【DbD】キラーの脅威範囲の効果と対策まとめ

脅威範囲の影響と効果

範囲に入ると自身の心音が鳴る

サバイバーは、キラーの脅威範囲に入ると心臓の鼓動音(心音)が鳴り始める。心音はキラーとの距離が近いほど速く、短くなっていくため、キラーの接近を察知できる。

ただし、心音が知らせるのはキラーの接近だけで、具体的な距離や方向までは分からない。よって、状況や経験則を併用して索敵を行おう。

パークで付加効果が発生

キラーが脅威範囲に関連するパークをつけている場合は、脅威範囲内にいるサバイバーに、「スキルチェック難易度向上」や「治療速度遅延」等の様々なデメリット効果が発生する。

キラー毎の脅威範囲一覧

キラーごとの脅威範囲早見表

脅威範囲	キラー
40m	ウェスカー
32m	トラッパー レイス(非透明時) ヒルビリー ドクター ナース クラウン シェイプ(Lv3) カニバル ナイトメア ピッグ(通常時) リージョン プレイグ ゴーストフェイス(通常時) デモゴルゴン 鬼 エクセキューショナー デススリンガー ブライト ツインズ(シャルロット操作時) ネメシス セノバイト アーティスト ドレッジ(通常時) ナイト スカルマーチャント(通常時) シンギュラリティ ゼノモーフ(通常時) チャッキー(通常時) アンノウン リッチ ダークロード
24m	ハグ スピリット トリックスター 貞子(具現化時) ゼノモーフ(クローラーモード時)
20m	ハントレス
16m	シェイプ(Lv2)
0m	レイス(透明時) ゴーストフェイス(闇の包容) ピッグ(しゃがみ時) シェイプ(Lv1)※ デモゴルゴン(ポータル使用時) ツインズ(ヴィクトル操作時) 貞子(幽体化時) ドレッジ(日没時) マーチャン(ドローンの範囲内で待機) チャッキー(ハイディホーモード時)

※シェイプレベル1の設定上の脅威範囲は6Mだが、探知不可によって常に0Mである。

脅威範囲の距離感の目安

24mの距離	32mの距離

平均的なキラーの脅威範囲である32Mからだと、キラーはサバイバーを視認しづらいため、心音を聞いてからゆっくり移動しても追跡される可能性は低い。

ただし、24mの距離であれば動くサバイバーは発見される可能性が高い。よって、脅威範囲が24mのキラーを相手にする時は、心音範囲内になった時点でキラーの視線が通らない箇所へ移動しよう。

脅威範囲に注意すべきキラー

レイス

キャラ	特殊能力と注意点
レイス	・透明化で脅威範囲が消失 ・透明時は移動中にレイスの声が聞こえる

レイスは透明化によって脅威範囲が消失する上、姿もほとんど見えなくなるため、脅威範囲での索敵が出来ないキャラだ。よって、レイスと対戦する際は、透明化時の空間の歪みや移動中の声を目安に索敵しよう。

ヒルビリー

キャラ	特殊能力と注意点
ヒルビリー	・脅威範囲は標準 ・チェーンソー移動で高速接近が可能 ・心音以外にチェーンソーの音にも注意

ヒルビリーは脅威範囲は32mと広いが、チェーンソーでの高速移動で一気に接近してくるキラーだ。心音だけを聞いて油断していると逃げ遅れてしまうため、チェーンソーの音と心音が同時に聞こえたら、いったん身を隠そう。

シェイプ

キャラ	特殊能力と注意点
シェイプ	・内なる邪悪レベルで脅威範囲が変化 　(Lv1:0m / Lv2:16m / Lv3:32m) ・レベルを上げさせない立ち回りが重要

シェイプはレベルが低い状態での脅威範囲が狭く、接近に気づけないと凝視され、本体性能が上昇するキラーだ。シェイプと対戦する際は、目視による索敵を徹底してして常に周りを見渡そう。

