【FGO】武市瑞山の実装予想と元ネタ解説

武市瑞山の実装予想

実装されない可能性が高い

武市瑞山はFGOに実装されない可能性が高い。2021年に開催されたイベント「ぐだぐだ龍馬危機一髪」に初登場したサーヴァントであるが、イベント内は立ち絵のみの登場であり、バトルグラも判明しなかった。

担当イラストレーターがNPCと発言

武市瑞山の担当イラストレーターである「小宮国春」氏は、自身のTwitterにて立ち絵の紹介と共に「NPC」と明言した。同イベントで立ち絵のみ登場し、実装されていないサーヴァントを手掛けた小宮国春氏以外のイラストレーターもNPCと明言しているため、武市瑞山のみ実装の可能性は低い。

武市瑞山以外のNPC
高杉晋作	田中新兵衛

FGOにおける武市瑞山の情報

武市瑞山の元ネタと史実解説

武市瑞山のプロフィール

武市瑞山の史実・伝承

武市瑞山の出自

武市瑞山は土佐藩郷士・武市正恒の長男として生まれる。同じ武士である板垣退助とは親戚にあたり、坂本龍馬とも遠縁ではあるが親戚だった。

剣術家として優れており、江戸へ出て剣術修行を行っていた。この時、岡田以蔵らを伴っており、後に道場を開いて皆伝を伝授されている。

土佐勤王党の結成

武市は武者修行に出た際に攘夷派の思想に影響を受け、1861年に土佐勤王党を結成。同志を募った際に坂本龍馬や岡田以蔵らが加盟している。

主な活動として吉田東洋の暗殺などを行い、尊皇攘夷運動に貢献した。武市の下では幕末の四大人斬りと呼ばれた岡田以蔵と田中新兵衛がおり、勤王運動として数々の暗殺を成功させた。

武市瑞山の最期

1863年、政変により勤王派の勢力が大きく衰退すると武市ら土佐勤王党幹部に逮捕命令が出され投獄される。同志たちが拷問される中、岡田以蔵による自白が事態を悪化させる。

武市は最後まで容疑を否認し続けたが、最終的に切腹を命じられた。刑は執行され、武市は三度腹を切った後に介錯人によって心臓を突かれて亡くなった。

参考文献
・wikipedia

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