【FGO】水着モードレッド（ライダー）の元ネタと史実解説

水着モードレッドの元ネタ

水着モードレッドのプロフィール

出典の詳細

モードレッドの出自

アーサー王伝説に登場するモードレッドは、アーサー王の姉・モルガンとアーサー王の近親相姦によって生まれた不義の子である。

マーリンが「5月1日生まれの子供が王国を滅ぼす」と予言したことにより、アーサー王は王国中の5月1日生まれの子供を島流しにした。

しかしモードレッドだけは奇跡的に生還、打ち上げられた浜辺近くに住む男に助けられる。その後男に育てられたモードレッドは、復讐をするために14歳にしてアーサー王の宮廷に入る。

水着になった経緯

2016年の水着イベント「カルデアサマーメモリー」で水着姿になって登場。

レイシフトに失敗し、無人島に漂着した主人公たち。島で過ごしやすいようにスカサハが霊基を調整し、サーヴァントたちは水着姿になった。

マテリアルでは「スーパーウルトラサーファーモードレッド・ビキニスタイル。略してサモさん」と公式にサモさん呼びされている。

水着モードレッドの人物像

サモさんは普段より浮かれているせいで、いつもよりお人好しっぷりを発揮している。夏であるため常時テンションが高く、父との確執などは置いといて、今は夏の海を思う存分楽しみたいとのこと。

セイバーの時に持っていたクラレントだけでなく鎧や兜を外しており、騎士としての束縛に囚われない。なお、夏は元気だが、秋は沈み、冬はどん底になる。

いつもよりマスターに対しての好意や甘えを前面に押し出してくる。夏の暑さでテンションが上がりに上がりまくったせいで、普段の気難しさはなくなっている。

宝具の元ネタ

プリドゥエン・チューブライディング

宝具説明

プリドゥエンによるサーフィン技トップクラスの難易度を誇るチューブライディング（波の間を駆け抜けるアレ）をぶちかます。やっている間はまさに海を支配した王様気分だとか。

宝具名の由来

「プリドゥエン」はアーサー王伝説に登場するアーサー王の盾(船)が由来。「チューブライディング」は波のトンネルを潜り抜けるサーフィンのテクニック。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

プリドゥエンについて

サモさんの宝具である「プリドゥエン」は、アーサー王伝説に伝わる船、もしくは盾。FGOでは船にも盾にもなる不思議な道具とされている。

アルトリアの宝物庫からこっそり持ち出したようで、サモさんは自分のパワーに耐え得るサーフボードにして扱っている。ちなみにプリドゥエンのデザインは、「全て遠き理想郷(アヴァロン)」に似ている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着モードレッドとの関係
水着アルトリア	父上。宝具をパクったのがバレると逃亡する。
モードレッド	自身のセイバーの姿。鎧を見て暑苦しく思う。
水着アンメア	アンには妖怪メロン女扱いするのに対し、メアリーには妙に親近感を抱いている。

参考文献
・FGOマテリアルⅣ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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