ゴーストフェイス

キャラ	特殊能力と注意点
ゴーストフェイス	・闇の包容で脅威範囲がゼロになる ・衣擦れ音で接近を察知可能

ゴーストフェイスは特殊能力「闇の包容」で完全に脅威範囲を消せるキラーだ。ゴーストフェイスが近くで動くと、衣擦れ音が聞こえる。

ゴーストフェイスの接近に気づいたら、周囲を見渡してゴーストフェイスを探そう。ゴーストフェイスの姿を3秒間画面中央に捉えれば、闇の包容を解除できる。

ナイトメア

キャラ	特殊能力と注意点
ナイトメア	・ドリームワールドでは心音が子守唄になる ・心音と子守唄は同じものとして認識する

ナイトメアは、サバイバーの状態で脅威範囲の通知が変わる特殊なキラーだ。サバイバーはドリームワールドに入ると、脅威範囲が心音から子守唄に変化する。

ハントレス

キャラ	特殊能力と注意点
ハントレス	・脅威範囲が20mと比較的狭い ・非追跡時は周囲45mに鼻歌が聞こえる ・心音と鼻歌の両方に注意が必要

ハントレスは、サバイバーを追跡していない時に鼻歌を歌う。鼻歌が聞こえる範囲は脅威範囲より広く、ハントレスを警戒する際は心音だけでなく鼻歌にも耳を澄ます必要がある。ただし、サバイバー追跡中は鼻歌を歌わなくなるため、過信は禁物だ。

ピッグ

キャラ	特殊能力と注意点
ピッグ	・しゃがみ移動で脅威範囲がゼロになる ・しゃがみピッグの奇襲に注意

ピッグはしゃがみ移動で脅威範囲をゼロにできるキラーで、姿勢が低くなるので視認もしにくい。ただし、しゃがみ移動中のピッグは移動速度が落ちるため、こまめに目視による索敵を行っていれば、早めに逃走できる。

スピリット

キャラ	特殊能力と注意点
スピリット	・脅威範囲が24mと比較的狭い ・脅威範囲を消して高速移動が可能 ・スピリットを見たら足跡を残さず逃走

スピリットは、特殊能力「山岡の祟り」で脅威範囲をゼロにして、なおかつ透明状態で高速移動(フェーズウォーク)を行う。奇襲や追跡を得意とする強力なキラーだ。

フェーズウォーク中のスピリットは独特の「風切り音」を発する。また、フェーズウォーク中のスピリットからサバイバーの姿は見えず、足跡と音でのみ追跡可能だ。フェーズウォークに気づいたら、歩きかしゃがみ移動で近くに隠れてやり過ごそう。

リージョン

キャラ	特殊能力と注意点
リージョン	・愚連の狂乱発動中は脅威範囲内のサバイバーが殺人鬼の本能で表示される ・リージョンから離れてマップ端に走る

リージョンは愚連の狂乱発動中にサバイバーを攻撃すると、脅威範囲内のサバイバーが殺人鬼の本能で表示される。そのため、味方が深手状態になり、脅威範囲でリージョンの接近が判断できた場合はキラーか距離をとるように走ろう。

トリックスター

キャラ	特殊能力と注意点
トリックスター	・脅威範囲が24mと比較的狭い ・脅威範囲とは別に周囲40mに音楽が聞こえる

トリックスターの音楽が聞こえる範囲は脅威範囲より広く、トリックスターを警戒する際は心音だけでなく音楽にも耳を澄ます必要がある。トリックスターはチェイス能力が高いため、味方がチェイス中の確信がない場合は、音楽が聞こえた時点で距離を離すのがおすすめだ。

貞子

キャラ	特殊能力と注意点
貞子	・具現化時は脅威範囲が24m ・幽体化時は脅威範囲が0m ・幽体化中は周囲に風切り音が聞こえる

貞子は身長が低く、脅威範囲も移動速度が4.6m/sの中では24mと短い。また、幽体化中は探知不可になるため、接近に気づきにくいキラーだ。

ただし、幽体化中は貞子が近くにいると風切り音が鳴るため、聞こえた場合はチェイスポジションに逃げ込むのがおすすめ。

ドレッジ

キャラ	特殊能力と注意点
ドレッジ	・通常時は脅威範囲が32m ・日没時は探知不可

ドレッジは日没で視認しづらくなり、探知不可で脅威範囲が0m以内。そのため、サバイバー側からの探知がしづらくなる。

ドレッジはテレポートやサバイバーの負傷で日没までの時間を短縮できる。したがって、日没になる前に負傷しない立ち回りを心がけよう。

ウェスカー

キャラ	特殊能力と注意点
ウェスカー	・脅威範囲が全キラーで最も広い40m

ウェスカーは脅威範囲が全キラーで最も広い40mだ。40mもあることで、サバイバーは脅威範囲内にいる時間が増える。そのため、脅威範囲内で効果が発動するパークと組み合わせれると他キラーよりも効果発動機会が多い。

