【FGO】鬼一法眼の運用方法とおすすめ編成例

鬼一法眼の運用とおすすめ編成

システム周回運用

おすすめ編成

高ヒットの全体攻撃宝具とNP獲得量に作用するバフを持つ鬼一法眼は、3ターン周回のシステムアタッカーとして機能する。宝具でスターを大量に稼ぐため、クリティカルによる追撃で撃ち漏らした敵を撃破できるのが強みだ。

オダチェン不要で運用ができる

鬼一法眼をシステム周回アタッカーで運用する場合、自前のスカディは必須であるが、オダチェン不要で周回可能だ。ただし、敵のクラスがライダー以外の場合は、NPの回収量的にオーバーキルが必須な場合もあるため、専ら対ライダー専用といえる。

鬼一法眼システムの条件と運用方法

クリアタサポーター兼サブアタ運用

おすすめ編成

宝具で稼ぐ大量のスターと任意の単体に付与する「スター集中度アップ」にて、クリティカルアタッカーのサポーターとして運用できる。スター集中度アップ効果は1ターンだが、鬼一法眼自体のスター集中度は低いため、平時でも邪魔しないのが利点だ。

スター集中を持たないサーヴァントと合わせる

組むクリアタッカーは、スターを集中させる手段を持たないサーヴァントが最適だ。ただし、鬼一法眼が付与可能なスター集中度アップの倍率は低く、元の集中度が低いと効果は薄い。したがって、同程度のスター集中度を持つクラスと合わせるのが無難。

クラス	スター集中度 （平時）	スター集中度 （スキル使用後）
	200%	600%
	150%	450%
	100%	300%
	90％	270%
	50%	150%
	30%	90%
	10%	30%

鬼一法眼におすすめのサーヴァント

スカサハ＝スカディ

鬼一法眼をシステム運用ないしアタッカー目的で起用する場合、いずれにしてもスカサハ＝スカディと相性が良い。スカディが持つ高倍率のQバフは、宝具を含めて3枚持つ鬼一法眼のクイック性能を大きく高める。宝具のNPリチャージやスター稼ぎ能力を上げるため、運用面で恩恵が特に大きい。

スカサハと組む時の宝具威力とNP／スター量

編成	宝具威力	NP回収量	スター
なし	58,056	6.59~9.88%	10.1~12.2個
	98,489	8.94~13.41%	12.9~15.0個
	149,288	11.29~16.93%	15.7~17.8個

※クラス相性有利、天地人等倍で表記。宝具レベルLv.5、宝具威力に関連するスキルLv10、ATKフォウ+1,000、概念礼装の補正無し。

スターを集められないクリアタッカー

クリアタッカーのサポーターとして運用するなら、スター集中度アップを持たないクリアタッカーと組ませるのが良い。同クラスのアサシンはもちろん、ランサー以上のスター集中度であればスキル「陰陽道（法）」の使用でスターを偏らせられる。

組ませた際の恩恵が大きいクリアタッカー例

サーヴァント	おすすめ理由
エミヤ	・自身のクリ威力をアップ(3T) ・任意のタイミングでスター即時獲得 ・A以外のカードでスターを稼げる
両儀式	・自身のクリ威力をアップ(3T) ・Q性能が高くスターを稼ぎやすい
水着スカサハ	・自身のクリ威力をアップ(1T) ・Q全体攻撃宝具でスターを稼げる ・鬼一法眼が持たないHP回復スキルを保有
水着虞美人	・全体のクリ威力をアップ(3T) ・任意の単体にNPを付与 ┗鬼一法眼と融通しあえる
ジャガーマン	・自身のクリ威力をアップ(3T) ・任意のタイミングでスター即時獲得

