【FGO】ライネス（司馬懿）の元ネタと史実解説

ライネスの元ネタ

ライネスのプロフィール

出典の詳細

エルメロイ家の次期当主

▲前当主ケイネス(左)と当主代理ウェイバー(右)

ライネス・エルメロイ・アーチゾルテはエルメロイ家の次期当主となる人物だ。「ロード・エルメロイⅡ世の事件簿」の他にも「Fate/Apocrypha」や漫画版「Fate/Zero」の後日談にも登場している。

ケイネスの姪

FGOのコラボ「Accele/Zero Order」ではケイネスの口から「姪」であると明かされている。細かい血縁関係は明らかにされていないが、近しい血縁関係ではあったようだ。

戦闘用の魔術は殆ど使えない

ライネスはエルメロイⅡ世から教育を受けているが、彼の教育方針から殆ど戦闘用魔術の訓練を受けていない。精々物理的なダメージを与える魔弾を撃つ程度であり、攻撃にも防御にも手段が少ない。

水銀の魔術礼装を連れている

ライネスの魔術礼装として、ケイネスが使っていた魔術礼装「月霊髄液」を改造した水銀メイド「トリムマウ」を連れ歩いている。

トリムマウは自律式ボディガードとしての役目を持ち、ライネスが操作することで他人の強化外骨格になったり、高度な擬態能力も備えている。

焔色の魔眼を持つ

ライネスは特殊な魔眼を持ち、通常時は青い瞳が魔力に対して強烈に反応して焔色の瞳に変化する。

宝具の元ネタ

混元一陣

宝具説明

正しくは、『混元一気の陣』。司馬懿という人間の本質は、奇才奇策を振るう軍師ではない。

戦争だろうが権力抗争だろうが当たり前に布陣し、当たり前に時を待ち、当たり前に勝ち、不機嫌そうに好きでもない詩を呟くというものだ。幻の日輪と月輪が地平線から現れたとき、相手の得手は潰され、秘めていた弱点が露わとされる。

「一度倒した相手であること」や「すでに相手のデータがあつまっていること」など、充分な条件さえ整えば、「弱点をつくりだす」ことさえ可能とするジョーカー殺し。

宝具名の由来

「混元一陣(混元一気の陣)」は、諸葛亮孔明との戦いで司馬懿が敷いたとされる陣。

Fateシリーズでの設定

関係の深いサーヴァント

キャラ名	ライネスとの関係性
エルメロイⅡ世	・現エルメロイ当主代行 ・ライネスから見て[下僕]兼[兄] ・なんだかんだで懐いている
グレイ	・エルメロイⅡ世の内弟子 ・作中での護衛役も兼ねる ・一緒に行動することの多い友人
オルガマリー	・11歳当時の彼女と面識がある ・年頃が近く、交流もある ・FGOの彼女とは別軸

参考文献
・wikipedia

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