貞子の能力調整内容と性能考察

【DbD】貞子の能力調整内容と性能考察|2024年2月

編集者
DbD攻略班
最終更新日

DBD(デッドバイデイライト)で7.5.0に行われる貞子の能力調整内容と性能考察について紹介!性能が環境にどう影響するのかについても解説しているため、貞子(怨霊)の強化について知りたい方は是非参考にどうぞ!

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貞子
貞子
▶性能と立ち回り解説
▶おすすめパークとアドオン構成
▶サバイバー側の対策
▶背景と元ネタ

貞子の調整内容【7.5.1アプデ】

貞子

今後実装予定の貞子の調整内容
呪いの溜まるクールダウンを削除
吊られ時に固定される呪いの数を2→3個に増加
念写後の移動速度上昇時間を1.5→2秒に増加
具現化中の移動速度を3.68m/s→4m/sに増加

2月のロードマップと今後のアプデ内容

念写

念写の仕様変更内容
過去のアップデートで追加したクールダウンを削除
テレポートによって与える呪いを1つに増加
テレポートで呪いが与えられる対象を、怨霊が念写したテレビおよび電源が付いているすべてのテレビから16m以内にいるすべての生存者に変更
電源が付いているテレビは距離を示すエフェクトが常に表示
電源が付いているテレビは16m以内にいる生存者に位置が表示
フックに吊られた生存者は呪いの進行度が固定され、除去できなくなるように変更1回目なら最大3メモリ、2回目なら最大6メモリ
念写の移動速度ブースト時間を1.5秒から2秒に増加

念写のクールダウンを削除

念写時に発生していたクールダウンが削除される。以前の仕様に戻った形だ。

新たに呪い付与用のクールダウンが実装

念写で移動する分にはクールダウンはない。しかし、呪いゲージ用に新たに10秒のクールダウンが実装された。これによって、念写で移動はできるが、呪い付与はできない状況に陥りやすくなる。

テレポートによって与える呪いを1つに増加

テレポートによって与える呪いが1ゲージ分に増加する。これも以前の仕様に戻った形だ。

呪い付与範囲が電源が付いているすべてのテレビから16M以内に変更

呪い付与範囲が、貞子が念写したテレビと電源がついているすべてのテレビから16M以内に変更される。7.1.0アップデート以降の全範囲よりはばらまきにくくなったが、7.1.0アプデ以前の念写したテレビの16M以内よりは条件が緩和された。

フックに吊られた回数に応じて呪いの進行度が固定

サバイバーは、フックに吊られた回数に応じて吊られた時点で付与されている呪いゲージが固定される。さらに、固定された呪いゲージはビデオテープを返還してもゲージが減らない。

よって、呪いゲージが貯まった状態で行動するリスクが非常に高まった。よって、サバイバーはビデオテープを早急に返還して、呪いゲージを減らす動きを取ることが増えるため、間接的遅延になる。

念写の移動速度ブースト時間増加

念写の移動速度ブースト時間が1.5秒から2秒に増加された。これによって、チェイス時の念写による先回りがより有効になる。また、念写直後にサバイバーを見つけた際に接近しやすい。

呪われたビデオテープ

呪われたビデオテープの仕様変更内容
呪いのビデオテープを持っていても生存者に呪いを付与
生存者が攻撃を受けた時の呪いのビデオテープ破壊と、生存者への呪い付与を廃止
ビデオテープを挿入する時は、必ず最も遠いテレビに持っていく必要があるように変更
ビデオテープを引き出すのにかかる時間を2秒→1秒に変更
ビデオテープを挿入するのにかかる時間を2秒→1秒に変更

ビデオテープを持っていても呪いを付与

呪われたビデオテープを持っている状態でも呪いが付与されるリワーク前の仕様に戻った。よって、以前よりも呪いの管理を行う必要性が高まる。

攻撃を受けた時の呪いのビデオテープ破壊と呪い付与を廃止

ビデオテープを持っていても呪いが付与されるため、7.1.0アップデートで追加された攻撃を受けた時の呪いのビデオテープ破壊と呪い付与の仕様がを廃止される。そのため、以前よりもビデオテープを持っている時に貞子とチェイスするリスクは少ない。