鬼一法眼の宝具性能と威力一覧

※宝具ダメージの数値は相性/天地人等倍、スキルLv10、フォウくんの補正あり、実装済みなら宝具強化済みでの平均値。

レベルとOC別宝具威力一覧

※クラス相性有利、天地人等倍で表記。特攻有効時のダメージは下段に記載。自己バフスキルLv10、ATKフォウ+1,000、概念礼装の補正無し。

※クラス相性有利、天地人等倍で表記。自己バフスキルLv10、ATKフォウ+1,000、概念礼装の補正無し。

同クラス配布＆低レア全体宝具持ちとの比較

サーヴァント	宝具Lv5 威力	宝具関連の強み
グレイ	59,088 (118,176※)	・NP20%増加スキル保有 ・3つの異種バフで威力上昇 ┗[死霊]相手に有利外も活躍
鬼一法眼	58,056	・Qシステム運用が可能 ・2つの異種バフで威力上昇 ・スターを大量に稼ぐ ・NP20%増加スキル保有
水着スカサハ	49,923	・低確率で即死を与える ・無敵貫通でダメージ通す ・Qバフで威力上昇 ・スターを大量に稼ぐ
風魔小太郎	38588	・混乱状態を付与 ・敵の防御力減で威力上昇 ・スターを大量に稼ぐ

※クラス相性有利、天地人等倍で表記。自己バフスキルLv10、ATKフォウ+1,000、概念礼装の補正無し。
※対象が[死霊]特性持ちの時。

鬼一法眼の特徴

宝具の連発を狙いやすいスキル構成

鬼一法眼は自前で「NP獲得量アップ」「NPチャージ」「Q性能アップ」を持つため、宝具の連発を狙いやすいスキルを保有しているといえる。ただし、追撃を加味しても単騎でNPを100%溜めるほどの力はないため、システム運用する際はスカディをはじめ他者の補助が不可欠である。

鬼一法眼のスキルレベル毎の宝具NP回収量

スキル	補助なし
Lv.1	5.61~8.41%	7.76~11.64%	9.92~14.88%
Lv.6	6.09~9.13%	8.34~12.51%	10.89~15.89%
Lv.10	6.59~9.88%	8.94~13.41%	11.29~16.93%

※スカディのスキルレベルはLv.10前提。

多段ヒット宝具でスターを稼げる

▲鬼一法眼の宝具でスターを大量獲得

鬼一法眼の宝具は7ヒットもする全体攻撃宝具のため、敵が3体いればスターを大量に稼げる。スキルにて稼いだスターを他者に偏らせられるため、クリティカルアタッカーが活躍する土台を作れる。

ただし、スターを稼ぎやすいのは宝具だけであり、鬼一法眼のQ性能は並レベル。「宝具QQ」ブレイブチェインであれば、飽和近くスターを獲得できるが、スター稼ぎ目当てにQを積極的に切るメリットは薄いといえる。

鬼一法眼単体のスターとNP獲得例

※宝具攻撃時も敵は1体想定。スターとNP量は、オーバーキルを含まない時の期待値。スキルレベルはすべてLv.10。

鬼一法眼のおすすめ育成手順

スキル強化目安
スキル1	Lv10推奨
スキル2	Lv10推奨
スキル3	Lv10推奨

サーヴァントレベル

Lv80まで強化しきろう

鬼一法眼は最大レベルのLv80まで、強化しきるのがおすすめだ。Lv70からLv80までのステータスの伸びが特に大きく、鬼一法眼をサブアタッカーないしシステム運用する場合でも、途中で育成を止める理由がない。

スキル強化優先度

「陰陽道（法）」は優先してスキルマを目指す

任意の単体のNPを増やせる「陰陽道（法）」は、最優先でスキルマ（Lv.10）を目指そう。NPを20％チャージできるようになれば、NP増加礼装や味方からのNP増加スキルと合わせやすくなる。

また、スター集中度アップの倍率を上げるためにも、強化するメリットが大きい。他者へ付与するスター集中度アップは貴重なため、クリティカルアタッカーのサポート運用でも使いやすくなる。

「六韜兵法」も優先して強化していく

味方全体を強化する「六韜兵法」もなるべく強化しよう。効果量の伸びは僅かであるが、鬼一法眼をシステム運用する場合、NPの獲得量を安定化させるためにも強化が不可欠だ。

「天下万世の剣」も並行して強化する

「天下万世の剣」は「六韜兵法」と並行して強化していこう。クイックバフは自身の火力上昇のみならず、NPの獲得量にも寄与するため、スキル強化でシステム運用の使い勝手が向上する。

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