【FGO】エリザベート・バートリー(ブレイブ)の元ネタと史実解説

エリザベート(ブレイブ)の元ネタ

エリザベート(ブレイブ)のプロフィール

出典の詳細

エリザベートの出自

エリザベートは、1560年8月7日、トランシルヴァニア公国にて、父エチェディ＝バートリ・ジェルジと母ショムヨーイ＝バートリ・アンナの間に生まれる。

バートリー家は当時トランシルヴァニア公国の中でも有数の名門であり、非常に裕福な家系に生まれ育った。

エリザベート(ブレイブ)の出自

ブレエリは2016年のハロウィンイベント「ハロウィン・カムバック！超極☆大かぼちゃ村」で登場。ランサーのエリザベートとキャスターのエリザベート(ハロウィン)が合体することで、セイバーにクラスチェンジしたエリザベート。

イベントではライブの準備に浮かれ過ぎてクレオパトラに国を占拠され、2人のエリザでチェイテ城奪還を目指すも完敗。

その後、謎の光に包まれて2人のエリザは合体し、城下町の酒場で女王クレオパトラを打倒するための仲間を募集していた。

エリザベート(ブレイブ)の人物像

勇者に選ばれた事により、普段の躁鬱と邪悪さが弱まり、ワガママではあるものの弱きを助け強きを出し抜くブレイブリーな性格になったエリザベート。

「セイバー＝正義の味方」という認識があるのか自らを勇者ポジションと誤解し、そのようにあろうとエリザベートなりに頑張っているらしい。

マスターとは固い友情で結ばれており、もはや文明破壊剣だろうと劇場だろうと狐の呪いだろうと断ち切られない、と確信している。そのためサーヴァントとしての自覚は薄い。

宝具の元ネタ

バートリ・ブレイブ・エルジェーベト

宝具説明

鮮血魔嬢のセイバー版。相手をその嵐の如き勇者力で封印し、その隙に全力の高速回転突きで激突。相手を爆発させる禁断の剣技。

もちろん勇者力とはエリザベートのソニックブレスによるもの。エリザベートの超音波によって心身共にスタンした相手に放たれる超雷鳴スクリュー斬りは出禁看板すら粉砕する。

宝具名の由来

宝具名の「鮮血魔嬢」「バートリ・エルジェーベト」は共にエリザベートの別称が由来。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

パロディの元ネタ

ブレエリは本人の設定やイベント内でのアイテムやステージまで、様々な部分でパロディをしている。元ネタは主にレトロゲーム。

ちなみに容姿のビキニアーマーに関しては、マテリアルⅣにてキャラデザ担当のワダアルコ氏が「幻夢戦記レダ」の陽子と「ドラゴンクエスト3」の女戦士がモチーフと答えている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	エリザベート(ブレイブ)との関係
エリザベート	ブレエリが合体する前の姿。本来の姿でもある。
ハロエリ	ブレエリが合体する前の姿。昨年のハロウィン姿でもある。
クレオパトラ	イベントでチェイテ城を占領した張本人。人のお城の上にお城を乗っけることに関しては天才であると認めている模様。
槍ヴラド	エリザが「おじさま」と呼ぶ親戚。EXTRAでの因縁やイベントでの失態から怒りを向ける。
ガウェイン	理想の王子様らしい。アーツ3枚構成の華麗な騎士と想像していたが、実際はバスター3枚のゴリティーン。

関連リンク

参考文献
・FGOマテリアルⅣ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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