【FGO】光のコヤンスカヤ（タマモヴィッチ）の元ネタと史実解説

光のコヤンスカヤ（タマモヴィッチ）の元ネタ

光のコヤンスカヤのプロフィール

光のコヤンスカヤの史実・伝承

『人類が創り出した殺傷道具』を網羅する神霊

ビーストⅣ候補であった光のコヤンスカヤは、『人類が創り出した殺傷道具』を網羅する神霊である。第2部より登場したコヤンスカヤは、外見から「玉藻の前」のアルターエゴ「タマモナイン」の一員とプレイヤーの大半に思われていたが、実装と同時にその正体が判明した。

なお、第3異聞帯にて始皇帝が、コヤンスカヤの正体を「妲己」と言い当てたが、コヤンスカヤの出典は「Fate/Grand Order」、地域は「ロシア」である。“光の”コヤンスカヤと敵対しているコヤンスカヤとは異なる可能性もあるが、マテリアルを信じるのであれば、地域が中国でないため、妲己の可能性は消えた。

「自然界の報復機構」が擬神化した存在

自然界の報復機構が擬神化した、玉藻の前をベースにした存在。玉藻の前の文化をリスペクトし、第3再臨の姿では「兵器大神（いくさうつわのおおみかみ）」を自称する。

タマモナインは玉藻の前が切り落とした尾から派生した存在であるが、成立過程が異なっているため、タマモナインでないことが確定した。なお、コヤンスカヤはタマモナインの1尾「凄腕敏腕秘書タマモヴィッチ」の名を挙げているが、名前に取り入れている理由は不明。

光のコヤンスカヤの宝具元ネタ

霊裳重光･79式擲禍大社

宝具詠唱

では、参りましょうか。これが皆様の努力の結果。愛らしい破壊の獣。霊裳重光・79式擲禍大社。踏み潰してあげましょう。『霊裳重光・79式擲禍大社（イズトゥーラ・セブンドライブ）』！

宝具名由来

NFF傘下の企業・タマモ重工が誇る優秀兵器「NF-79式制圧戦術車両」が関係する。NF-79式とは戦術兵器でもあり、車両でもあるが、同時にコヤンスカヤを奉る社でもある。

Fateシリーズでの設定

ビーストⅣ候補「愛玩の獣」

コヤンスカヤはビーストⅣ候補であり、第5異聞帯では「愛玩の獣」として主人公と敵対した。他のビースト同様に特別なクラス相性を有しており、攻撃有利なのは「魔獣型」のみであり、逆に「ヒト科」は防御不利と複雑な相性を持ち合わせていた。

異聞帯の魔獣を見つけるのが目的

コヤンスカヤは「“汎人類史には存在しない魔獣”を見つけ出し、使役すること」を目的としている。体毛のある生物であれば自分の一部に取り込み事が可能であり、最終的に「新しい九尾」になろうとしている。

各異聞帯で大物を1尾ずつ確保してきているようで、第5異聞帯で主人公たちと敵対した時は5つの尾が生えた姿を見せている。なお、ブリテン異聞帯には6つ目の尾の確保に来ていたが、トラブルにより尾を1つ失う結果になる。

関連の深いサーヴァント

キャラ名	コヤンスカヤとの関係
闇コヤン	闇のコヤンスカヤ。
玉藻の前	リスペクト相手。 玉藻の前をベースにした存在であり、自称「別の世界の玉藻の前」「異世界転生した玉藻の前」である。
始皇帝	苦手な相手。 第3異聞帯にて正体を看破されたあげく、拷問されカルデアとの共闘を余儀なくされた。
蘆屋道満	かつての仕事仲間。 不良ならクーリングオフしろと勧めてくる。
千子村正	かつての仕事仲間。

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