【DbD】儀式(マッチ)の流れと立ち回りのコツ
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DBD(デッドバイデイライト)の儀式(マッチ)の流れと立ち回りのコツについてまとめている。マッチングした後のプレイの流れをキラー、サバイバー両方の視点で掲載。DBDでの立ち回りがわからないという人は、ぜひ参考にどうぞ!
儀式の目的
サバイバーは脱出成功がゴール
サバイバーの目的は儀式からの脱出である。脱出の方法は「脱出ゲートに入る」と「脱出ハッチからの緊急脱出」の2種類だ。
ただし、脱出ハッチは特殊な条件を満たさないと出現しない。したがって、サバイバー4人で協力して発電機を修理し、脱出ゲートの開放を目指すのが基本的な流れになる。
ハッチの出現条件と場所 |
キラーの目的はサバイバーの全滅
キラーの目的はサバイバーの全滅だ。脱出しようとするサバイバーを探し出し、全員を処刑できたらキラーの完全勝利である。
サバイバー4人に対しキラーは1人と数的不利を強いられるが、その分キラーには強力な特殊能力が備わっている。能力をフルに活用して、サバイバーたちを追い詰めよう。
初心者おすすめキラー(殺人鬼)まとめ |
サバイバーの儀式の流れ
1 | マップに点在する発電機を見つける |
2 | キラーに見つからないよう発電機を修理 |
3 | 発電機修理が5台完了したら脱出ゲートが通電する |
4 | 脱出ゲートを見つけゲート開放レバーを起動 |
5 | 脱出ゲートから外に出れば脱出成功! |
発電機を5台分修理しよう
脱出ゲート通電には発電機修理が必須
脱出ゲートを通電させるためには、発電機を5台修理する必要がある。フィールドに存在する発電機は全部で7台で配置場所はランダムだ。最初は見つけるのに苦労するが、根気よく探そう。
発電機を見つけるコツは音と鉄柱
修理が進んだ発電機からは「シュコシュコ」という特徴的な音がする。また、発電機からは電灯のついた細い鉄柱が伸びていて遠目からでも目立つので、目印にすると探しやすい。
発電機の修理方法とおすすめのパーク |
キラーからはとにかく逃げよう!
サバイバーはキラーに抵抗する手段をほとんど持たない。キラーに見つかったら、とにかく逃げるのが最優先事項である。
キラーの接近は心音や心臓マークで判断しよう
キラーの接近は「ドクン、ドクン」という心臓の鼓動音(心音)でサバイバーに通知される。心音はキラーとの距離が近くなるほど速く、短くなるため、キラーの現在地を把握する手がかりの一つになる。また、設定を変更すると心臓マークが表示され、視覚的にも心音を確認可能だ。
ただし、心音はキラーの接近を知らせるだけで、具体的な距離や方向までは教えてくれない。心音が鳴ったら周囲を見渡し、キラーの位置を速やかに確認しよう。
キラーの脅威範囲の効果と対策まとめ |
心臓マークの設定方法と可視化するメリット |
修理が完了したら脱出ゲートを開こう
発電機の修理が5台分完了すると、サバイバー全員に脱出ゲートの位置が通知される。通知を確認して脱出ゲートへ向かおう。
ただし、脱出ゲートの通知が見られるのは数秒間だけだ。見逃すと脱出ゲートの位置がわからずマップを走り回る羽目になるため、通知の確認は怠らないようにしよう。
脱出ゲートは開放レバーを引く必要がある
通電した脱出ゲートから脱出するには、脱出レバーを引いてゲートを開放する必要がある。途中でレバーを離しても開放ゲージはリセットされずに持ち越されるため、キラーの接近に気づいたら開放を中止して隠密や逃走を優先しよう。
サバイバーの立ち回りのコツ
走りながらの窓枠やロッカー使用は控えよう
▲爆発音と共にキラーへ居場所が通知される |
ダッシュしながら窓枠乗り越えやロッカー開閉を行うと、キラーに居場所が通知される。キラーを誘き寄せてしまうため、キラーに追われてる時以外では通知を出す行動は控えよう。
キラーへ通知されるサバイバーの行動まとめ |
ダッシュでの移動は状況を見定めよう
サバイバーが走ると、キラーにだけ見える足跡がフィールド上に残る。むやみにダッシュすると足跡をキラーに追跡される可能性が高いため、ダッシュでの移動は慎重に行おう。
足跡(赤い傷)の消える時間と見方 |
逃げる時はなるべく入り組んだ場所へ
キラーの移動速度はサバイバーよりも速いため、開けた場所を直線的に逃げるだけでは簡単に追いつかれる。よって、キラーに見つかったら建物や廃墟等の入り組んだ場所へ逃げ込もう。障害物や見通しの悪い曲がり角を利用すれば、逃走(チェイス)を有利に進められる。
チェイスの仕方と上達するコツ |
フック吊り時の自力脱出は厳禁!
