【DbD】新サバイバー「オレラ・ローズ」の固有パークと背景
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DBD(デッドバイデイライト)の新サバイバー「オレラ・ローズ」の実装日と設定について掲載中!ビジュアルなども紹介しているため、生存者プレイの参考にどうぞ。
入手方法と育成優先度
アイコン | 入手方法・値段 |
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オレラ・ローズ |
【PC版】 ・DLC「Steady Pulse」【CS版】 ・DLC「Steady Pulse」【ゲーム内ストア】 ・500オーリックセル ・9000シャード |
育成優先度 | |
総合評価A初心者:B 貢献度:A 汎用性:A |
固有パークの特徴 |
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・救助されたサバの治療速度を上げられる「害をなすなかれ」 ・味方を庇って生かしやすくなる「救助義務」 定期的にキラーをオーラ可視できる「迅速な対応」 |
固有パーク
パーク | 詳細 | |
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害をなすなかれ |
【効果】 別の生存者を治療するとき、その生存者のフック段階1つにつき、治療速度が(30・40・50)%上昇し、スキルチェックでグレイトを出すと治療が(3・3・3)%進行する。 |
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【取得優先度】 ★★★☆☆ |
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救助義務 |
【効果】 無傷状態で味方の代わりに攻撃を受けると、(16・16・16)メートル以内にいる他の生存者全員が(25・25・25)%の迅速を(4・5・6)秒間得る。 |
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【取得優先度】 ★★★☆☆ |
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迅速な対応 |
【効果】 ・ロッカーから駆け出すと、疲労のステータス効果に(30・30・30)秒間苦しむ。 ・疲労の効果を得ると、殺人鬼のオーラが(1・1.5・2)秒間視える。 ・疲労状態になると生存者は疲労を引き起こす他のパークが使用不可になる。 |
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【取得優先度】 ★★★☆☆ |
オレラ・ローズの実装日はいつ?
2025年5月7日
PTB配信日 | 本実装日 |
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4月16日(水) | 5月7日(水) |
新サバイバー「オレラ・ローズ」の全機種への本実装日は、5月7日だ。また、4月16日開催の8.7.0PTBで先行公開され、固有パークや背景を確認できる。
オレラ・ローズの設定
職業は救命士
どんな状況でも落ち着き、平常心を保つ救命士。助けが必要な人のためなら、オレラ・ローズは自分の身を投げ打ってでも救う覚悟ができています。
周りの証言
新規録音1
新規録音2
新規録音3
固有パークを使ったおすすめの立ち回り
「迅速な対応」で適宜キラーの位置を把握しよう
オレラ・ローズの固有パーク「迅速な対応」を使うと、自身に疲労ステータスが付与される度にキラーの位置を把握できる。疲労ステは強力なパーク効果の代償として付く事が多いため、強力な疲労系パークと併用して、索敵能力を上げるのがおすすめだ。
「全力疾走」が特に好相性
「全力疾走」は移動速度を上げてキラーから逃げやすくなる強力な効果で、発動の度に疲労効果が付く。発動条件が走るだけと楽なため、「迅速な対応」と組み合わせると非常に強力だ。
「害をなすなかれ」を付けて救助や治療を積極的に行おう
オレラ・ローズの固有パーク「害をなすなかれ」を使うと、フックへ吊られた回数に応じて味方への治療速度が飛躍的に上がる。DbDでは、吊られた回数が多い人ほど救助や治療が脱出率に直結してくるため、意識して助けに行く事で戦況を有利にしよう。
救助した時点で心音が無いならその場で治療
「害をなすなかれ」装備時は他者治療が7秒〜12秒ほどで終わるため、キラーの邪魔が入らないならその場で治療した方が効率的だ。心音で近くにキラーが居るか判断して、適宜救助したサバと意思疎通を取って治療しよう。
おすすめパーク
パーク | おすすめポイント |
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きっとやり遂げる |
・救助後の即時治療が3〜5秒ほどで完了するため、キラーのトンネル行為を防ぎやすくなる |
全力疾走 |
・比較的任意のタイミングで疲労を付与できるため、「迅速な対応」で索敵がしやすくなる |
劇作法 |
・比較的任意のタイミングで疲労を付与できるため、「迅速な対応」で索敵がしやすくなる ・チェイス中にも使えるため、視線が通らない場所でもキラーの位置を把握できる |
スキン一覧
オレラ・ローズのスキンと解放材料 | ||
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Very Rare |
Very Rare |
Rare |
Rare |
Uncommon |
Uncommon |
Uncommon |
Common |
Common |
Common |
Common |
背景ストーリー
出典元作品・元ネタ |
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無し(DBDオリジナル) |
オレラの背景 |
