【FGO】ヘラクレスの運用方法とおすすめ編成例

ヘラクレスの運用方法

単騎運用に特化した高耐久アタッカー

「回避」と「ガッツ」で粘り強さを発揮

ヘラクレスはスキルによって1ターンの回避状態と、1回までHP0を耐えるガッツ状態を付与できる。敵の攻撃から身を守れるため、耐久に特化したスキル構成だ。バーサーカーは本来、多くのクラスに弱点を突かれるので打たれ弱いが、倒されやすい弱点を克服したバーサーカーと言える。

高い火力を出せるアタッカー

ヘラクレスは星4サーヴァントの中でもトップクラスにATKが高い。さらに、スキル「勇猛」による3ターンの攻撃バフで火力を伸ばせる。また、クラスがバーサーカーなので、ほとんどのクラスに攻撃で有利を取れる。どんな敵でも安定した火力を出せるアタッカーだ。

絆礼装でさらなる耐久力を発揮

ヘラクレスの絆礼装は特殊な効果があり、自身に3回ガッツ状態を付与できる。スキル「不撓不屈」と「心眼」を組み合わせると、より長い戦闘の継続が可能だ。

また、ガッツ状態には最後の一騎の状態で発動すると、敵の攻撃が終了する仕様がある。ヘラクレスを殿に置いてガッツの仕様を利用すれば最大5ターン生き残れるため、単騎運用に特化した性能になる。

ヘラクレスのおすすめ編成

メインアタッカー編成

おすすめ編成例
ヘラクレス絆礼装	レオニダスNPチャージ	マーリンNP獲得

火力のサポートは必須

ヘラクレスは「勇猛」しか攻撃バフを持たないため、さらにダメージを伸ばしたいなら味方からの火力サポートは必須だ。攻撃力アップやバスター性能アップができる味方を編成しよう。ヘラクレスの礼装は絆礼装が最適だが、未入手ならバスター性能アップ系の礼装を持たせるのもおすすめだ。

ヘラクレスを最後まで生き残らせよう

ガッツ状態は単騎になった後で発動できれば、発動時に敵の攻撃を毎ターンキャンセルできる。ヘラクレスが最後に生き残ればより長く戦闘を継続できるので、サポートで守ってあげよう。

ターゲット集中ができるレオニダスは敵の攻撃を引き受けつつ、ヘラクレスを単騎にしやすい。また、ヘラクレスの体力を維持するなら、宝具で毎ターン継続して回復できるマーリンがおすすめだ。

おすすめのサポートサーヴァント

サーヴァント	理由・解説
レオニダス	【役割】 盾役&バスターバフ・タゲ集中(1T)スキルを持つ ・宝具でタゲ集中(3T)もできる ・スキルで全体にバスターアップ
マシュ	【役割】 盾役&防御バフ・スキルでタゲ集中(1T)が可能 ・スキルと宝具で防御バフ付与 ・味方に無敵付与スキルも
マーリン	【役割】 攻撃系バフ&HP回復・攻撃&バスターバフスキルを所持 ・宝具で全員にリジェネ(5T)付与 ・スキルで味方全員に無敵付与

耐久特化編成

おすすめ編成例
ヘラクレス絆礼装	槍ニキ無敵付与	オルタニキ無敵付与

味方の回避状態で持久戦を狙う

攻撃を受けるまで永続発動の回避スキルを所持する味方を編成し、HPを回復せずに持久戦を狙う。主にクーフーリンが持つスキル「矢避けの加護」などが該当する。

主に、持久戦が適しているタイプの高難易度クエストなどで役立つ。もしくは後続に編成して、前衛が倒れた後の残党を強引に突破する戦法も可能だ。

礼装も耐久特化の能力を選ぶ

装備する礼装も耐久に特化したものを選ぼう。ヘラクレスは絆礼装が理想だが、なければ回避を3回付与する「陽だまりの中で」などがおすすめ。

クー・フーリンたちには無敵を3回付与する「月霊髄液」がおすすめ。無敵と回避状態が両立するので、最初のターンから計6回まで攻撃を無効化できる。

ヘラクレスの特徴

バーサーカーなのに耐久力がある

ヘラクレスはバーサーカーのため、敵からダメージを多く受けてしまう。しかし、「心眼」と「不撓不屈」のスキルで敵の攻撃を凌げるので、耐久性能が高い。

さらに、絆礼装を装備すればあらかじめガッツ状態を3回付与できる。即死級の攻撃を受けても何度も立ち上がる耐久力がヘラクレスの強みだ。

アタッカーとして十分な火力を持つ

ヘラクレスは星4バーサーカーの中でATKが最も高い。バーサーカーであるためクラス補正でさらにATKが上昇し、高い攻撃力を誇る。クラススキル「狂化」によるバスター性能の強化や、スキル「勇猛」による攻撃バフなどの要素も相まって、アタッカーとして十分な火力を発揮できる。

絆礼装の入手条件が困難

ヘラクレスの強みである3回ガッツを付与する絆礼装だが、絆レベルを10にするという壁がある。合計で149万の絆ポイントが必要なので、入手には相応の時間がかかる。

「月霊髄液」など代わりとなり得る礼装もあるが、絆礼装との完全な互換は不可能だ。地道に周回をしてヘラクレスの絆ポイントを貯めよう。

ヘラクレスのおすすめ育成手順

Lv80まで上げよう

ヘラクレスは序盤でステータスが上昇するものの、中盤で伸び悩む。その後、終盤で再びステータスが大きく伸びていく。中途半端なレベルではステータスも伸びないので、Lv80までレベルを上げ切ろう。

強化スキル優先度

「勇猛」は最優先で強化

ヘラクレスの火力を上げるスキル「勇猛」は、優先的に強化しよう。「不撓不屈」でバスター性能を上げられるが、付与されるのは「ガッツ発動時」と制約があるため、通常時に自身の火力を上げられる「勇猛」の方が汎用性は高い。

「心眼（偽）」はCT短縮を目標に強化

「心眼（偽）」は回避状態を1ターン付与できる。CTを短くすると耐久のしやすさに影響するので、CT短縮を目安にスキルを強化しよう。Lv10まで上げられない場合は、Lv6までで止めておいても良い。

「不撓不屈」は最後に強化

「不撓不屈」は強化してもガッツの回数や継続ターンは増えないため、強化の優先度は低い。ガッツ発動時のHP回復量が上がるので、素材に余裕があれば最後に強化しよう。

ただし、絆礼装を装備して殿で起用する際には、CT短縮のためにLv10にするのがおすすめだ。礼装のガッツや魔術礼装の無敵、自身の回避により再度「不撓不屈」を使用できる。

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