フックへ吊られた際に左下の体力ゲージが半分以上あると「脱出を試みる」コマンドを使用できるが、自力脱出が成功する確率はわずか4%で、失敗すると体力ゲージが大幅に減少する。高確率で脱出どころか逆に自分の首を締めるので、自力脱出は非推奨だ。吊られたら仲間の救出を待とう。
2段階目からスキルチェックが発生
フックに吊られた状態で体力ゲージが半分を切ると、2段階目に突入してエンティティが召喚される。また、2段階目からはスキルチェックが発生し、スキルチェックをミスすると処刑されてしまう。
フックに吊られた時の対処法と救助方法 |
キラーの儀式の流れ
キラーの儀式の流れ | |
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1 | 発電機修理を妨害しつつサバイバーを探す |
2 | サバイバーに2回攻撃を当て瀕死にする |
3 | 瀕死のサバイバーを担いでフックに吊るす |
4 | サバイバーが処刑されるまで③を繰り返す |
5 | サバイバーが全滅したらキラーの勝利 |
発電機を効率よく巡回しよう
キラーは修理されていない発電機の位置を全て把握できる。サバイバー側の修理を妨害するため、最短ルートで発電機を巡回してプレッシャーを与えよう。
発電機を破壊して修理を妨害
修理中の発電機に対しては「破壊」が可能だ。破壊すると修理ゲージが徐々に減少するので、サバイバーの脱出を妨害できる。
サバイバーは攻撃2回で瀕死になる
サバイバーを見つけたら接近して攻撃を当てよう。サバイバーは攻撃1回目で負傷、2回目で瀕死(ダウン)状態になる。瀕死状態にしないと処刑用のフックに吊るせないので、見つけたサバイバーはしっかり追い詰めよう。
瀕死のサバイバーをフックに吊るそう
サバイバーを瀕死状態にしたら担ぎ上げ、そのまま処刑用フックまで持っていこう。ただし、担がれたサバイバーは脱出しようともがいてくる。吊るすのに手間取ると逃げられてしまうので、なるべく近くのフックに向かうのがおすすめだ。
条件を満たすとサバイバーを処刑できる
処刑の条件 |
---|
同じサバイバーを合計3回フックに吊るす |
フックに吊ったサバイバーの体力ゲージがゼロになる |
サバイバーを処刑するには、合計3回フックに吊るす必要がある。また、フックに吊られた状態でサバイバーのゲージが半分を越えたり0になったりすると、処刑までに必要な吊り回数も減る。
キラーの立ち回りのコツ
耳と目をフル活用しよう
キラーの立ち回りで最も重要なのが「索敵」だ。隠れ続けるサバイバーを効率よく見つけ出すのが、全滅への近道である。
索敵のコツは「音」と「痕跡」だ。発電機を修理する音やフィールドに残る足跡を見逃してはいけない。サバイバーを負傷させた場合は、血痕やうめき声も索敵の助けになる。
キラーに通知が行くサバイバーの行動と見つかりやすい行動まとめ |
攻撃方法を使い分けよう
通常攻撃の射程 | 溜め攻撃の射程 |
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攻撃方法 | 特徴 |
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通常攻撃 | 硬直は少なめだが射程が短い |
溜め攻撃 | 硬直は多めだが射程が長い |
キラーの攻撃には、攻撃ボタンを素早く押す「通常攻撃」と、攻撃ボタン長押しで発生する「溜め攻撃(突進攻撃)」の2種類がある。
直線的に逃げて後ろをあまり振り向かないサバイバーには溜め攻撃、後ろを振り向きながら細かく動いて攻撃を回避しようとするサバイバーには通常攻撃が有効だ。うまく使い分けるのが攻撃を当てるコツである。
発電機の修理状況を管理しよう
発電機の修理進捗は、動いているシリンダーで判断できる。シリンダー一つにつき25%の修理ゲージを表しており、動きの強弱で細かい%も把握できる。
また、修理が完了しそうな発電機の周りには、サバイバーが隠れている可能性が高い。よって、見つけた場合は周辺を重点的に索敵を行い、発電機修理を阻止しよう。
サバイバーの数を減らそう
キラーで全滅させるために最も重要な行動は、サバイバーの数を減らす事だ。四人を三人に減らすだけで以降の発電機遅延が大幅に楽になるため、最優先に考えながらプレイしよう。
具体的には、負傷しているサバイバーを優先的に攻撃したり、一度吊ったサバイバーを集中的に狙ったりするといった戦術が必要になる。サバイバーの心理を読みつつ、効率よく追い詰めていこう。
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