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オレラ・ローズはシカゴ北端の町、ロジャーズパークで育った。彼女の家はミシガン湖から数ブロックの場所で、父親は消防士、母親は看護師だった。彼女は人助けに人生を捧げる両親を見て、いつか自分も同じようになりたいと感じていた。 オレラはレイクヘッド大学に入学するとホスピタリティを専攻した。そして大学1年のとき、レストラン経営のクラスで出会ったエミリーと親しくなった。性別移行をしていたオレラを支えてくれたのもエミリーだった。エミリーはホラー映画の大ファンで、『今夜はあらゆる悪しきもの』という昔のポッドキャストを定期的に聞いていた。配信者のセーブル・ウォードは、クリフ・バーラというホラー作家の物語をよく話題にしていた。彼の物語の多くは1950年代に映画化され、カルト的な名作となっていた。アートディレクターのアレックス・ダマロは恐ろしい戦争を生き延びた人物で、彼の創り出す不気味なセットや衣装には狂気と恐怖が息づいていた。 オレラとエミリーはそれに夢中になった。 二人は1950年代のミステリーをテーマにしたコーヒーショップ兼書店の「ハードボイルドカフェ」に入り浸った。その雰囲気を心底気に入った二人は、いつか自分たちもテーマのあるレストランを開店したいと思うようになった。そのレストランは、バーラとダマロのホラー作品に出てきた物語や登場人物、セット、衣装を再現する空間にするつもりだった。人々が平凡な生活から抜け出し、危険な物語を体験できる場所。そのアイデアに興奮した二人は、ハロウィンのお化け屋敷を作ってそれを試すことにした。 二人は誰も住んでいない大学の寮を使って、「呪われた狂気の大学寮」を作った。ハロウィンの日には、クリフ・バーラの最も有名な物語に登場する精神病棟の恐怖を体験しようと大勢の学生が列を作った。オレラに連れられた学生たちはクッション壁の病室や拷問室で、斧を持った殺人鬼や、うめき声を上げるゾンビや、泣き叫ぶ幽霊に遭遇して笑ったり叫んだりした。 二人はショック療法の部屋も用意し、エミリーがそこに置かれた即席のテーブルに縛り付けられ、ショック療法を受ける患者の役を演じた。彼女の頭の装置には、オレラが学生にスイッチを入れさせると光って煙を出し、火花を散らす電極が取り付けられていた。その日彼らは何十回もこのテーブルと装置を使用し、そのたびにエミリーは死を予告するバンシーのように震えて叫び声を上げてみせた。それを見た学生たちは一斉に悲鳴や笑い声を上げた。 しかし今回は違った。擦り切れた電線がショートし、エミリーは悲鳴を上げずに顔を歪めた。そして無言で苦しみながら硬直した。装置は火花と煙を上げ、周りには焦げた肉の臭いが広がった。オレラが電源を抜いたとき、奇跡的にもエミリーはまだ生きていた。しかし救急車を待つ間に、エミリーの呼吸はどんどん弱くなった。オレラは自分に力がないという無力感を痛感した。自分がいかに役立たずで、価値のない存在か・・・ようやく救急隊が到着した時には、エミリーは息を引き取っていた。 その翌日、オレラは大学を中退し、救急救命士になるための訓練を始めた。二度とあんな無力感を感じたくなかった。両親は驚いていたが、彼女を支え、オレラは1年も経たないうちに救急車を運転して人命を救うようになっていた。彼女には、助けが必要な人をなだめ、落ち着かせる天性の才能があった。彼女は面倒見がよく、人を守りたいと思う性格で、リーダーシップを発揮し、チームをまとめた。 彼女は救急救命士になったあともエミリーのことを考え、バーラとダマロのホラー映画をテーマにしたレストランを開店する夢も忘れてはいなかった。同時に救急救命士の給料で十分な資金を貯めるには何年もかかることも分かっていた。しかしある日、ジョン・キングスリーという名の資産家を救った彼女に転機が訪れる。ひどい自動車事故の現場に呼ばれた彼女は、ジョンが呼吸していないことに気づいて即座にCPRを行い、携帯型の除細動器で彼の心拍を再開させた。ジョンの主治医はオレラがいなければ彼は間違いなく死んでいただろうと語った。ジョンは命を救ってくれたオレラに感謝して、彼女の夢を実現するために資金援助を申し出た。そして古い墓地の向かいに位置したブラッドレーン900番地の古い建物を彼女に贈った。 資金と完璧なロケーションを手に入れたオレラは、数人の友人を雇って、これまでにないほどの恐怖を体験できる空間をデザインした。彼女は「暗闇の叫び声」を月に1回、週末限定でオープンした。毎回新しいセット、テーマ、メニューが用意されたレストランは、瞬く間にホラーファンの間で人気となった。人々はバーラとダマロの美学を愛し、多くの人が営業日を増やしてほしいと懇願した。しかしオレラにとってお金は重要ではなかった。彼女は月曜から金曜まで人命を救い、月に1回恐怖と混乱を巻き起こす生活に満足していた。 オレラは次に、バーラの物語に出てきた謎の「霧」をテーマにしたレストランのセットを用意した。それは霧が人々を別の次元に連れ去る物語だった。その物語に出てくる言葉は呪われていて、それが原因で物語を読んだ者が姿を消すと信じる者もいた。彼女はその噂を信じなかった。その夜遅く、自分の周りに黒い霧が立ち込めるまでは・・・彼女は急いで外に出た。黒い霧はどこまでも広がっている。彼女はその場に立ち尽くし、友だちの名前を呼んだ。誰も返事をしない。その耳に聞こえてきたのは・・・ 助けを求める叫び声。 それは暗闇から彼女に助けを求めていた。 オレラは落ち着いていた。彼女がパニックになることはない。冷静に状況を判断し、濃くなる霧をかき分けた。そして突然あることに気がつき、凍りついた。その声は、自分の叫び声だった。それはどこからともなく、あちこちから聞こえてきた。 どういうわけか、自分の夢から悪夢のような状況に迷い込んでしまった・・・オレラは背筋が震えるのを感じた。それはバーラの呪われた物語に描かれた悪夢のようだ。彼女がその奇妙な感覚を整理しているうちに、苦悩に満ちた叫び声がまた聞こえてきた。その声は繰り返し聞こえ、より大きく絶望的になっていく。でも今度は、他の人の声も混ざっている。そのうちの一つは・・・ エミリーだ。 オレラは我に返って真剣な表情を浮かべ、手遅れになる前に暗い深淵の中でけが人や瀕死の者を探した。 |
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