【DbD】トーリー・ケインの固有パークとスキン一覧
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DBD(デッドバイデイライト)の新サバイバー「トーリー・ケイン(トーリー)」の固有パークとスキン一覧について掲載中!固有パークを使った立ち回り方やおすすめパークなども紹介しているため、生存者プレイの参考にどうぞ。
入手方法と育成優先度
アイコン | 入手方法・値段 |
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トーリー・ケイン |
【PC版】 調査中【CS版】 調査中【ゲーム内ストア】 ・500オーリックセル ・9000シャード |
育成優先度 | |
総合評価A初心者:B 貢献度:S 汎用性:A |
固有パークの特徴 |
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・キラーのオーラを条件を満たす度に可視化する「呼び出し:裏切り者のカラス」 ・自身が治療されている場合に衰弱を付与すると60秒後に回復する「決別」 ・味方の吊り回数を肩代わりできる「重責の引き受け」 |
固有パーク
パーク | 詳細 | |
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呼び出し:裏切り者のカラス |
【効果】 地下室にいるときに円の近くでアビリティ発動のボタン2を押して呼び出しを始める。呼び出しには60/60/60秒間かかる。呼び出しの間、自分のオーラが他の生存者に視え、他の生存者は進行中の作業に参加できる。 呼び出しが完了した場合: あなたは負傷し、儀式が終わるまで衰弱のステータス効果を持つ。生存者が脅威範囲内にいる間に殺人鬼がカラスを怖がらすと、殺人鬼のオーラが生存者全員に1/1.5/2秒間表示される。呼び出しを完了すると、全ての生存者でこのパークが無効になる。衰弱になると生存者は回復できなくなる。 |
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【取得優先度】 ★★★☆☆ |
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決別 |
【効果】 あなたが別の生存者の治療を完了したあと、自分が別の生存者に治療されている間にアビリティ発動のボタン1を押すと、衰弱のステータス効果を得る。その80/70/60秒後に無傷の状態になる。このパークはすでに自分が衰弱である場合は発動しない。瀕死状態になると、この効果は終了する。衰弱になると生存者は回復できなくなる。 |
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【取得優先度】 ★☆☆☆☆ |
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重責の引き受け |
【効果】 次にフックに吊るされると死ぬ状態でない限り、儀式中に1回使用できる。フックに吊るされた生存者の前でアビリティの発動ボタン2を押すと、その生存者をフックから救助できる。生存者がフックから外されると、その生存者のフック段階が1つ減り、自分のフック段階が1つ増える。さらにあなたは叫び声を上げて(60・50・40)秒間無防備のステータス効果を得る。無防備状態になると生存者は負傷状態でなくとも通常攻撃によってダウンする。 |
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【取得優先度】 ★★★★☆ |
固有パークを使ったおすすめの立ち回り
負傷した味方を積極的に治療しよう
トーリーの固有パーク「決別」は発動条件を満たすためにまず自身が味方のサバを治療する必要がある。そのため、マッチ中は負傷したサバを見つけたら積極的に側へ行って治療を行おう。
2吊り目の人を救助したら吊り数を引き受けよう
トーリーの固有パーク「重責の引き受け」は次に吊られたら死亡する味方の救助時に使う事で、味方が死んで減る事を避けられる。サバイバーは人数が多い程戦況が有利になるため、自身がもし吊り数に余裕がある場合は、「重責の引き受け」を使って味方の吊り数を自分に引き受けるのがおすすめだ。