ゼノモーフ

キャラ	特殊能力と注意点
ゼノモーフ	・通常時は脅威範囲が32m ・クローラーモード時は24mに減少

ゼノモーフは一定時間が経過するとクローラーモードになり、脅威範囲が24mに減少する。また、クローラーモードになると尻尾攻撃を使用可能になるため、火力も向上。

チャッキー

キャラ	特殊能力と注意点
チャッキー	・通常時は脅威範囲が32m ・ハイディホーモード時は探知不可

チャッキーはハイディホーモードを使用すると、探知不可状態になり脅威範囲が0mになる。そのため、サバイバー側からの探知がしづらい。サバイバーはハイディホーモードのみ表示される幻の足跡が発生しているかを確認して、チャッキーの状態を判断しよう。

脅威範囲の対策パーク

キラーの接近を知らせるパーク

パーク	性能・おすすめ度
凍りつく背筋	おすすめ度：★★★★☆殺人鬼が36メートル範囲内にいて、視野内ではっきりとこちらを見ていると通知される。修理・フック破壊・治療・フックからの救出・浄化・清め・脱出ゲート開放・開錠の速度がそれぞれ(2・4・6)%上昇する。 凍りつく背筋は殺人鬼が視線をそらすか、範囲内から出た後も0.5秒間効果が持続する
予感	おすすめ度：★★★★☆45度以内かつ36メートル以内にいる殺人鬼の方向を見ると、警告音が鳴る。発動するたびに(60・45・30)秒間のクールダウンがある。

キラーから逃げやすくなるパーク

パーク	性能・おすすめ度
全力疾走	おすすめ度：★★★★★走り始めたとき、通常の150%の速度で最大3秒間全力で走る。 (60・50・40)秒間の疲労を発生させる。 全力疾走は疲労の間は発動できない。 走行中は疲労のステータス効果から回復しない。
身軽	おすすめ度：★★★★☆赤い傷マークが消えずに残る時間が通常より(3・4・5)秒減少し、間隔が不定になる。
都会の逃走術	おすすめ度：★★★☆☆しゃがみ状態の移動速度が(90・95・100)%上昇する。
素早く静かに	おすすめ度：★★★☆☆乗り越えや隠れるアクションで発生する音の探知範囲と、音が聞こえる範囲が100%減少する。 この効果は(30・25・20)秒間のクールタイムがある。

脅威範囲関連のキラーパーク

脅威範囲を拡大するパーク

パーク	性能・おすすめ度
苦悶の根源	おすすめ度：★★★★☆脅威範囲が(22・24・26)%増加する。邪悪カテゴリのアクションで獲得するブラッドポイントが100%増加する。
興奮	おすすめ度：★★★★☆生存者を運んでいる間の移動速度が(6・12・18)%上昇する。生存者を運んでいる間、脅威範囲が12メートル増加する。

脅威範囲を縮小するパーク

パーク	性能・おすすめ度
煩悶のトレイル	おすすめ度：★★★★★発電機を破壊すると、発電機の修理進行度の後退が止まるまで探知不可になる。この間、その発電機の黄色いオーラが生存者に視えるようになる。 この効果は(60・45・30)秒ごとに1回のみ発動する。
アンフォーシーン	おすすめ度：★★★★★発電機を破壊すると、脅威範囲がその発電機に(22・26・30)秒間移動して、範囲が32メートルになる。 効果が続く限り、探知不可のステータス効果を得る。 その後、パークは30秒間のクールダウンに入る。
観察＆虐待	おすすめ度：★★★★☆生存者を追跡中、脅威範囲が8メートル増加する。追跡中以外は脅威範囲が8メートル減少する。
ガラクタいじり	おすすめ度：★★★☆☆発電機の修理が70%まで完了すると大きな通知音が発生し、(12・14・16)秒間、探知不可のステータス効果を得る。この効果は発電機1台につき一度のみ発動可能。

脅威範囲を強化するパーク

パーク	性能・おすすめ度
不安の元凶	おすすめ度：★★★★☆脅威範囲内にいる生存者は、修理または治療スキルチェック発生率が10%上昇する。発生したスキルチェックの成功範囲が(40・50・60)%減少する。
ピエロ恐怖症	おすすめ度：★★★★☆脅威範囲内の生存者による治療速度が(30・40・50)%低下し、スキルチェックの速度が50%上昇する。
圧倒的存在感	おすすめ度：★★☆☆☆あなたの脅威範囲内にいる生存者が非効率性に苦しむ。対象になった生存者のアイテム消耗速度が(80・90・100)%上昇する。

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