ビデオテープは必ず最も遠いテレビに返す

7.1.0アップデートにて、取り出したテレビ以外であれば、どのテレビでもビデオテープを差し込めるように変更された。しかし、7.5.0アップデート以降は、ビデオテープは必ず最も遠いテレビに返却する必要がある。

引き出しと挿入にかかる時間が減少

ビデオテープの引き出しと挿入にかかる時間が短縮される。しかし、時間短縮による大きな環境変化は起こらないと推察している。

幽体化

幽体化の仕様変更内容
幽体化中でも追跡が発動する
幽体化しても血の渇望が減らない
不可視時間が1秒から1.2秒に変更
具現化中の移動速度を3.68m/sから4m/sに増加

幽体化中でも追跡が発動する

7.5.0アップデートにて貞子が幽体化中でも追跡が発動するように再調整される。よって、幽体化状態でサバイバーを追いかけるメリットが増えた。

幽体化しても血の渇望が減らない

幽体化状態になっても血の渇望が減らないようになる。以前の貞子の仕様に戻された形だ。

不可視時間が0.2秒増加

貞子の不可視時間が0.2秒増加する。これによって、人気の高かったアドオン「玲子の腕時計」の効果を一部ではあるが、標準で獲得できたといえる。

具現化中の移動速度が増加

具現化中の移動速度が3.68m/sから4m/sに増加した。これによって、幽体化から具現化に移行する際に、サバイバーとの距離が開かなくなりチェイス力が大幅に向上する。

7.5.1アップデート内容まとめ

調整後貞子のアドオン一覧

アドオン 効果
Ultra Rare
リモートコントロール
リモートコントロール
・念写を使った後、電源のついたテレビの12メートル以内にいる生存者のオーラが7秒間視える
Ultra Rare
玉虫色のビデオテープ
玉虫色のビデオテープ
【元効果】
・ビデオテープを取った生存者は、特定のテレビにそれを持っていく必要がある
・そのテレビのオーラだけが、ビデオテープを持っている生存者に視える【調整後効果】
・念写の過程でテレビの電源が切れない。念写が呪いの進行度を追加しない
・生存者が電源を切ってからテレビがオンになるまでの時間が20%増加する
Very Rare
ビデオテープの編集用デスク
ビデオテープの編集用デスク
【元効果】
・生存者は儀式開始時に各自1本のビデオテープを持っている。それぞれの目標のテレビは現在地から一番遠くに配置されている。【調整後効果】
・生存者は儀式開始時に各自1本のビデオテープを持っている。各自の目標のテレビは自分から一番遠くにあるテレビとなる
・生存者が目標のテレビにビデオテープを差し込むと、その生存者のオーラが6秒間表示される
Very Rare
ビデオデッキ
ビデオデッキ
・怨霊(貞子)がテレビに念写するとすべてのテレビに念写の映像が流れる
Very Rare
歪んだ写真
歪んだ写真
・16メートル以内で具現化を目撃した生存者は叫び声を上げ、そのオーラが4秒間視える
Very Rare
電話
電話
・具現化が、7メートル以内の生存者に妨害ステータス効果を3秒間与える
Rare
おんぼろの風車
おんぼろの風車
・電源のついたテレビから8メートル以内にいる生存者が無感覚(忘却)のステータス効果に苦しむ。効果はテレビの電源が切れた後も7秒間続く
Rare
井戸水
井戸水
・手段にかかわらず具現化した時の探知不可の効果持続時間が2秒間増加する
Rare
母の櫛
母の櫛
・テレビの電源を切ると、大きな通知音が発生する
・手段にかかわらず電源が切れた状態のすべてのテレビが、黄色のオーラで表示される
Rare
血だらけの爪
血だらけの爪
・念写による速度上昇の持続時間が50%増加する
Rare
輪の絵
輪の絵
【元効果】
・呪われた生存者が、自分の治療を完了し負傷状態から無傷の状態に回復してくれた他の生存者に呪いを拡散する【調整後効果】
・ビデオテープを持っている生存者をフックに吊るすと、他の生存者たちが呪いを1つ得る
Uncommon
井戸の石
井戸の石
【元効果】
・生存者に電源を切られたテレビが電源オンになるまでの時間が7秒間減少する【調整後効果】
・生存者に電源を切られたテレビが電源オンになるまでの時間が7秒間減少する
Uncommon
海水に濡れた布
海水に濡れた布
・電源のついたテレビから8メートル以内にいる生存者が目眩ましのステータス効果に苦しむ。効果はテレビの電源が切れた後も7秒間続く
Uncommon
玲子の腕時計
玲子の腕時計
【元効果】
・幽体状態の時の不可視時間が33%増加する【調整後効果】
・幽体状態の時の不可視時間が25%増加する
Uncommon
陽一の漁網
陽一の漁網
・呪いが最低4つ重複した生存者が目眩ましに苦しむ
Uncommon
髪の塊
髪の塊
・幽体化した貞子(怨霊)を視認できる範囲が6メートル縮小する
Common
コテージの看板
コテージの看板
・念写の後でテレビが電源オンになるまでの時間が4.5秒間減少する
Common
ダビングしたビデオテープ
ダビングしたビデオテープ
【元効果】
・念写が、ビデオテープを持っていない生存者に呪いを追加で0.5付与する
・念写に使われたテレビの電源が10秒早くオンに戻る【調整後効果】
・生存者が念写から呪いを受ける範囲が2メートル拡大する
Common
古い新聞紙
古い新聞紙
・具現化の不可視時間が33%増加する
Common
母の鏡
母の鏡
・具現化の断続的な可視時間が2秒増加する