おすすめパーク
パーク | おすすめポイント |
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共感 |
・「決別」の発動条件である他人治療の対象者を常に視認できる ・限定的な索敵にも使える |
血族 |
・救助時にキラーの位置を視認できるため、隙を付いて救助しやすくなり「重責の引き受け」の無防備デメリットによるワンパンを避けやすい |
スキン一覧
PTBのため未実装
トーリーはPTB限定の実装キャラであるため、スキンは未実装だ。本実装され次第更新する。
背景ストーリー
出典元作品・元ネタ |
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無し(DBDオリジナル) |
トーリーの背景 |
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トーリー・ケインは、グラスゴーの郊外で兄のユアンとともに育った。兄妹はスコットランドでは珍しく自宅で教育を受けていたが、外から見ればまったく普通の子どもだった。 しかし実際はその真逆だった。 兄妹の両親は秘密結社の一員で、トーリーとユアンはその秘密結社の信仰者として育てられた。その狂信的教団の名は・・・ 「黒爪の門弟」といった。 この謎の結社は何世紀にも渡って別の次元に存在する古代の神を崇拝してきた。彼らはその神を「黒爪」と呼び、それが何らかの形で人類が死を超越するのを助けてくれると信じていた。 ヴィンセント・ケインは考古学の教授で、レイチェル・ケインは人類学を教えていた。彼らは家族旅行で世界中を旅したが、訪れるのはテーマパークではなく古代文明の史跡だった。例えばトルコにある世界最古の巨石遺跡ギョベクリ・テペ。そこでは古代の信者が首を切った人間の肉を煮て、頭蓋骨に謎のシンボルを刻んでいた。 このような場所には黒爪の領域と重なる部分があり、彼らはその重なりを「ブリード」と呼んだ。そしてブリードには高度な世界からやってきた門弟たちによって秘密の知識や技術が隠されていて、彼らはブリードでその知識を発見できると信じていた。 ブリードは肉体的にも精神的にも多くの危険が潜む場所で、そこに足を踏み入れる者は危険から身を守るために特別な防護服を着用した。しかし実際には、それがどれほど身を守る効果があるのか知る者はいなかった。 黒爪の門弟は発見したブリードの近くに、居住場所や保管場所、研究室を備えた地下施設を建設した。ヴィンセント・ケインがギョベクリ・テペのブリードに入ったとき、トーリーとユアンはまだ駆け出しの門弟だった。彼らの父親がいつまでも戻らないでいると、彼らの母親が探しに入ったが、彼女も戻ることはなかった。 両親の捜索に必死のトーリーとユアンは施設に忍び込んだが、そこには防護服が残っていなかった。あったのはサイズの合わない昔の防護服1着で、空気チューブが接続された古いダイビングスーツのようなものだった。しかし彼女は両親を見捨てることを拒み、防護服なしでブリードに入ることにした。 ユアンは怖気づき、妹についていくことはできなかった。 ブリードでトーリーを取り囲んだのは狂気だった。そして残忍さや恐怖。血も凍るような叫び声や凶暴なうなり声。そして、影の中で這い回る物体。2つの現実が1つに融合した、時を超越した奇妙な場所で、彼女は捕食者たちの視線が自分を追っているのを感じた。 恐怖に飲み込まれないよう彼女が必死に足を進めると、ズタズタになった血まみれの防護服が落ちていた。そこに遺体はなく、髪の毛や肉の塊、そして湯気を上げる内臓だけが落ちていた。 さらに30メートル進んだ場所で彼女は父親を見つけた。その防護服に傷はなかったが、彼は意識を失っている。 影から捕食者から迫りくる中、彼女は父親を引きずって運ぼうと奮闘した。捕食者が間近に迫ったそのとき、突然兄のユアンがぶかぶかの古い防護服を着て現れた。兄が異世界の生き物たちを引き寄せ時間を稼いだおかげで、トーリーは父親を安全な場所まで運ぶことができた。 兄の叫び声がまだ耳に響く中、彼女は無傷で正気を保ったまま姿を現し、黒爪の門弟たちを驚かせた。