【FGO】エリザベート・バートリー(ハロウィン)の元ネタと史実解説
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- FGO攻略班
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FGO(フェイトグランドオーダー)のサーヴァント「エリザベート・バートリー(ハロウィン)/ハロエリ」の元ネタである史実を解説。原典となる神話や歴史、史実と設定の相違点や登場済みのサーヴァントとの関係性を掲載しているので、FGO(FateGO)を考察する参考にどうぞ。
©TYPE-MOON / FGO PROJECT
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エリザベート(ハロウィン)の元ネタ
エリザベート(ハロウィン)のプロフィール
出典 | 史実 |
地域 | ハンガリー |
時代 | 16世紀~17世紀 |
誕生日 | 1560年8月7日 |
没年 | 1614年8月21日 |
出典の詳細
エリザベートの出自
エリザベートは、1560年8月7日、トランシルヴァニア公国にて、父エチェディ=バートリ・ジェルジと母ショムヨーイ=バートリ・アンナの間に生まれる。
バートリー家は当時トランシルヴァニア公国の中でも有数の名門であり、非常に裕福な家系に生まれ育った。
エリザベート・バートリーの史実詳細はこちら |
エリザベート(ハロウィン)の出自
ハロエリは2015年のハロウィンイベント「歌うカボチャ城の冒険」で登場。1部1章でたまたま拾った聖杯の欠片で、キャスターにクラスチェンジしたエリザベート。
吸血鬼カーミラのモデルになった血の伯爵夫人が、スキル「無辜の怪物」によって魔人化し、拾った聖杯でハロウィン属性を帯びている。アイドル文化に傾倒しつつ、お城で夢見るお姫様属性まで追加したてんこもりサーヴァント。
イベントでは主人公にハロウィンパーティの招待状を送り、チェイテ城で待ち受けていた。ちなみにFGO初の配布サーヴァントでもある。
エリザベート(ハロウィン)の人物像
突き刺し拷問やアイアンメイデンの逸話を完全に「アタシには関係のない話」と切り捨て、槍からフォークに武器を変えたエリザベート。
魔力はありあまっているため、特に魔術を習わなくても攻撃魔術を行える。本人はその理屈がまったく分かっていない。
ありあまる才能を秘めているが、その使い道をまったく分かっていないのがエリザベートらしい。
宝具の元ネタ
バートリ・ハロウィン・エルジェーベト
宝具名 | 鮮血特上魔嬢 『バートリ・ハロウィン・エルジェーベト』 |
||
ランク | E- | 種別 | 対人宝具 |
レンジ | 3~60 | 最大捕捉 | 1000人 |
宝具説明
エリザベートがその生涯に渡り君臨した居城・監獄城チェイテを召喚し、己を際立たせる舞台(ステージ)とする宝具。
一部、名前に変化はあるが内容は特に変化していない。
宝具名の由来
宝具使用時に出現する城は生前、エリザベートが住んでいたとされる「監獄城チェイテ」。宝具名の「鮮血魔嬢」「バートリ・エルジェーベト」は共にエリザベートの別称が由来である。
Fateシリーズでの設定
FGOでの小ネタ
ハロウィンの原点
2015年から2017年まで毎年ハロウィンイベントではエリザベートがメインキャラとして登場し、それぞれ別バージョンのエリザベートが配布された。
3部作として銘打たれ、2018年のハロウィンでようやくエリザベートが主役ではなくなった。しかし「エリザベートJAPAN」という新規立ち絵を引っ下げ、終盤のボスとしてやっぱり登場した。
関係の深いサーヴァント
キャラ名 | ハロエリとの関係 |
---|---|
カーミラ |
未来の自分自身。 |
ブレエリ |
槍エリザとハロエリが合体することで生まれた2016年ハロウィン版エリザ。 |
キャット |
イベントで雇った万能メイド。以後、わりと頼れるフレンド枠として付き合っている。 |
ヴラド三世 |
エリザが「おじさま」と呼ぶ親戚。2015年ハロウィンイベントで見守ってくれていた。 |
参考文献
・FGOマテリアルⅡ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia
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