な魔獣と対峙できる。野営の際のサバイバル用途でも大活躍する。

装備	説明
メンターロッド【使用素材】	指導者のための統率力を高める杖。空色に光る宝玉から神々しい輝きを放つ。一般兵には手の届かない高級品。
メンタークラウン【使用素材】	指導者のための統率力を高める冠。知性に優れた戦士にふさわしい高貴な作り。新兵はこの冠を見ただけで震え上がるといわれる。
メンターローブ【使用素材】	指導者のための統率力を高める戦衣。威厳を感じさせる上品な意匠となっている。身に纏うと自然と身が引き締まる。
メンターブーツ【使用素材】	指導者のための統率力を高めるブーツ。自ら先頭を進めるよう頑丈にできている。その足音を聞くと兵の間に緊張が走る。
メンターブレスレット【使用素材】	指導者のための統率力を高める腕輪。高級ながらも飾りすぎないシンプルな意匠。誇りを失うと埋め込まれた宝玉が曇るという。

序盤武器

序盤で作れる武器は初心者味が強い

それでは序盤で製作できる武器からいきますよ！

装備	説明
エンバースクロー【使用素材】	艦上の鍛冶性能確認のために作成される武器。あくまで機能試験の副産物のため実用性は控えめ。『アニマ・アルカからの贈り物』とも呼ばれる記念品。

1つ目はエンバースクロー。

エバストのゲーム冒頭で入手できる入門装備ですね。装備パワーも攻撃力の上昇量もほかの装備と比べると雀の涙ですが、「あくまで機能試験の副産物のため実用性は控えめ」とあるように、実戦使用は想定していなさそう。

でも初めて手にする装備なので、思い入れが深い方も多そうですね。

装備	説明
ルーキーダガー【使用素材】	基本素材を用いて作られた短剣。安価な割に切れ味も良く初心者人気が高い。軽い戦闘においても十分な威力を持つ。

2つ目はルーキーダガーです。

使う素材の種類は先ほどのエンバースクローと全く同じながら、こちらは実用性も考慮した出来になっています。

そういえばダガーは切断力よりも貫通力を重視したつくりになっているそうで、切断力に優れるナイフとは用途が違うらしいですね。なので、使い方としては突き刺すことが多いみたいです。

装備	説明
ミディアムソード【使用素材】	基本素材を用いて作られた剣。刀身は十分な強度があり切れ味も抜群。軽くて扱いやすいため玄人にも愛される逸品。

3つ目はミディアムソード。

ダガーとは違い、こちらは斬るための武器ですね。素材を見ると「ミツロウ」が含まれていて、なんでだろう？と想ったのですが、刀の手入れには錆止めとして「丁子油（ちょうじあぶら）」を使うとのことなのでそのためかも・・・？と妄想がはたらいて楽しいです。

装備	説明
レンジャーアックス【使用素材】	魔獣狩りを得意とする探検隊のための斧。両刃になっており大小様々な魔獣と対峙できる。野営の際のサバイバル用途でも大活躍する。

最後にレンジャーアックスですね。

魔獣狩り用途のための斧で、「両刃になっており大小様々な魔獣と対峙できる。野営の際のサバイバル用途でも大活躍する」あたり、幅広の刃と尖った刃とで異なる使い方ができるのが強みの様子。

大振りもできる、小回りの効く動きもできると、かなり使い勝手が良さそうな武器で、序盤の攻略で重宝する武器になっているのもうなづけます。

メンター装備

メンター装備は指導者のためのシリーズ

続いてメンターシリーズの装備を見ていきましょう。

装備	説明
メンターロッド【使用素材】	指導者のための統率力を高める杖。空色に光る宝玉から神々しい輝きを放つ。一般兵には手の届かない高級品。

メンター装備1つ目はメンターロッド。

メンターシリーズは集結部隊のステータスを上昇させる効果を持ち、共通して「指導者のための統率力を高める」装備という説明テキストになっています。

メンターロッドは「一般兵には手の届かない高級品」らしく、「空色に光る宝玉から神々しい輝きを放つ」とのこと。しかし使用素材からは空色の宝玉なんて見当たらないんですが・・・ミツロウとヴァーミリオンが化学反応でもしてるんですかね・・・？

装備	説明
メンタークラウン【使用素材】	指導者のための統率力を高める冠。知性に優れた戦士にふさわしい高貴な作り。新兵はこの冠を見ただけで震え上がるといわれる。

メンター装備の2つ目はメンタークラウンです。

「知性に優れた戦士にふさわしい高貴な作り」とされていて、装備者に力だけではなく知性まで求めているところにメンター装備らしさがありますね。

「新兵はこの冠を見ただけで震え上がるといわれる」ほどの装備なのは、おそらくは性能面や秘められた力とは別に、歴代の指導者が身につけていたから・・・という理由があるのかなあと思います。

装備	説明
メンターローブ【使用素材】	指導者のための統率力を高める戦衣。威厳を感じさせる上品な意匠となっている。身に纏うと自然と身が引き締まる。

メンター装備3つ目はメンターローブ。

「威厳を感じさせる上品な意匠」で、「身に纏うと自然と身が引き締まる」というのは、指揮官らしい装備ですね。メンターローブってよく見ると左右非対称ですし、すごく指揮官らしさを意識した見た目になっているんだなあと感じます。

装備	説明
メンターブーツ【使用素材】	指導者のための統率力を高めるブーツ。自ら先頭を進めるよう頑丈にできている。その足音を聞くと兵の間に緊張が走る。

メンター装備4つ目はメンターブーツです。

「自ら先頭を進めるよう頑丈にできている」というのがいいなあと。指揮官って兵士たちの後ろでどっしり構えているイメージもありますが、先頭に立ってくれるからこそ高まる士気もありますもんね。

エバストは強力な力を持ったエンバースが兵士たちの部隊を率いる役割を担っているので、先陣を切って戦う指揮官や部隊長として、装備もエンバースが使うことを前提としたものになっていそうです。

装備	説明
メンターブレスレット【使用素材】	指導者のための統率力を高める腕輪。高級ながらも飾りすぎないシンプルな意匠。誇りを失うと埋め込まれた宝玉が曇るという。

そしてメンター装備、最後の5つ目がメンターブレスレット。

このブレスレットだけ、「誇りを失うと埋め込まれた宝玉が曇るという」と、ほかのメンター装備には見られない一文が含まれています。もしかしたら、装備者が誇りを失うと本来の力を発揮できなくなるのかも。

メンターシリーズは、力だけでなく知性や誇り、つまり精神性まで兼ね備えた人物が装備することを前提に作られているのかもしれませんね。

今日のまとめ

今回はエバストのゲームプレイ序盤で作れる武器と、メンターシリーズの装備を取り上げました。

魔獣装備は魔獣ごとの特徴が説明テキストに表れていましたが、メンター装備などはシリーズのコンセプトがしっかり出ている印象でしたね。

エバストにはほかにもたくさんシリーズ装備があるので、次回からも引き続きいろんな装備を見ていきましょう！

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