【FGO】酒呑童子の運用方法とおすすめ編成例

酒呑童子の運用方法

対ライダーのメインアタッカー

ATK値がアサシン内でも高いので、クラス相性を突ける対ライダー戦のメインアタッカーにできる。火力バフも豊富なので、クラス補正でダメージが稼ぎにくいアサシンの中でもダメージを伸ばしやすい。

耐久アーツパ編成も組める

宝具を含めるとアーツを3枚持つので、耐久寄りのアーツパ編成を組みやすい。長期戦になりがちな高難易度で、敵にライダークラスが出現する場合に活躍が期待できる。

酒呑童子のおすすめ編成

速攻型対ライダー編成

おすすめ編成例
酒呑童子アーツUP	ステンノ礼装自由	静謐のハサン礼装自由

ステンノの神性強化を生かせる

酒呑は「神性」特性を持つため、同じアサシンクラスである「ステンノ」と相性が良い。ステンノはスキル「女神の気まぐれ」で神性キャラに対して最大40%の攻撃力強化が可能なので、酒呑の火力を大きく伸ばせる。

チャージ減少持ちと組ませる

酒呑はガッツ以外の耐久スキルを持たないので、敵の宝具対策にチャージ減少持ちを組み込むのがおすすめ。「静謐のハサン」は、スキルにより確定チャージ減少が可能で組み合わせやすい。

耐久型対ライダー編成

おすすめ編成例
酒呑童子アーツUP	ジャンヌ宝具回転	パライソ礼装自由

耐久向きのアーツキャラを組み込む

パーティ全体の耐久補助が可能なキャラと編成して、酒呑童子の耐久面を補助する編成。敵が高HPのライダーで長期戦を強いられる場合などにおすすめだ。

「ジャンヌ」は宝具で全体に無敵を付与できるため、耐久補助役として適任だ。HPの回復や防御力アップも、酒呑がガッツで復活した後の立て直しに貢献する。また、「パライソ」は「スキル封印」と「宝具封印」が可能なので、耐久運用に組み込みやすい。

Aチェインで全体の宝具回転を高める

酒呑童子はNP増加スキルを持つが、攻撃によるNP効率は低いので、味方とのアーツチェインを積極的に組み宝具回転率を高めていこう。「アーツ強化」や「NP獲得量アップ」効果を持つ礼装を装備させるのも良い。

酒呑童子の特徴

攻撃寄りの性能を持つ

ATKがアサシン中トップ

アサシンATKランキング
	酒呑童子	11,993 (10,793)
	山の翁	11,848 (10,663)
	謎のヒロインX	11,761 (10,584)

()内はアサシンクラス補正後のATK値

酒呑童子はアサシン中ATKの値が最も高い。クラス補正でダメージが稼ぎにくいアサシンの中でも、ダメージを稼ぎやすい性能だ。

火力強化の手段が豊富

酒呑は「攻撃力」と「宝具威力」の強化ができるので、宝具ダメージも伸ばしやすい。「攻撃力強化」は味方全体に付与でき、防御力ダウンのデバフも含めると最大40%の攻撃力強化に相当する。

宝具で敵全体に大量のデバフを付与

宝具では大量のデバフを付与できる。効果は全部で8種あり「弱体耐性/防御力/攻撃力/宝具威力/クリティカル発生率」を各10%ダウンさせ、「スキル封印」と「毒状態」、「蝕毒状態」を付与する。

毒のダメージ量はOC1で1,000だが、毒のダメージ量が倍加する「蝕毒」状態でもあるので2,000ダメージを与える。通常の戦闘ではおまけ程度だが、特殊耐性を持つ一部の高難易度クエストでは重宝する効果だ。

デバフ効果量は低い

毒効果は大きいものの、5種のデバフは効果量10%固定と低い。また「道具作成」を持たないので、成功率100%の宝具デバフは「対魔力」によって弾かれやすい。

弾かれても再度付与できるように、酒呑の宝具回転率を高め、重ねがけや恒常的なデバフ付与を狙っていくのがおすすめだ。味方からのNP供給やNP増加スキル、アーツチェインを効果的に狙っていこう。

NP・スター効率は平凡

※()は3番目の攻撃でクリティカルを出した時の数値

積極的なアーツチェインが必要

酒呑のNP効率は平凡なため、宝具回転率を高めるためには味方とのアーツチェインを積極的に組む必要がある。礼装などで「NP獲得量アップ」を付与するのもアリだ。

特性を多く持つ

酒呑は特性を多く持つ。中でも「女性・悪・竜・神性」に対しては高倍率の攻撃力強化が可能なキャラがいるため、酒呑は火力補助の恩恵を受けやすい。

酒呑の特性を対象にしたバフスキル

キャラ	スキル
エリザベート	嗜虐のカリスマ[A]1.味方全体の攻撃力をアップ(3T/10~20%) 2.自身を除く[女性]の攻撃力アップ(3T/10~20%)
ジャンヌ (オルタ)	竜の魔女[EX]・味方全体の攻撃力をアップ(3T/10~20%) ・[竜]の攻撃力アップ(3T/10~20%)
ステンノ	女神のきまぐれ[A]・味方全体の攻撃力をアップ(3T/10~20%) ・[神性]の攻撃力アップ(3T/10~20%)
新宿の アーチャー	邪智のカリスマ[A]・味方全体の攻撃力をアップ(3T/10~20%) ・[悪]の攻撃力アップ(3T/10~20%)

酒呑童子の育成優先度

Lv90まで強化しよう

酒呑童子のステータスは後半の伸びが大きいので、Lv90まで育成しきるのがおすすめだ。Lv80から90までの間に、HPとATKが1,500ほど伸びる。

「鬼種の魔」が最優先

味方全体の攻撃力と自身の宝具威力をアップする、「鬼種の魔」を最優先で強化しよう。最大まで強化できればCT5となり、使い勝手が大きく向上する。

「鬼の首」を2番目に強化

酒呑童子を周回で使うなら、NPを増加できる「鬼の首」は優先的に上げよう。最大でNPが30％増加するため、NP50％チャージ礼装とNP20％を付与できるサーヴァントとの組み合わせで宝具を即座に発動できる。

また、周回のみならず、宝具の回転率が高まるため、高難易度でのデバフ維持に役立つ。ガッツの回復量も最大で4,000と耐久面を高めるのに役立つ。

「果実の酒気」は後回し

「果実の酒気」は他のスキルを強化した後に上げよう。魅了の成功確率は60%から上がらないため、レベルを上げる目的は防御力ダウンの倍率上昇になる。しかし、防御力ダウンはBattleをまたぐと効果が途切れるので、火力バフやNP増加効果が優先だ。

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