【FGO】アルテラ（サンタ）の元ネタと史実解説

アルテラサンタの元ネタ

アルテラサンタのプロフィール

出典の詳細

アルテラの出自

アッティラ(アルテラ)は406年頃、フン族の王ルーアの弟ムンズクの息子として生まれる。

出生地に関して詳しく判明していないが、名前や伝承からモンゴル周辺で生まれたという説が有力である。

サンタになった経緯

2017年のクリスマスイベント「冥界のメリークリスマス」で登場。シュメル熱によってカルデアのスタッフやサーヴァントが倒れる中、神代のものに強い耐性を持つアルテラがサンタになった姿。

シュメール神話の神ドゥムジが冥界の事件を解決するためにカルデアを訪れ、唯一動けるサーヴァントだったアルテラを唆してサンタに就任させた。

かねてからクリスマスという文明を見定めたかったアルテラにとっては好都合で、サンタ衣装で名羊ツェルコの背に乗って飛び出した。

アルテラサンタの人物像

性格は基本的にアルテラだが、微熱を持っているため普段より判断力が落ち、言い含められやすくなっている。また、熱のおかげで文明破壊メーターは著しく低下している。

普段のアルテラは戦士としての人格9割、少女としての人格1割だが、アルテラサンタは戦士としての人格4割、少女としての人格6割になっている。根は少女チックなロマンチストなので、サンタクロース役を任されて嬉しい&ドキドキしている。

マスターの事は頼もしい相棒にして美しい羊に見えているのか「ふわふわのマスター」と呼ぶ。普段より物腰や対応が柔らかく、ドゥムジから預かった「大切な贈り物」を届ける為にストレートにマスターを頼ってくる。

宝具の元ネタ

キャンディスター・フォトン・レイ

宝具説明

アルテラが持つ軍神の剣がキャンディケインとして変化した事で編み出された新宝具。フォトン・レイはフォトン・ラムとも。

アルテラ配下の羊たちによる華麗なるイタノー・サーカスを楽しんでほしい。密かにオケアノスのキャスターの宝具・ブタ大行進をライバル視しているが、それはまた別のエピソードである。

宝具名の由来

「フォトン・レイ」は、欧州全土で畏怖されていた「神の懲罰」「神のムチ」といった武勇と恐怖が軍神マルスの剣を得たという逸話が由来。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

アルテラサンタが見る夢について

アルテラサンタは絆レベルを上げた際のボイスで自身が見る夢について語ってくれる。ボイスでは自身を「宇宙のサンタかもしれない」と言っているが、アルテラが宇宙から来たことは事実である。

アルテラサンタ本人は自分の出自について自覚していない様子。アルテラの正体についてはFate/EXTELLAにて詳しく知ることができる。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	アルテラサンタとの関係
サンタオルタ	初代サンタ。偉大な先輩と評するが、ソリ(ラムレイ二号)は旧型扱いする。
サンタリリィ	2代目サンタ。先輩であり、宝具が楽しそうと評する。
ケツァルサンタ	2018年クリスマスイベントにて、たまたま見つけたという理由で4代目サンタに指名する。

参考文献
・FGOマテリアルⅥ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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