貞子の立ち回り解説

調整後貞子の性能考察

チェイス力が向上

調整後の貞子は幽体化状態で血の渇望が貯まるようになったことや、不可視時間が増加したことで、チェイス力が向上している。よって、基本はチェイスでサバイバーをダウンしていく他キラーと同じ立ち回りが求められる。

念写は以前よりも気軽に行える

調整後の貞子は、念写のクールダウンが再び削除されたため、以前よりも気軽に念写してサバイバーを索敵可能だ。ただし、呪い付与は電源の付いているテレビに限られるため、念写を繰り返すことで呪いを撒きにくくなる。

呪い付与目的の念写多用は非推奨

以前のように、呪殺を目的とした念写多用は非推奨だ。仕様変更で呪いを撒きにくくなっていることに加え、そもそも電源の付いているテレビがないと呪いを撒けないため、念写を行うほど呪いが撒けない状況になる。

ビデオテープの返還による間接的遅延は以前よりも強い

7.5.1アップデート後の貞子は、サバイバーをフックに吊るした際、その時点で呪いゲージが最大で3ゲージ分固定される。また、以降ビデオテープを返還してもゲージが減らない。

そのため、呪いゲージが貯まった状態で行動するリスクが非常に高く、サバイバー視点では早期にビデオテープを返還する動きを取る。よって、ビデオテープの返還による間接的遅延は以前よりも強い。

7.5.1アプデは明確な強化調整

7.5.1アップデートでPTB時に強力と話題になった呪いゲージの3ゲージ固定化が帰ってきた。また、具現化中の移動速度が増加したことでさらにチェイス力が向上。よって、 7.5.1アップデートは明確な強化調整だ。

7.5.1アップデート内容まとめ

呪殺構成は弱体化

呪いの付与が難しくなったことや、呪殺構成に使われていたアドオンの弱体化を受けて以前のような呪殺構成は組めない。よって、呪殺を中心に立ち回る構成は弱体化を受けたといえる。

7.1.0アプデでの調整内容

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