【DbD】エンドゲームコラプス(終局の崩壊)の仕組みと対策
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DBD(デッドバイデイライト)のエンドゲームコラプス(終局の崩壊/EGC)についてまとめている。エンドゲームコラプスの仕様や時間、いつ発生するか、ノーワンや血の番人について解説。エンドゲームコラプスについて知りたい方はぜひ参考にどうぞ!
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エンドゲームコラプスの開始条件とルール
ゲート開放かハッチ閉鎖で開始
エンドゲームコラプスが発生する条件 |
---|
発電機が5台修理され脱出ゲートが開放される |
ハッチがキラーによって閉じられる |
エンドゲームコラプスが開始される条件は上記の二つだ。また、ハッチ閉鎖でエンドゲームコラプスが始まると、同時に脱出ゲートも通電し、発電機の修理台数に関係なく脱出ゲートを開けられる状態になる。
ゲージが尽きる前に脱出しよう
エンドゲームコラプスが始まると地面に赤いエフェクトが走り、画面上部に黄色いゲージが出現する。ゲージは時間と共に減少し、約2分間でゼロになる。ゲージがゼロになると、マップにいるサバイバー全員が強制的に処刑されキラーの勝利が確定する。
フック吊り・瀕死のサバイバーが居ると時間延長
フックに吊られている、又は瀕死状態のサバイバーがいる場合は、ゲージの進行速度が1/2になる。したがって、最大4分の間エンドゲームコラプスが継続する。
サバイバーのコラプス中の立ち回り
味方の救出は複数人で向かう
コラプス中に味方がフックに吊られた場合は、脱出せずに救助へ行こう。獲得BPを増やせる他にも、救助へ向かったサバイバーの数が多い程成功率を上げられるため、メリットが多い。サバイバーが複数生き残っているなら、おとり役と救出役で手分けしてフック救出に向かうのがおすすめだ、
救助後は無傷サバイバーが負傷者の壁になろう
また、救出後は無傷状態のサバイバーが、追われている味方とキラーの間に入って攻撃を代わりに受けよう。攻撃後の硬直によって、時間を稼ぎ、脱出成功率を上げられる。
ただし、「ノーワン」があると肉壁に入ってもワンパンされてしまうため、必ずノーワンが無い事を確認してから壁になろう。
コラプス対策のおすすめパーク
パーク | 効果 |
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アドレナリン |
メグ固有パーク脱出ゲートが通電すると、健康状態が即座に1段階回復し、5秒間通常の150%の速さで走ることができる。発動時に行動不能だった場合、このパークの効果は保留され、解放されたときに発動する。 ・ 生存者がまどろみ状態・夢見状態の場合、解除する ・ 疲労状態でも発動が可能 ・ スキル使用後(60/50/40)秒間の疲労を発生させる ・ 走っている間、疲労は回復しない |
目を覚ませ! |
クエンティン固有パーク全ての発電機が通電すると128メートル以内にある脱出ゲートを視ることができる。脱出ゲートを開放している間、最大128メートルまでにいる他の生存者はあなたのオーラを視ることができる。「目を覚ませ!」が発動中、脱出ゲートを開く速度が(5/10/15)%上昇する。 |
希望 |
サバイバー共有パーク脱出ゲートが通電すると120秒間、(5/6/7)%の迅速効果を受ける。 |
誰も見捨てはしない |
サバイバー共有パーク最低でも1箇所の脱出ゲートが開くと、あなたは次の効果を得る。他の生存者の治療時やフックから救助した時のブラッドポイントが(50/75/100)%増加する。他の生存者の治療速度やフックから救出した時の速度が(30/40/50)%上昇する。他の生存者全員のオーラが視えるようになる。 |
キラーのコラプス中の立ち回り
【事前準備】2つの脱出ゲートを巡回する
エンドゲームコラプスの段階まで進んでしまうと、脱出される可能性が極めて高いため、キラー側はまずエンドゲームコラプスにさせないよう立ち回るのが重要だ。そのためには、通電した段階で2つの脱出ゲートを行き来してサバイバーのゲート開放を防ごう。
開放レバー上部の赤いランプを見て索敵できる
脱出ゲートの開放ゲージが進むとレバー上部のランプが赤く点灯するため、遠くからでもサバイバーが開けようとしているか判別できる。したがって、巡回時は開放レバーに視線が通る位置で点灯の有無を確認して、ゲート往復の移動距離を縮めるのがおすすめ。点灯を確認出来た段階で、対象の脱出ゲート付近を入念に探そう。
何としても一人吊ってキャンプする
コラプスが開始した場合は正攻法でサバイバーを全滅させるのがほぼ不可能となるため、何としても一人ダウンさせて吊ったフックの周辺でキャンプしよう。サバイバー側は出来るだけ全員で脱出したいと考える人が多く、救助に来た所を攻撃すると全滅させやすい。
サバイバーが複数居る場合は負傷者を狙おう
開放済みのゲート付近の無傷なサバイバーへ攻撃すると、負傷によるブーストで脱出されてしまう。したがって、未脱出のサバイバーが複数居る場合は負傷中のサバイバーを狙って一撃でダウンさせるのがおすすめだ。
ノーワンで圧倒的に有利な状況を作れる
パーク「誰も死から逃れられない(ノーワン)」は、通電後の移動速度を上昇させ、常時ワンパンにする一発逆転の効果。圧倒的に有利な状況を作れるため、マッチでどうしても通電してしまうと悩んでいる方におすすめのパークだ。
ただし、「ノーワン」は対応する呪いのトーテムが破壊されると効果を失ってしまう。よって、サバイバーの動きによっては効果を発揮する事無く終わる可能性もある。
「呪術:誰も死から逃れられない(ノーワン)」の効果 |
キラーからゲートを開ける戦法もある
PCのボタン | コントローラーのボタン |
---|---|
space | R1 |
キラーはアクションボタンで自らゲートを開放できる。基本的に脱出ゲートは開放を阻止するものだが、キラー自ら開放して全滅を狙う方法もある。
具体的には、サバイバーをダウンさせた後にゲートを開放し、ゲートから遠い場所にサバイバーを吊って全滅を目指す戦法だ。上級者には通用しづらいが、エンドゲームコラプスの時間ギリギリまでサバイバーが救助を粘る場合、脱出が間に合わずに全滅できるときもある。
血の番人があると全滅確定の状況を作れる
「血の番人」は脱出ゲート解放後に出口を60秒間封鎖する効果。そのため、エンドゲームコラプスのゲージが4分の1以下になってから吊るすと、全滅確定の状況を作れる。
また、ゲージ半分を過ぎてからフックに吊るし、サバイバーが救助した場合も「血の番人」を持っていれば全滅が確定する。ただし、救助後にサバイバーをダウンさせるとゲージの進みが遅くなるため、半分から4分の1で「血の番人」を使った場合はサバをダウンさせずに立ち回ろう。
コラプス対策のおすすめパーク
パーク | 効果 |
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呪術・誰も死から逃れられない |
キラー共有パーク脱出ゲートが通電したとき、もし無力なトーテムがマップ上に残っていれば、この呪いが適用される。この呪いが発動中 ・ 生存者が無防備効果に苦しむ ・ 移動速度が(2/3/4)%上昇する 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っているかぎり持続する。 |
血の番人 |
ナイトメア固有パーク脱出ゲートが開放されることで発動する。出口エリア内にいる生存者のオーラを視ることができる。1マッチに1回だけ、血の番人が発動中に生存者をフックに吊るすと、エンティティを召喚して全ての出口を(30/40/60)秒間封鎖する。全ての生存者に対して有効。 |
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