【FGO】ヴァイオレットの元ネタと史実解説｜サクラファイブ

ヴァイオレットの元ネタ

元ネタはFate/EXTRA CCC

「ヴァイオレット」はFate/EXTRAの時点で設定が練られており、BBのアルターエゴ「サクラファイブ」の一人として作られている。秘書のような見た目で、黒スーツと眼鏡を身に着けている。

「純潔」のアルターエゴで、冷酷な性格を持つ。行き過ぎた純潔により、愛着や独占欲を強く抱く設定であるようだ。

外見にコンプレックスを持つ

他のサクラファイブよりも成長した体つきをしており、自身のコンプレックスにもなっている。取り込んだ神性の一部に「メドゥーサ」がいることも要因となっている可能性がある。

漫画CCC Fox Tailで活躍する

漫画「Fate/EXTRA CCC Fox Tail」では、ゲームで未登場だった「ヴァイオレット」「カズラドロップ」が登場する。Fox Tailにおけるヴァイオレットはシンジのマスターで、マスターの遺志のもと、主人公の味方をしている。

ヴァイオレットの能力

クラックアイス

「クラックアイス」は、メドゥーサのもつ「魔眼」のような能力だ。時間停止レベルの麻痺（魅了）の効果を持つ。視界に捉えたものが対象となるため、鏡に写った自分も効果対象となってしまうデメリットがある。

変身

ヴァイオレットは「変身」によって腕を幾本にも分けて攻撃できる。形状が蛇のようになるため、取り込んだメドゥーサに関連して「ゴルゴン化」と呼称される。

Fateシリーズでの設定

モチーフは「スミレ」

ヴァイオレットのモチーフは紫色の「スミレ」だ。遊び心を持たない彼女はそのまま「ヴァイオレット」と自身を名付けた。

関係の深いサーヴァント

サーヴァント	解説
BB	ヴァイオレットの創造主 お互いに信頼関係がある
メルトリリス	サクラファイブの一人 反乱分子として危険視している
キングプロテア	サクラファイブの一人 大人で潔癖なヴァイオレットとは相性が悪い
メドゥーサ	取り込んだ神性 性格や戦闘面でも大きく影響を受けている様子