彼女の父親はやがて怪我から回復したが、二度とブリードに足を踏み入れることはなかった。 トーリーはブリードの中にいる間に傷を負うことはなかった。少なくとも肉体的な傷は・・・しかし、何か邪悪なものが彼女の心に触れ、彼女は我を失った門弟たちが人間を狩って黒爪に生贄として捧げる幻覚を繰り返し見るようになった。彼女はその幻覚が前兆だと信じ、自分もいつか同じように黒爪に仕えるだろうと確信していた。門弟として。 教団のメンバーはゆっくりと階級を昇り、階級が上がるにつれ、信奉者には秘密が少しずつ明かされていった。 トーリーは他の誰よりも速く階級を昇格して世界中に派遣され、数多くの神秘的な古代遺物や奇妙な珍品を見つけ出して回収した。そして新しい発見をするたびに、黒爪に関する知識を増やしていった。 そしてブリードに足を踏み入れるたびに、彼女はその冷たい闇が自分の中に深く浸透していくのを感じた。その感覚が彼女にはたまらなかった。自分が無敵で破壊不可能で止められない存在になっていく気がした。黒爪の信頼される僕として、彼女はもはや「獲物」ではなく「捕食者」になった気分だった。 トーリーは教団に仕えるのに役立つ知識をひたすら追い求めていたが、誰もが人類の超越を信じているわけではなく、黒爪の門弟を悪の勢力として暴露しようとする者さえ存在した。彼らのような災厄の預言者たちは、人類が存在のさらなる高みに登るためには犠牲を払う必要があることを理解していなかった。 そういった教団の敵の1人は、超常現象研究家のポッドキャスターで、彼女は教団が悪の道具に過ぎないと主張した。このブロガーは教団の恐ろしい正体を暴こうとしていたが、アルプス山脈にある第二次世界大戦時に使用された掩蔽壕を調査していた時に姿を消していた。彼女の兄ジョーダンは、彼女の失踪を黒爪の門弟のせいだとし、彼らの企みをどうにか世界に暴露しようとしていた。 トーリーが黒爪の門弟で最も高い階級に達すると、教団の最もダークな秘密を知るようになった。例えば、彼らがブリードに入る前には、拷問と生贄で黒爪をなだめる神聖な儀式が執り行われていた。 ジョーダンはその儀式が新しい量子研究施設の開設に当たって行われることを突き止め、密かにその様子を録画した。そして恐ろしい動画をネットに投稿して、教団の中心部に蔓延る悪を暴露した。 しかし、黒爪の門弟はあらゆる分野につながりを持っており、その影響力を使って、この動画は偽物で、研究者や科学者の間で広まった単なるいたずらに過ぎないと世界に信じ込ませた。 さらに教団はジョーダンを追い詰めて教団に対する彼の聖戦を終わらせようと、トーリーを送り込んだ。教団は彼女がこの任務を果たすことができれば、彼女は導師たちの仲間入りをし、いつか黒爪の領域における純然な門弟になれるだろうと告げた。 彼女は言われたことを鵜呑みにし、狂信的な決意でジョーダンを見つけ出し、クロロホルムを嗅がせて彼の気を失わせた。彼が目を覚ましたときには、彼は地下の建物の椅子に縛り付けられていた。 トーリーは儀式用のローブと仮面を身につけ、短剣を持って若者に近づいた。しかし、誰も殺したことがなかった彼女は・・・ ためらった。 何を言うべきか、何をすべきか彼女には分からない。奇妙なしびれが首筋に這い上がってくる。次に耳、顔、唇もうずき始める。彼女はそこに立って、生贄をぼんやりと見つめ、自分に何が起きているのか考えた。夢の中では生贄を殺すことは簡単だった。幻覚の中で・・・自分が傍観者であるうちは・・・そして、どうしても自分の手の震えを止めることはできなかった。 導師たちが介入しようとしたその瞬間、彼女はゆっくりと落ち着いた息を吸い、この生贄が彼女を黒爪の領域へと導き、そこで自分が門弟として正当な地位を得られることを思い出した。 確信を新たにしたトーリーは儀式用の短剣を両手で持ち上げ、輝く刃を非信者の胸に振り下ろした。しかしその剣が彼の体を突き刺す直前に、冷たく黒い霧が彼らを取り囲んだ。すべてが真っ暗になり、時が止まる。まるでブリードにいるかのように、はっきりしない音が響き、彼女は耳に圧迫感を感じた・・・ 黒爪の領域。 門弟としてではなく・・・ 生贄となるべく・・・ |
関連リンク
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