【FGO】織田信長（水着）の元ネタと史実解説

水着信長の元ネタ

水着信長のプロフィール

出典の詳細

織田信長の出自

織田信長は尾張国の戦国大名・織田信秀の子として生まれる。ほかの兄弟は諸説あるものの、異母兄弟の兄である信広や信勝(別名：信行)ら弟が数人いる。

信長は「弾正忠家」に生まれ、この家系は織田大和守家の分家であり家臣でもあった。

信長は幼少の頃から奇行が多く、周囲から大うつけと呼ばれていた。逸話として、父・信秀が亡くなって葬儀をした際、焼香のときに抹香を仏前へ投げつけた話は有名。

水着になった経緯

2017年の水着イベント「デッドヒート・サマーレース！」で水着姿になって登場。

新たな特異点の発見を報告したイシュタルは、特異点消滅のために儀式を提案。大陸を横断するレースの開催を主人公に持ちかける。

一方で唐突にロックスターを目指すようになった信長は、唐突に水着姿になってレース参加を決意。水着作成に隊費や黄金を勝手に使ったことで沖田と茶々に殺されかけるも逃げ延び、謎のヒロインXに声をかけられチームを組む。

水着信長の人物像

己が内から燃え盛るように湧き上がるパッションをその身にまとい、2017年夏「ノブナガ・THE・ロックスター」鮮烈デビュー。

バーサーカーとなっているのは水着に着替えた結果、魔王としての側面が強く表れているため。ファイトスタイルは尾張うつけ時代を彷彿とさせる戦国やんちゃスタイル＆ロックンロール。

マスターに対してはなんやかんや長い付き合いであり、かなり目をかけている。本来、興味がない人間に対しては恐ろしく無関心なため、あまり口には出さないがかなり買っている様子。

宝具の元ネタ

ノブナガ・ＴＨＥ・ロックンロール

宝具説明

神仏を滅ぼす魔王信長の真の宝具……の、マイナーチェンジバージョン。

神性や神秘を持つ者に対して絶大な力を揮う存在へと変生する固有結界の限定解放状態。解放状態のノッブの背後には謎の巨大髑髏(仮)が顕現し、魔王の如き力を揮う。

宝具名の由来

「第六天魔王波旬」は、信長が自ら名乗った魔の名前。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

へし切長谷部について

水着信長が持つ謎の魔王武装の名前は「ヘシKill・ハセーべ」とのこと。信長が生前所持していた刀「へし切長谷部」が由来かと思われる。

へし切長谷部は信長から秀吉に渡された後、黒田長政に下賜されたと言われているが、諸説ある。1933年に重要美術品に認定され、1953年には日本の国宝に指定された。

元ネタとなった作品

水着信長は戦闘モーションや台詞など、パロディと思われるネタが多い。

また、第三再臨で髪と瞳が赤くなり炎を扱うことや、声優繋がりで「灼眼のシャナ」を彷彿させる。また、TYPE-MOON作品繋がりで戦闘時に長髪が赤色になる「遠野秋葉」のオマージュとも言われている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着信長との関係
ヒロインX	イベントにてタッグを組んだ相手。
沖田総司	水着姿を自慢して「無明三段突き」を食らう。
茶々	自身の姪。バーサーカーでお揃いになったことに浮かれる。

参考文献
・FGOマテリアルⅤ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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