【FGO】エリザベートシンデレラの元ネタと史実解説

シンデレラエリザの元ネタ

シンデレラエリザのプロフィール

出典の詳細

エリザベートの出自

エリザベートは、1560年8月7日、トランシルヴァニア公国にて、父エチェディ＝バートリ・ジェルジと母ショムヨーイ＝バートリ・アンナの間に生まれる。バートリー家は当時トランシルヴァニア公国の中でも有数の名門であり、非常に裕福な家系に生まれ育った。

シンデレラエリザの出自

シンデレラエリザは2021年のハロウィンイベント「ハロウィン・ライジング！砂塵の女王と暗黒の使徒」にて登場。微小特異点の調査に赴いた主人公の前に灰かぶりの姿で現れ、主人公の呪文でドレスに変身した。

シンデレラエリザの人物像

童話の因子を取り込んで、更にメルヘンへ突っ走ったエリザベート。「今年はミュージカルで行くわ」との宣言通り、会話中も戦闘中もよく唄う。

なお、彼女が求めているのは象徴としてのプリンセスであり、プリンセスの在り方を真似るつもりはない。ガラスの靴とドレス以外は概ね普段のエリザベートである。

宝具の元ネタ

御伽茨雪魔嬢

宝具説明

フェアリーテイル・エルジェーベト。童話における悪役への恐怖と主人公への憧憬を力に転化した攻撃宝具。童話の知名度によって威力が増減するが、現在の世界ではまず間違いなく中～最大威力を発揮する。

また、エリザベートの周囲に童話関連のサーヴァントがいればいるほど、攻撃手段も増えていく。以上の二点による「＋」要素が大きく、本来の威力のなさをカバーしている。

なお、この「童話属性」はあくまでエリザベートの主観であり、異議のあるサーヴァントは各自エリザベートに問い合わせされたし。

宝具名の由来

フェアリーテイルは「おとぎ話」を意味する。エルジェーベトは「エリザベート」に対応するハンガリーの女性名。なお、エリザベートが取り込んだ童話は全て民間伝承が元になっており、おもにグリム童話として有名。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

伝説のハロウィンサーヴァント

エリザベートは2015年から2017年までハロウィンイベントの主役であったが、2019年にはセイバーウォーズ2の開催で、ハロウィンイベントは完全に終結したかに見えた。およそ4年ぶりに主役に返り咲いたためか、マテリアルにも「新しいハロウィン」「カムバック」と銘打たれている。

関連の深いサーヴァント

キャラ名	シンデレラエリザとの関係
エリザベート	自身のオリジナル。競い合う対象であり、シンデレラエリザはどのエリザベートよりも美しいと自負している。
ロビンフッド	何かと縁が深い緑の狩人。イベントでは小人役として登場した。マイルームでは御者役を頼もうとしている。
ネロ	自他ともに認めるライバル。マイルームでは、倒すべきは義母だとして、ネロは母親役に相応しくないと述べている。
アイドルオルタ	専用曲を持つアイドルサーヴァントとして、強敵と認めている。マイルームでは対抗するために自身の派生系を集めたユニット「エリザイル」を結成した。

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