【FGO】水着ダヴィンチの元ネタと史実解説

水着ダ・ヴィンチの元ネタ

水着ダ・ヴィンチのプロフィール

出典の詳細

ダヴィンチの出自

ダヴィンチは父親のセル・ピエロ・フルオジーノ・ディ・アントーニオ・ダ・ヴィンチと母・カテリーナの間に生まれた。ダヴィンチの父は公証人であったため、裕福な家庭環境だった。

ダヴィンチはイタリアのトスカーナ地方のヴィンチ村に生まれたので、ダ・ヴィンチは「ヴィンチ(出身の)」を意味する。名前のレオナルドと合わせて「ヴィンチ村のレオナルド」。

ダヴィンチライダーの出自

ダヴィンチライダーは、シャドウボーダー用の制御端末として作られた人工のサーヴァント。ダ・ヴィンチ自身のスペアボディとしての役割もある。

メインストーリー第2部の序章である「序/2017年」では、ラスプーチン(言峰綺礼)の手刀を霊核に受けて本来のダ・ヴィンチが消滅したため、あらかじめ用意されていたダヴィンチライダーが起動した。

真名はグラン・カヴァッロ。生前のダヴィンチが制作する予定だった騎馬像「Gran Cavallo(巨大な馬)」が由来。

水着になった経緯

2021年の水着イベント「カルデアサマーアドベンチャー」の配布サーヴァントとして登場。トリスメギストスの計算により、カリブ海の特異点へレイシフトするメンバーに選ばれ、探索のために水着霊基を獲得した。

水着ダヴィンチの人物像

水着霊基だが、ライダー時の少女体ダ・ヴィンチとほぼ変わりはなく、性格は元気でおしゃま。ただ、微小特異点にいる影響で、いつもより好奇心が旺盛になっている。

少女体ダ・ヴィンチにとって微小特異点の記録は数少ない娯楽だが、いつもは眺めるだけで自分には縁遠いものと思っていた。今回は傍観ではなく共に体感できるので、奇跡のような機会を全力で楽しみ、全力で解決に挑むつもりでいる。

宝具の元ネタ

ダイナソア・サマー・グッドバイ

宝具説明

ダイナソア・サマー・グッドバイ。メカ恐竜たちを弾丸に変化させ、愛用の魔銃に籠めて撃ち放つ。メカ恐竜たちの種類によって、様々な効果を発揮する。

神秘は古ければ古いほど強力だが、あいにくとダ・ヴィンチちゃんのメカ恐竜は最新のカテゴリに入るため、神秘としての力は今ひとつ。それをダ・ヴィンチちゃんの創意工夫などで補っている。

宝具名の由来

「ダイナソア(dinosaur)」は英語で「恐竜」を意味し、「白亜の夢」は白亜紀を指していると思われる。白亜紀は恐竜が生息していた地質時代のうち後期の時代で、約1億4,500万年前から約6,600万年前。白亜紀末期にユカタン半島へ隕石が落ち、気候変動に伴う多くの生物種の絶滅が起こった。

水着ダ・ヴィンチが使用する恐竜のうち、トリケラトプスとフタバスズキリュウは白亜紀の地層から発見されている。アーケオプテリクスはジュラ紀後半の地層から発見されたものが有名。夏の終わりと、恐竜との別れをかけ合わせたネーミングと考えられる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

ファミ通のFGO特集でも水着を披露

イベント開催に先駆け、ファミ通のFGO6周年特集では水着を着たオリジナルのダ・ヴィンチと、コンビの描き下ろし絵で表紙を飾った。髪型や袖などから、着ている水着はおそらく最終再臨絵と同じデザインだと思われる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	ダ・ヴィンチとの関係
ダヴィンチ	自身のオリジナル。
ホームズ	仕事の同僚であり、今回ルーラーとしての先輩にもなった。水着ダ・ヴィンチを快く送り出し、帰還後は彼女の土産話とともにティータイムを楽しんでいた。
コロンブス	生まれた年代と地域が近いサーヴァント。オリジナルの生前に面識があった様子。イベントのストーリーでは、少し変わった形で因縁の再会となる。

参考文献
・wikipedia

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