【DbD】板(パレット)の効果的な倒し方

板の効果的な倒し方

キラーと距離がある場合は温存する

キラーとの距離がある内に板付近へ来た場合は、待機せずに別の場所へ向かおう。板はキラーとの距離を離せる非常に貴重なギミックで、他プレイヤーのチェイス時にも活用できるため、離れている場合は距離を活かして逃げた方がマッチを有利に進めやすい。

キラーの攻撃が当たる距離は倒さない

板を倒しても当たりそうな程キラーとの距離が近い場合は、板を倒さずに温存しよう。板を倒した上で攻撃を受けてしまうと、負傷ブーストによる加速が無駄になっててしまうのと、キラーの攻撃成功時のモーションが板スタンが被ってしまい、本来であれば次のチェイスポイントまで稼げた時間・距離を無駄にしてしまう。

倒す際に板周りの建造物を確認しよう

板を倒す場合は、倒す直前に板の両隣の建造物の外周を確認しよう。建造物の外周が片方でも長ければ、キラーが板を壊すまで建造物と板の外周を回る事によって時間を稼げる。

外周がどちらも短い場合は倒してすぐ離れよう

建造物の外周がどちらも短い場合は、周囲を回っても簡単にキラーへ追いつかれてしまい、時間を稼げない(いわゆる"弱い板")。外周が短い場所の板は、あくまでキラーを直線的に追わせないオブジェクトとして、倒したらそのまま別の場所へ逃げよう。

レリー記念研究所などの外周が短いが、板が豊富に存在するマップに関しては、複数の板場を往復してチェイスを行いやすい場合もある。

フェイントを織り交ぜて時間を稼ごう

キラー側が板スタンを警戒して板前で止まる事を利用して、あえて板を倒さずに周囲の建造物を一周すると、時間を稼げる。また、倒さないと見せかけて板の影に身を隠し、キラーが通る瞬間に倒すのも有効だ。

板を倒して担ぎ中のキラーを妨害しよう

フック吊りに向かうキラーが板を当てられると、スタンして担がれたサバイバーを救助できる。したがって、自身の近くでサバイバーがダウンした際は、周囲の構造とキラーの向かう先を把握して、可能であれば妨害しよう。

しかし、タイミングがシビアであり、失敗してしまうと、本来チェイスに使えたはずの板を１つ無駄にしてしまうため、確実に当てられる担ぎモーション直後などを狙おう。

板グルの効果的なやり方

板が壊されるまで外周を回る

▲キラーの動きに応じて3通りの逃げ方で時間を稼げる

板グルとは、チェイス時に板と周りの建築物をグルグル回る事によって、時間を稼ぐ事。キラーが自身1人を狙っている状況は、味方の発電機修理時間に直結するため、板グルによって1秒でも多く時間を稼げると、脱出しやすくなる。

倒した板をキラーが割らない場合は、常にキラーと距離を離せるように乗り越えや走りを使おう。

外周が長い方の建築物を回った後に乗り越えよう

板を乗り越える際もキラーの攻撃判定が入るため、外周が短い側を回った後に乗り越えると、キラーの攻撃を食らうことが多い。したがって、外周が長い方を回った後に板を乗り越えて距離を取るのがおすすめ。

キラーのステイン(赤い光)をよく見よう

チェイス中のキラーは前方に赤い光が出現するため、進行方向をある程度予測できる。板を挟んで対峙した際は赤い光が見えた方の反対へ逃げよう。

上級者はステインを隠して追ってくる

チェイスに慣れた上級者は、建造物の角を曲がる際に自身の向く方向を一瞬変える事によってステインを隠し、サバイバーの反応を遅らせてくる事が多い。したがって、キラーの身体が目視できない場所での板グルは、見えない場所から一息で攻撃が届く場所には待機しないようにしよう。

キラーが板を壊したら別の板に逃げよう

▲ドクターの場合は蹴りによって板を壊す

キラー側が板を壊すモーションに入ったら、即座に反対方向へ逃げよう。チェイスに慣れたキラーは、板の前で立ち止まる事によって板壊しフェイントをかける事もあるため、キラー毎の壊すモーションをよく覚えておいて、動きが見えてから走り出すのがおすすめ。

板(パレット)の注意点

ドクターのショック療法で倒せなくなる

ドクターのショック療法を食らうと、2.5秒の間板や窓枠を乗り越えたり倒したりが出来なくなる。したがって、ドクター相手に板グルをする場合は早めに板を倒して、距離がある内に別の場所へ逃げよう。

リージョンの場合は乗り越えられる

リージョンの特殊能力「愚連の狂乱」が発動している間は、サバイバーのように板を乗り越える事ができ、板スタンさせない限り倒す意味が無い。愚連の狂乱は無傷状態のサバイバーを追う時に発動する効果であるため、リージョンに対して距離を取りたい場合は、自身が負傷してから板を使おう。

板に関連するパーク一覧

サバイバー

パーク名	効果
警戒	フェン固有パーク殺人鬼がパレット、破壊可能壁、発電機の破壊を行ったとき、あなたは殺人鬼が(3/4/5)秒間視えるようになる
ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ	ケイト固有パーク20メートル以内のパレットや窓のオーラを視ることができる。逃走中にパレットを乗り越えたり倒したりすると、「ウィンドウズ・オブ・オポチュニティ」は(30/25/20)秒間のクールダウンを要する。
強硬手段	木村結衣固有パーク倒されたパレットの横でアビリティ発動ボタンを4秒間長押しすると、パレットを元のたった状態に戻せる。強硬手段のクールダウンは(140/130/120)秒間。

キラー

パーク名	効果
野蛮な力	トラッパー固有パーク倒されたパレット、破壊可能な壁、発電機を破壊する速度が(10/15/20)%上昇する。
不屈	ヒルビリー固有パークパレットで怯む時間が(40/45/50)%減少する。
ファイヤー・アップ	ナイトメア固有パーク生存者が発電機の修理を完了するたびに、このパークは強化される。 ・ 各発電機の修理が完了すると、儀式の残り時間中は拾う、落とす、パレット破壊、発電機破壊、乗り越えの速度が上昇する。(3/3.5/4)%の重複可能な上昇効果を得る。
怨霊の怒り	スピリット固有パークバレットを壊すごとにエンティティの怒りが増幅する。(4/3/2)枚のパレットを破壊すると、次にパレットで怯んだときに、エンティティが即座にパレットを破壊する。怯み効果は通常通り受ける。
残心の戦術	鬼固有パーク○ゲーム内表記 全てのパレットと乗り越えの位置のオーラが24メートル範囲で見えるようになる。※生存者が負傷している場合、このパークは(40/35/30)秒間無効となる。○実効果 全てのパレットと乗り越えの位置のオーラが24メートル範囲で見えるようになる。このパークは生存者を負傷させた直後から(40/35/30)秒間無効となる。
天誅	鬼固有パークパレットやロッカーを使って目くらましや怯ませてくる生存者はあなたのオブセッションとなる。新たな生存者がオブセッションになるときは毎回「忘却」状態となり、その効果が(40/50/60)秒継続する。また生存者のオーラが4秒間視えるようになる。 ・ 殺人鬼のオブセッションになる生存者は1回に1人のみ。
呪術：血の恩恵	ブライト固有パーク生存者に攻撃が命中すると、16メートル以内にあるパレットが15秒間エンティティによって固定される。固定されたパレットは倒すことができない。 呪術：血の恩恵には(60/50/40)秒間のクールダウンが発生する。 呪いの効果は、紐付けられた呪いのトーテムが残っている限り持続する。

関連リンク