【FGO】水着メイヴの元ネタと史実解説

水着メイヴの元ネタ

水着メイヴのプロフィール

出典の詳細

出典は「ケルト神話」

女王メイヴはケルト神話に登場する、コノハト(源氏亜のアイルランド島北西部)の女王である。

名前である「Méabh(メイヴ)」はアイルランド語で「酩酊(めいてい・酒に酔うの意)」という意味。

ケルト神話は主に4つの物語で形成されているが、メイヴが登場するのはその内の「アルスターサイクル」という作品である。

水着になった経緯

2018年の水着イベント「サーヴァント・サマー・フェスティバル!」で水着姿になって登場。

サバフェスの優勝商品である聖杯を獲得するため、水着姿になって自身のグラビア写真集を作成。サバフェスで優勝を目指す。

反則的な手段を使って人気を勝ち取り、今年のサバフェスでは優勝候補に上り詰める。優勝を目指す主人公たちの宿敵になる。

水着メイヴの人物像

「無垢にして清楚、淫蕩にして悪辣」という普段の性格は変わらず。ただ、今回はグラビアアイドル的存在として人を惹きつける自覚が強い。

ファンの男性を「グッドルッキングブレイブ」と呼んで引き連れ、現代に順応した華やかなセレブ・サーヴァントになっていた。

宝具の元ネタ

ワンショット・マイ・ラブ

宝具説明

本来のメイヴは『生前に我が物とした英雄たちの宝具を操る』という特徴を有するライダーだったが、水着となって霊基が変化したメイヴは新たな宝具を得るに至った。

すなわち、女王メイヴが有する強力な武器のひとつ『魅力』を利用した、恐るべき対人必殺宝具である。

鼻歌交じりで歩く彼女から「あら、こんにちは」と声を掛けられたが最後、対象はたちまち彼女に惹き付けられ、一夏の恋に落ちる。必ず落ちる。

そして思う存分彼女に好き放題された挙げ句、あえなく夏の空に果てるより他にない───

宝具名の由来

ライダー時の宝具「愛しき私の鉄戦車(チャリオット・マイ・ラブ)」を捩ったもの。

フェルグス・マイ・グッドルッキングブレイブ

宝具説明

生前における恋人のひとり、英雄フェルグスの宝具である魔剣カラドボルグを武器として使用する。

当然の如く真名解放も可能だが、今回は自粛しているようだ。素敵なリゾート地に地震を起こすのは女王メイヴであっても、いや、女王メイヴだからこそやるはずがない。

ライダー時と同じく『英雄を我が物とする』逸話や性質から宝具を実体化させたものなのか、それともカルデアのフェルグスから普通に借りてきただけなのか、真実は誰にも分からない。

宝具名の由来

「グッドルッキングブレイブ」は、叶姉妹のグッドルッキングガイが元ネタかと思われる。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

マイルームでの会話

マイルームではクー・フーリンやフェルグスといったケルト神話の人物のほか、巴御前とも会話がある。

ゲームばかりの引きこもり生活をする巴御前を外に連れ出そうとしており、親しい間柄になっている。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着メイヴとの関係
クーフーリン	宿敵でもあり、意中の相手。 サバフェスではビーチバレー大会でタッグを組んだ。
フェルグス	メイヴが借りているガラドボルグの本来の所持者。
水着牛若丸	価値観の違いから、仲が悪い相手。
スカサハ	ライバル視しているが、相手にされていない。
スカディ	元のスカサハとは違うギャップになぜか惹かれている。
フィン	自分になびかないので嫌っている数少ない男性。

参考文献
・FGOマテリアルⅦ(TYPE-MOON BOOKS出版)
・wikipedia

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