【FGO】水着カーミラの元ネタと史実解説

水着カーミラの元ネタ

水着カーミラのプロフィール

出典の詳細

小説「カーミラ」の詳細

ホラー小説「カーミラ」は、アイルランド人作家ジョゼフ・シェリダン・レ・ファニュによって雑誌連載され、1872年に完結した。

本作に登場する吸血鬼はアイルランドの伝承が基になっている。

「貴族的」「美形」「棺桶で眠る」「心臓に杭を打たれて死ぬ」などの要素は、ブラム・ストーカーの小説「吸血鬼ドラキュラ」に影響を与えた。

FGOではエリザベートの成長した姿がカーミラと呼ばれており、出典は史実扱いになっている。

水着になった経緯

2019年の水着イベント「見参！ラスベガス御前試合 水着剣豪七色勝負」で水着姿になって登場。

エリザベートばかりバリエーションが増えるのに内心フラストレーションが溜まっていたようで、遂に念願の水着サーヴァントに変貌した。

イベントでは主人公と利害の一致で手を組み、謎の女怪盗「ミストレスC」としてファラオカジノにある宝石を盗んでいた。

水着カーミラの人物像

普段の女吸血鬼としての一面ではなく、セレブさや怪盗としてのキャラクターを前面に出している。

特に怪盗として活動する際には非常にノリが良く、エリザベートな側面が強い。

宝具の元ネタ

テスタロッサ・メイデン

宝具説明

彼女の所持する『鋼鉄の処女』を改造した赤い高級スポーツカーに飛び乗り、セレブらしい優雅さで轢き殺す突進攻撃。

つまり水着カーミラにとってはこの車こそが『鋼鉄の処女』なのである。

『テスタロッサ』とはイタリア語で『赤い頭』を意味する言葉であり、実在のスーパーカーとは関係がない。多分。

宝具名の由来

赤いスポーツカー「フェラーリ・テスタロッサ」が元ネタ。元の宝具の由来である「鋼鉄の処女(アイアン・メイデン)」も名前の由来の1つ。

Fateシリーズでの設定

FGOでの小ネタ

イベントやマテリアルの元ネタ

水着カーミラが扮する女怪盗のモチーフは「キャッツ・アイ」だと予想されている。

また、イベントでの英語混じりの台詞は、ゲーム「レーシングラグーン」が元ネタだと言われている。

再臨後の傍にいる2匹の機械犬は、映画「キングスマン：ゴールデン・サークル」のポピー・アダムズが元ネタかと思われる。

なお犬の名前の「スピエルドルフ」と「ラインフェルト」は、小説「カーミラ」に登場する将軍と、彼の姪に由来する。

関係の深いサーヴァント

キャラ名	水着カーミラとの関係
エリザベート	過去の自分自身。 次々と登場するエリザの別バージョンに対抗心を抱いていた。
メイヴ	カーミラ自身は気が合うと言っているが、目立つので相棒にはしたくないそう。

参考文献
・wikipedia

関連記事
水着カーミラ	▶︎評価とスキル優先度▶︎運用方法とおすすめ編成▶︎霊基再臨・マテリアル▶︎セリフ・ボイス一覧▶︎元ネタ・史実解説